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こんにちは!
RIZAPグループ22卒内定者の沼部です!
今回は『若手社員に聞いてみた』シリーズをお送りします!
22卒内定者が就活生の頃気になっていたことをもとに、入社1~4年目の先輩たちに質問し、就活生の役に立ててもらおうという企画です!
今回若手社員にぶつける質問は「企業分析として行っていたこと」と「企業分析で工夫していたこと」と「面接対策として行っていたこと」です!
エントリーする企業を決めるにも、面接対策にも、企業を知ることは重要です。
しかし、重要と分かっていても、いざやろうとすると何をするのがいいのか分からないなんてことはないでしょうか。
「自分のやり方で大丈夫なのかな」
「他の人はどうやっているのだろう」
なんて気になるのではないでしょうか。
今回はそんな企業分析を若手社員はどのように行っていたのか聞いてみました。
回答数21,複数回答可
結果を見ると、ほぼ全員が企業ホームページと説明会を活用していることが分かりました。
この2つは企業分析の基本と言えそうです。
またインターンシップは7割以上の方が利用していました。実際、インターン参加は多くの方がされていますよね。説明会や座談会とセットになっていることも多いので、企業の理解を深めるにはもってこいです。
では、企業分析を行う中で、工夫する点は何でしょうか。企業分析をする際に工夫していた点も合わせて聞いてみました。
直接、自分自身の目で見た情報をなるべくたくさん入手し、それをもとに物事を判断することです。
メディアを通じて得られる情報は必ず何らかのバイアスやフィルターがかかっているため、あくまで参考程度、というスタンスが大事です。また自分自身の目で情報に触れる数を増やすと、情報を見極める力がつきます。
そのためまずは行動量を増やすことをおススメします。
実際のオフィス(雰囲気など)を見るようにしていました。組織の状態を見るには一番早いと考えたためです。
社員の方とお話できる機会には気になることを遠慮せずに質問したり、会話を楽しんでいた記憶があります。就活生って評価される立場に思うかもしれないですが、同時に企業を評価できる(=自分のいきたい企業を選べる)立場でもあると思うのでその企業に所属する人がイキイキしているか、何を考えて仕事しているかは、ひとつ評価するときの項目にしてもいいのかなと思います。
気になった企業のホームページやSNSを見ます。その企業がどんな理念を持ち、サービスなどを提供しているのかを見ていたと思います。IR情報は数字というよりも今後何に注力しようとしているのか見ていました。
あとはその会社に働いている人と会って、入社理由ややりがいをとにかく深堀していました。
IR情報:企業が株主や投資家に対し、財務状況など投資の判断に必要な情報を提供していく活動全般
企業のSNSアカウントやインタビュー記事を良くチェックしていました。会社説明会の資料や採用HPは勿論重要ですが、多角的に情報をキャッチアップすることも大切と考えます。
転職の口コミサイトもチェックしていました。もちろん辞めた人が書くのでマイナスな事が多いですし、それを鵜呑みにすることは全くないですが、ある程度リアルな、そこで働いた経験のある人たちの意見や感想、会社への提言は時に参考になりました。
ここでIR情報が登場しました。情報は就活生向けのもの以外からも集めることができます。企業を様々な面からみて、自身に合っているか吟味できると、納得感のある就活ができると思います。
RIZAPグループのIR情報も記事の最後に紹介しておりますので、ぜひご確認ください!
Excelやメモ張で自分が興味ある企業名を「列」に、色々な軸を「行」に記載し、マトリックスで企業比較をしておりました。1つの企業の1つの要素に目移りしやすいタイプだったので、常に色々な企業との比較感で企業分析を行っておりました。
軸の例
➀基本情報(業界・設立年度・社員数・売上・初任給)
➁事業領域(toB/toC・事業フェーズ・ターゲット層)
➂人(社風・裁量権・成長スピード・職種の幅)
私もExcelで企業の情報を整理して比較していました。どうしても面接前後やインターンのあとはその企業が一番良いような気がしてしまいますからね(笑)
冷静な時に企業情報をまとめて、比較できるようにしていました。
ついでに選考状況も記入できるようにしておくと面接が連続しても選考状況が確認しやすくなるので、おすすめです!
情報を抜け漏れなく知ること
個人的なこだわり(福利厚生、事業内容など)のところに目がいきがちだったので、他の人に会社情報を見てもらい意見をもらっていました。自分の判断軸以外の観点をもらい視野が広がりました。
社員、店員、スタッフの方と話すようにしていました。会社の雰囲気やリアルな状況を知られるからです。 自分自身が働くイメージも湧きやすくなりますし、面接の話題作りにもなるため、おすすめです。
以上になります!
企業分析のやり方は様々ですが、必要な情報が得られる手段を的確に選んで、効率的に情報収集しましょう!
企業を調べたら、いよいよ面接です。
面接対策はできていますか?
