Wantedly(ウォンテッドリー)はたらくを面白くするビジネスSNS
Wantedlyは、運命のチームや仕事に出会えたり、人脈を広げ、ビジネスの情報収集に使えるビジネスSNSです。
https://www.wantedly.com/manage_posts/articles/927235
こんにちは!採用担当の室谷です。
株式会社ウェルヴィーナスの代表取締役社長、橋本 真吾さんのインタビュー、後編です。
▼前編はこちら
後編では橋本さんの抱く、お客さまへの想いや従業員との接し方、会社の将来についてなどを詳しく聞いてまいりました。
プロフィール
氏名:橋本 真吾
好きなもの:音楽鑑賞・読書・野球観戦(西武ライオンズファン)
苦手なもの:皆さん苦手なあの虫・梅干し・トマト
休日の過ごし方:子どものサッカーの試合観戦、キャンプ、妻とショッピング
趣味:洋服、アナログレコード収集(HIP HOP、SOUL、JAZZなど)
高校生のころから25歳くらいまでDJとしての活動なさっていたそうです!
最近嬉しかったこと:NAS(ナズ)のライブに行ったこと
お客さまへの想い
商品へのこだわり
会社の将来について
従業員への想い
ウェルヴィーナスではどんな人が活躍しているか
室谷:「ウェルヴィーナスが、お客様のためにできること」について話したいです。
メンバーの一員として、私の考えをお伝えしても良いですか?
橋本:もちろん、どうぞ。
室谷:当社のビジョン‟「こうなりたい」に、こたえつづける”ことこそがお客様のために私たちができる最大の貢献だと思っています。
商品やサービスを通じて、お客様のお悩みが解消され、理想に近づくことで毎日が豊かになる。
そのためにお客様の声に耳を傾けながら、良い商品を生み出してお届けしていくことが、会社の存在意義だと思っています。
橋本:その通りですね。
室谷:さらに、お客様に対して ‟どこまでも誠実であること” 。
先ほどのお話に出たように、不誠実なマーケティングはせず、商品の魅力を正しく伝えるために知恵を絞る、実際のお客様の声をそのままお届けするなど、嘘のないマーケティングを徹底することが、本当の誠意だと思っています!
橋本さんも同じ考えですよね?
橋本:まったくその通りです!
メンバー全員がその意識を持って仕事をしてくれていると思うし、これからもその考えを大切に仕事と向き合ってほしいなと思います。
メンバーそれぞれの考え方や個性は大事にしてほしいですが、自己満足にならないことが重要だと思います。常にお客様の声に耳を傾け、お客様のニーズに応える姿勢を意識してほしいです。
たとえば、商品を開発する際、「こういうものを作りたいんだ!」というこだわりがあっても、それがお客様のニーズとかけ離れてしまっていては、良い結果は得られません。
お客様の気持ちに徹底的に寄り添うからこそ、良い商品が誕生すると私は考えています。
室谷:ではその商品開発について、こだわっていることを教えてください。
橋本:まず最も大事にしているのは、お客様が「実感できること」です。
商品開発する上で、様々な研究データや論文など、エビデンスにこだわったものづくりを心がけているけれど、お客様にとって一番重要なのは変化が実感できることだと思います。
どんなに優れた成分や権威性のある原料を使用していても、お客様に「実感」していただけなければ、何の意味もないですからね。
それから、健康食品は毎日続けていただくものなので、品質管理には徹底的にこだわっています。品質を確保するために、商品の製造はすべてGMP認定工場で行っています。
(GMPとはGood Manufacturing Practice(適正製造規範)の略称で、原材料の受け入れから製造、出荷までのすべての過程で、製品が「安全に」作られ、「一定の品質」が保たれるようにするため厚生労働省が定めた管理基準)。
ウェルヴィーナスでは、お客様に安心して商品を使用していただくために、安全で高品質な商品提供を常に追求していきます!
室谷:会社としての目標を教えてください。
橋本:主力商品『北国の恵み』に配合されている主要成分である「プロテオグリカン」のリーディングカンパニーになることが目標。
具体的にはプロテオグリカンサプリメントのカテゴリトップを狙っていきます!
まだまだ道半ばですが、このまま順調に売り上げを伸ばしていくことができれば、実現不可能ではないと思い、さまざまなチャレンジ中です!。
室谷:現在も当社の主力商品として売上げを伸ばしている『北国の恵み』ですが、カテゴリトップになることで更なる売上拡大に期待できますね!
橋本:そうですね。『北国の恵み』はおかげさまでたくさんのお客様に愛されていて、自信を持ってオススメできる自慢の商品です。
これからもたくさんのお客様にお届けできるよう、力を入れていきたいですね。
一方で、現在の売上は『北国の恵み』に大きく依存している部分があるので、
今後は新たな主力商品を作リ出すことが重要な課題です。
『北国の恵み』のような商品を生み出し、お客さまに届けていくことは社長として必ず達成しなければいけないミッションだと感じています。
そのためには。会社として惜しまず投資を行っていく覚悟です。
商品に関する研究・開発費やマーケティング費用はもちろん、人にもしっかり投資して、より強い組織を作り上げていきたいと思っています。
商品開発はPDGチームで常に動いているけれど、アイディア出しやリニューアルの提案など、思いつけば誰がチャレンジしても良いと思っているので、会社全体で次なる主力商品の開発を実現させたいなと思っています。
室谷:橋本さんは社長として、メンバーとどのような関係性を築いていきたいですか?
