【内定者が若手社員に聞く！】徹底した「相手目線」で注目を集める、RIZAPグループ広報部の魅力とは？

こんにちは！24卒内定者の山田です。

今回は弊社の広報部で部長補佐を務める小林拓輝さん（18卒／6年目）にインタビューさせていただきました。広報としての熱い想いと、お仕事の様子を聞くことができ、非常に楽しいインタビューでした！

RIZAPグループに少しでも興味のある方は必見です。ぜひご覧ください！

“躊躇せずに挑戦する大切さ”を知った学生時代

ーー小林さんの出身地と出身大学を教えてください！

神奈川県横須賀市、早稲田大学スポーツ科学部です。大学時代は、フットサルとアルバイトを頑張っていました。また、大学3年の夏休みに1ヶ月半バックパックをしながらヨーロッパ12カ国を周りました！

ーー行動力がすごいですね！バックパックをしたきっかけや、経験して感じたことはありましたか？

以前にも、ゼミ合宿などで海外に行く機会がありました。とても良い思い出だったので、行くなら時間のある今しかないと思い決断しました。ヨーロッパを選んだのは、海外サッカーが好きで、現地で見たいなと思ったからです。バックパックの経験を通じて「何事もやらずに躊躇するより、とりあえずやってみよう」という考えになりましたね。

ーー就活の軸はありましたか？

希望業界や職種は漠然としていましたね。スポーツに関するジャンルに興味がありました。

でも、若いうちから色々な経験をしたいと思っていたので、規模はベンチャーなど、若い会社をよく見ていたと思います。

ーーRIZAPグループに興味を持ったきっかけと、入社を決めた理由はなんですか？

就活支援団体が主催する、ベンチャー企業が5社ほど集まるイベントに参加したんです。そこにRIZAPグループも参加していたのが最初の出会いです。その場で直接、人事の方に選考に進まないかと声をかけていただきました。会社説明を聞き「人は変われる」という理念に基づきながら、新規事業やM＆Aなど、ビジネスとして幅広い領域に挑戦している点に興味を持ちました。

でも、最終的な決め手は、社員の皆さんの人柄の良さですね！社員の皆さんはフランクで、自分が一番楽しく働けるイメージが湧きました。内定が早くに出たこともあり、インターンを経験したかったのも決め手の1つです。

ーー実際に働いてみてギャップはありましたか？

うーん、正直あまりないですね（笑）。

イメージしていた通り、上下関係がなく、風通しのいい社風です。色々な部署を越えてコミュニケーションができます。

強いていうなら、会社としての歴史は長くはないので、ベンチャー気質が強いです。正直、入社当時は仕組化されていない部分も多々あったかと思います。ただ、現在では人事制度などをはじめ、改善されている箇所は多くみられますね。

RIZAPは、広報しがいのある会社

ーーこれまでの仕事内容について教えてください！

セミナー講師⇒法人営業⇒広報⇒法人マーケティング⇒広報と、色々な部署を異動し、兼務することもありました。

まず、法人事業部ではセミナー講師として1年ほど仕事をしていました。RIZAPには、会社として「企業の健康経営をサポートする」というミッションがあるんですよね。企業の従業員の方向けに、「運動指導」や「食事指導」の講座を行っていました。

ーーその指導プログラムは自分で企画されていたんですか？

ある程度パッケージ化されているものもいくつかあります。ただ、企業によって従業員の方々の生活習慣や働き方は異なるので、相手方や営業部の方とコミュニケーションをとりながら内容を決めていきました。

その後、法人営業部では、企業の人事部や総務部などの担当の方に、従業員を健康にするために社内でどのような施策を行うべきかのプログラム提供などを行っていました。単発のセミナーをやるのではなくて、プログラムを組み合わせて年間のプランを考えたり、セミナーの参加率を上げるために社内でどんな工夫をするべきかも一緒に提案していました。

その後はさまざまな部署異動や兼務もあり、2023年10月から正式に広報部専属になりました。

ーーそうだったんですね。具体的に現在広報部で担当されている仕事内容を教えてください！

私は主にメディアの方々とのやり取りや、取材の対応等を行なっております。

どうしたらメディアの方に取り上げてもらえるかを考えて情報発信をしたり、取材をしていただく際は、観ている方がどのような情報を求めているかを考慮して、内容を考えていたりします。

ーー先頭に立って発信する意味では、会社の代表みたいですね。

そうですね。もちろん広報部が取材を受けることもありますが、社長や役員、各部署の責任者の方等、様々な人が取材を受けることがあるので、本当に色んな部署の方にご協力いただいています。

ーー広報部の仕事のやりがいについて教えてください！

めちゃくちゃやりがいがあると思います、この会社！

広報しがいのある会社ですよね。世の中からの注目度も高いですし、社内でも新しいチャレンジをしているので、どんどんメディアを通して伝えていきたいと思っています。

一方で、会社やサービスに対して、様々なご指摘をいただくこともあります。特に、寄せられたネガティブな意見に対しては、会社としてどう捉えて改善に向けて取り組んでいくのか、しっかり向き合わないといけないと思っています。発信の内容や、仕方で会社に大きく影響を及ぼす部署なので、プレッシャーはありますが、その分やりがいは感じます。

あとは、広報部だけで完結する仕事はないんですよね。事業部や管理部など、社内で色々な方と関われるのはとても楽しいです。

あとは、芸能人の方にもよく会えますよ（笑）。

誰にとっても当たり前のサービスを目指して

ーー普段の業務で大事にしていることは何ですか？

相手目線で考えることです！

これは会社としても大事にしていて、瀬戸社長もよく「お客様はなんと言っているか？」と常日頃からおっしゃっているので、私も意識しています。

会社として一方的に情報を押し付けても、メディアや視聴者の方が欲していなければ面白いものはできないですよね。

ーーメディアを通して、今後どのような影響を与えていきたいですか？

お陰様でchocoZAPの会員数も日本一になり、業界を引っ張っていく立場になったと思います。日本のフィットネス参加率を上げるという考えからも、業界全体を盛り上げていきたいですね。そのために、運動の重要性やメリットを、先頭に立って情報発信していきたいと思います。

また、少子高齢化や医療費の問題など難しい課題がたくさんありますよね。正直、お金儲けだけを考えたら、他のビジネスや手法もあると思います。でも、RIZAPは今まで誰もやってこなかった事にもリスクを取ってチャレンジをして、課題解決を行なっている会社だと思います。なので、世の中にもそういう会社だと認知してもらえるようにしていきたいですね。