定番の質問に対する答えは用意しても、他に何を対策したら良いかわからなくなったり、不安に駆られてあらゆる質問の対策をしようとしたり。
恐らく就活で一番不安な場面が面接なのではないかと思います。
そんな面接に対して、RIZAPグループ若手社員は就活時どのような対策をしていたのでしょうか。
今回は記述式の回答のため、パターンごとに分けていくつか紹介します。
徹底的な自己分析です。 選考を勝ち取るためにどれだけ面接対策をしても、いつかは嘘はバレてメッキが剥がれると思います。 なのでいかに素直でいるか、そして素直でいるためいかに自己理解を深めるかが重要だと思います。 自己理解が深まるとどんな質問にも自信をもって即答できるので、面接はむしろ色んな社会人と話せる楽しい時間だと思っていました。
最後まで自己分析を大切にしました。 よくある質問に対する自分の回答を用意⇒なぜ自分はそう回答する?⇒なぜそう感じた?⇒… といった様に自分の深層心理にたどり着くよう「WHY?」を繰り返すことで自身の考えが明確になるため、どのような質問でも自信をもって回答することが出来ました。
私は話すこと(=相手にきちんと伝わるように言語化すること)が苦手だったので、自身の考えや想いを徹底的に言語化することを重ねたと思います。それが自分の軸(核)にもなって、ある程度いただいた質問には、見栄をはらず等身大で答えられたかと思います。
イメージトレーニングはとても大切だと思います。こういう風に入ってこういう風に挨拶をして...と面接前後も含めた全体の流れのイメージを掴んでおくのがおすすめです。
オンライン面接であればZoom等のツールを事前に使ってみること、オフライン面接であれば企業HPやGoogleマップをチェックして会社の場所や雰囲気を掴んでおくこと。(私は面接前に必ず一度はその会社を訪れて場所を確認していました!) 使い慣れていないもの、行き慣れていない場所では何かしらハプニングが起こる可能性も高いので、事前準備は大切だと思います。
私はその場で考えて答えることが得意ではなかったため、事前に聞かれそうなことをリスト化していました。具体的には
・質問されそうなことをまとめたノートを作る
・必ずこれだけは伝えるという部活やバイトの話の軸を持つ
・答えの長さやどんな結論に繋げるかによってパターンを作る
・友達と面接形式でカンニングペーパーを見ずに話す練習をする
など、自分に合った対策を行っていました。
何も考えなくてもすらすら志望動機等が話せるようになるために、呪文のようにバイト中や家にいるときに唱えてました。 友達と面接ごっこをして、答える側の練習をしつつ、どんなところが突っ込まれそうかを聞く側目線で考えておりました。
暗記に関しては、文章丸ごと覚えた方が話しやすい人と、箇条書き程度に覚えておいた方が話しやすい人がいますよね。面接練習などを通して、自分はどちらがやりやすいのか検証してみると良いかもしれません!
とにかく何を質問されても答えられるように、「引き出しの数をつくること」と「練習」です。 質問されたら緊張していても5秒で答えられるくらいにはしていました。 イメージは口が先に動いてしまうくらい。そうするためには、根本から就活を楽しめているかによると思います。
メンターをつけて、とにかくフィードバックをもらっていました。 あとは面接も場慣れだと思うので、練習のような感じで本気でいきたいところとは別で 色んな企業の面接も受けました。 どんなことが聞かれやすいか傾向と対策ができたと思います。
実際に人前で話すこと 話す内容ももちろんですが、身振りや表情などからも印象がつくられるので、メンターや先輩にお願いして具体的な面接練習をしました。自分の話をするときに捨てられた子犬みたいな顔をしているというフィードバックをもらったので、人前で自信をもって話す特訓も兼ねていました。
面接官について徹底的に知り尽くしました。SNSを調べ、プライべートなことや価値観、どんな記事を書いているのかなどを事前準備として行いました。本番に本人とは初対面であってもこっちはファンなんです!くらいの状態で会えるのでお勧めです。
面接での質問に関しては、OPENWORKで過去に実際に会った質問をリスト化し、すべてに答えられる状態にしました。
ホームページに役員の写真と経歴がでているので最終面接官と話すイメージを作っておいた。 だらだら答えてしまう癖があったので、結論から話して端的にまず回答できるように繰り返し友達やメンターと練習した。
ベンチャー企業だと最終面接官は役員や社長というケースが多いので、事前にどんな方か分かるケースが多いです。初対面でもある程度知っている状態から始められるので、少しだけ話しやすくなるかもしれません。
即レスの 難しい質問が来ても、「う~ん」「え~っと」などは言わず、まず「はい。」といっていました。 話し初めに「はい。」をいれることで、自分のリズムをつくることができます。 一瞬ではありますが、ここで考えを整理し、回答するようにしていました。
ファッションです。その企業がどういう雰囲気の会社なのかによって、常識の範囲内でスーツの色や髪型を変えていました。 「私服でも構いません」と記載がある場合は、あえて、リクルートスーツではなくオフィスカジュアルな服をきて、「私」のイメージを沸かせようとしました。
以上が面接対策として行っていたことでした!
就活解禁が解禁され、いよいよ選考が本格化します。もっとやっておけばよかったということがないように、この記事を対策の一助にしていただければ幸いです。
なおRIZAPグループの選考は4月以降を予定しています。エントリーお待ちしております!
RIZAPグループには、フィットネス業界にとどまらず、ヘルスケア・美容・アパレルなど、多様な領域の事業があり、全国規模レベルのものから0→1の新規事業レベルまであらゆるフェーズの事業も存在しております。
また、1年目から手を挙げて色々な職種で活躍することができます。入社後すぐに裁量を持って実現したいことがある方や、スピード感をもって成長したい方、個の力をつけて、VUCAな時代を生き抜いていきたい方には、ぴったりな環境であると言えます。以上のような方は、ぜひファーストキャリアをRIZAPグループでスタートすることをご検討ください!
企業分析に活用できる!RIZAPグループのIR情報はこちら!
若手から裁量を持って活躍している社員さんの紹介記事はこちら👇
以上「若手社員に聞いてみた」でした!
今後も定期的な記事更新をしていく予定です!「もっとほかの社員のことを知りたい!」「RIZAPグループという会社に興味が沸いた!」という方はぜひイベントでお会いしましょう!我々はいつでも皆様を歓迎しております!
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