~「地域の絆」を推進する。金融機関とのリレーションを事業の根幹に据えるスペシャリスト集団の業務内容・やりがい・そして知られざる歴史~
事業承継の中でも、親族内外承継を主に手掛けているのがネットワーク推進部ということはこれまで伝えてきたとおりです。
その運営内容として
①次世代経営塾
②ビジネスクラブ
の2つを運営していますが、その内容についてお伝えします。
①次世代経営塾
”出会いと学び”をコンセプトに、全国の地域金融機関と連携して後継者・若手経営者の方を対象とした次世代経営塾を企画・運営しています。経営塾では、会社を成長発展させるための基礎や心構えを一から学び、全6~7回程度のカリキュラムの中で、「ローカルベンチマークシート」や「経営デザインシート」などの国が推奨するフォーマットも用いて、具体的な今後の方針を、講座を通じて企業の皆様と一緒に考えることができるような講座を開催しています。
定員を約30名程度に限定し、30代の次世代経営者を中心に参加していただいています。
次世代経営者の方が抱えていらっしゃる課題として、現場でのスキルや知識については現場で学ぶことができるが、”会社の経営”については体系的に学ぶ機会がないということを多く耳にします。
そういった経営者に向けて学びの場を提供しています。
また、経営者同士の横のつながりが限定的であることも、次世代経営者にとっての課題です。経営に関することを相談したり、お互いの事例を共有したり、そういったつながり=出会いを創出する機会でもあります。
次世代経営塾の参加者は、パートナーとなっていただいている地方銀行・信用金庫経由でご参加いただきます。
中には10年以上前から次世代経営塾というコンテンツを運営してくださっている地方銀行・信用金庫もいらっしゃり、初回次世代経営塾にご参加いただいていた当時の次世代経営者の方が、10数年たった今、実際に承継され経営者となられているケースもあります。
そういった”卒業生”に実際にご登壇いただき、その地域の次世代を担う現次世代経営塾生に向けてお話をいただく機会なども企画しています。
共に自分の地元で経営するという共感や、リアルな体験などは、ほかのどんなセミナーや講義より刺激になると感じます。
また自分の地元で承継され、経営されているというモデルケースに出会えるという利点もあります。
まさに私たちがコンセプトとしている”出会いと学び”を提供できています。
次世代経営塾の卒業生が次代へつないでいく…そういうサイクルを回すことができれば、さらにその地域の経済が活性化されていくはずです。
次回は、インクグロウの祖業でもある②ビジネスクラブについても触れていきたいと思います。
ぜひご一読くださいね!