橋本:社長と言ってもまだ現場で担当している業務もあるし、メンバーとは業務上のコミュニケーション量も多いので、あまり特別に考えたことなかったけれど、強いて言えば「切磋琢磨できる関係性」かなと思います。
社長と部下、メンバーというより、お互いがひとりのビジネスマンとして自立していて、お互いの考えを尊重しあいながら高めあっていける関係性が理想的だなとは思います。
室谷:すごく素敵だと思います!
私はウェルヴィーナスに入社して、社長とメンバーの距離の近さに驚きました。
直接本さんに提案、相談ができる環境。私はとても良いなと思っています!
メンバーとの関係性を良好にするために意識して行っていることなどありますか?
橋本:良好にするために…ということからは多少ズレますが、ウェルヴィーナスのメンバーとして大事にしてほしい「ミッション」「ヴィジョン」そして7つの「アクション」に基づいた行動を常に意識して接しています。
メンバーとの関係性は大切ですし、みんなに気持ちよく働いて欲しいとは思っていますが、間違った方向に進んでいるなと思えば、言いづらいことでも本人にしっかり伝えなくてはいけない場面もあります。
そこは社長の役割として、「嫌われること」を恐れずにウェルヴィーナスとして大事にすべき本質を伝えていける立場でありたいと考えています!
会社として、組織として、あるべき姿でいることでお客様や取引先の方々、その他ステークホルダーの皆様の評価を得ることができ、その先にメンバーの評価があると考えているので、メンバーが報われるためにも、社長として一貫性をもったメッセージ、コミュニケーションで軌道修正ができるようにしていきたいです。
室谷:これまで活躍していた人の共通点を教えてください!
橋本 :様々なタイプの人が活躍してくれていますが、まず思いつくのは、「手数の多い人」です。
提案や起案を積極的にしてくれて、実際に実践して行動してくれる人ですね。
失敗することもあるけど、失敗を材料にPDCAサイクルをどんどん回していく人は、経験や知識がデータとなって自分に蓄積されていく。
データが多ければ多いほど成果に繋がる確率は高くなるので、結果を出すこともできる。
要するに、失敗を恐れずに、どんどん行動できる人。
失敗しても要因をしっかり分析して次の行動に繋げていける人が活躍できるといったところでしょうか!
室谷:確かに、活躍している人は皆さん思いついたことをスピーディーに行動に移している印象です。他に、どんな要素を持った方に入社してほしいですか?
橋本:人と接することが好きな方に入社してほしいですね。
通販会社は直接お客様と接する機会が少ないですが、だからこそ、見えないお客様の顔や姿を常にイメージして仕事にあたり、お客様からより多くの声を引き出すことが重要だと考えています。
さらに当社の場合は座談会やリアルイベントを通して、実際にお客様と交流することもありますので、人と接することが好きな方には、より活躍の場が広がる職場だと思っています。
一方で、通販会社で働くのであれば、データ分析も重要な仕事です。
広告効果や購入履歴の分析、例えば去年のこの時期に何がどれくらい売れたか、どのクリエイティブの反応が良いか、定期顧客は何カ月目の解約が多いのか、解約理由の傾向は?など、挙げればキリがありませんが、すべて社内に蓄積されたデータで確認することができるものばかりです。
そこには成功へのヒントが、山ほど詰まっています
定性と定量、生の声もデータもどちらもとても大切です。
そういうことを一つ一つ大切にしながら、粘り強く、スピード感をもって前向きにお仕事してくださる方にご入社いただけると心強いです!
室谷:最後に株式会社ウェルヴィーナスの好きなところを教えてください。
橋本:自由度が高いところです。
最低限のルール以外は、個人個人の判断に任せている自由な雰囲気が好きです。
室谷:そうですね。私は前職の会社がガチガチにルールが固まっている会社だったので、ウェルヴィーナスの自由さには驚きました。
橋本:「多様性」と「無秩序」を混同してはいけないですが、私は会社とメンバーの価値観がしっかりフィットしていれば、きちんとルールを決めなくても会社は上手く回ると考えていますし、これこそが当社の文化として良い部分なのではないかと思います。
この文化を維持するためにも、メンバーにはこれからも一ビジネスマンとしてのマナーを意識して行動していただきたいですね。
室谷:自由といっても「好き勝手にしてよい」ということではなく、会社と従業員の信頼関係の中で成立するものなのですね。私もウェルヴィーナスの文化を守れるよう、行動をしていきたいと思います。
橋本さん、ありがとうございました!