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新入社員が本音で語る、私たちが上原成商事に入社を決めたワケ

これまで人事部、液化ガス部など各部門インタビューをお届けしましたが、第5弾は2023年度新卒入社の社員2名に直撃インタビュー。入社6ヶ月目に突入し、管理本部で絶賛成長中の大西さんと境さん。新入社員ならではのフレッシュな視点で、入社の決め手や上原成商事の魅力、これからの目標などを存分に語ります!



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ーー2人とも就活ではたくさんの会社説明会に参加したと思うのですが、上原成商事のどんなところに魅力を感じてくれたのでしょうか?

大西:まだ内定が出ていないうちから「いつでも見学に来ていいよ」と言ってくださり、オープンかつフランクに接してくれたのがすごく印象的でした。入社前に部署の先輩方全員に会わせていただいたんです。その時は漫画の話で盛り上がりましたね。仕事とは全然関係ないんですけど(笑)。入口がそんな気さくな感じだったので、ここで働くイメージがすごく湧きました。

境:私は就活にあたって誰と働くかを大事なポイントにしていました。いろんな企業の説明会や面接に伺いましたが、上原成商事の雰囲気がもうダントツに良くて。選考で本社に行った時、エレベーターや廊下で社員の皆さんがすごく気さくに声をかけてくださったんです。こんな先輩たちと働けたら、きっと仕事でつらいことがあった時もふんばれそう!と素直に思えました。

大西:もうひとつエピソードを言うと、営業職志望でしたがめちゃくちゃ目的意識を高く持って就活をしていたタイプではなくて…。だからなのか、人事の飯田さんとの面接では「営業は絶対向いてないと思う」と言われてしまいました(笑)。

ーーなんと(笑)。

大西:でも逆に「情報システム部門の方が向いてそうだけど、興味はある?」と提案してくださったんです。志望職種に向いていないという理由でばっさり切るのではなく、自分のことをちゃんと見て向き合ってくれているんだ、というのがすごく刺さりましたね。

若手の意見も即採用。アイデアの通りやすさは、いい意味で予想外

ーーあらためて、入社したからこそわかる当社の推しポイントはどんなところでしょう?

大西:社員の皆さんがやさしいのはもちろん、本社がきれいで働きやすい!環境が整備されているのでパフォーマンスを発揮しやすいと思います。7Fに和室がありますが、予約したら独占して使い放題にできるんです。集中しやすく仕事がはかどるので、すっかりハマってしまいました。入社時は「この部屋、何に使うんだろう?」と思っていましたが…(笑)。1人で作業ができるカウンタースペースや、休憩に使えるテラスもあります。社内の随所に気分をリセットできる工夫をしてくれているのがすごくありがたいですね。

境:私はやっぱり「人の良さ」、これにつきます。社員の皆さんが本当にあたたかくて、誠実に向き合ってくれる人が多いですね。今でも社内ですれ違う時「もう仕事は慣れた?」と気にかけてくださいますし。自分の居場所があるように感じます。

大西:あと、自分の意見を発言しやすいですよね。「どこがわからない?」「どう思ってる?」と、私の考えを引き出そうとしてくれますし。たとえ間違ってたとしても怒られることなんてないし、気軽に意見を言いやすい雰囲気作りをしてくださるので、新入社員にとってすごく働きやすい環境だと思います。

境:私も最初は「新入社員だからあまり意見は聞いてくれないのかな〜」なんて、私の勝手な思い込みがありました。意見を言いやすいだけでなくて、実際にアイデアを取り入れてもくれます。それが本当に役に立つものやおもしろいアイデアなら即採用!という感じ。もちろん歴史ある会社なので、オールドスタイルな側面もありますが、良いアイデアを取り入れることなどに躊躇はありませんね。


ーーちなみにこれまでどんなアイデアが採用されましたか?

境:当社の事業の一つにガソリンスタンド運営がありますが、今年の6月からLINE公式アカウントの運営がスタートしたんです。デザインの構成や使いやすいボタンの配置を提案すると、すぐ採用されて。すごくうれしかったです!まだまとまっていない思いつきのようなアイデアでも、おもしろければ具体的な形になるように考えてみて、と言ってくれるのでやりがいがあるし楽しいですね。アイデアの種に水をまいて育ててくれる感じでしょうか。

大西:私も社内PCの入れ替え作業を担当していた時なんですが、PCを新調する際にアプリの導入を提案しました。せっかく新しくするならシンプルに使いやすくなった方がうれしいですよね。「こんなアプリを入れたおいた方がもっと便利になるんじゃないですか?」と上司に提案したら「いいね、やってみよう」となり、若手の挑戦や想いを大切に伸ばしてくれる会社だと実感しました。

ーー2人の積極的な発言、すごく頼もしいですね!新しいアイデアに期待大です。

「めんどくさいことをするのが仕事」という教えから得た気づき

ーー仕事に取り組むに当たって工夫していることはありますか?

大西:内定者研修や新入社員研修の時に、ずっと人事の方に言われ続けてきたことを思い返してます。
それは「調べて・考えて・相談する」こと。少し調べたらわかることなのに、それをせずに丸投げで質問するのは相手の時間を奪ってしまいますし、考える力もつきません。かといっていくら調べてもわからないものはわからないので、抱え込みすぎないことも大事。きちんと順序を踏んで仕事をするということを常に意識しています。

境:研修で印象的だったのは「めんどくさいことをするのが仕事なんだよ」と言われたことですね。最初聞いた時はしっくりこなかったんですが、いざ仕事を始めてみると自分が思ってる以上に細部まで気を配らないとだめなんだ、と痛感しました。準備や段取りなどちょっとめんどくさいことも手を抜かないことでいい仕事ができる。準備が9割とよく言いますが、ほんとにその通りだなと。

大西:だからこそ、日々いかに時短で効率良く進めるかが大事。ChatGPTなど便利なツールを活用するとか。老舗企業ではありますが、新たなテクノロジーの取り入れには積極的。常にアンテナを張って新しいものはどんどん取り入れていきたいですよね。

境:ほんとにそう思います。でも、これまで自分1人でずっと考え込んでしまうことが多かったんですが、5分調べて答えが出なかったら誰かに聞くというスタンスに切り替えることができました。いろんな業務が並行しているので、まずは停滞させないことを意識するようにしたらスムーズに進むことが多くなった気がします。

これまでの在り方にとらわれず、新しいスタンダードをつくるのが自分たちの役割

ーー2人とも、研修での学びをしっかり体現してくれてうれしいです。今担当している仕事では、どんなことにチャレンジしているんですか?

大西:私は社内の請求書発行システムの運用と保守をメインに担当しています。メンテナンスはもちろん、ゆくゆくはいちから開発できるようにロジックや言語を学んでいる最中です。今はまだ研修と実務を兼ねている感じですね。最初は「こういう帳票を出力するためのプログラムを書く」という課題が出されていたのですが、クリアできたのでデータをきれいに並べ替えて出力するというワンステップ上の課題に挑戦中です!

境:私の所属している経営戦略室はざっくり言うと経営層と現場をつなぐ役割。具体的に言うと、新規事業の考案、これから当社で取り扱えそうな新商材の情報収集、業務効率化に必要なクラウドサービスやアプリの提案、販促やマーケティングなどなど…ですね。なんでもやります!というスタンスの部門なので、社員の皆さんが「なんとかならない?」と相談しにくる駆け込み寺です(笑)。
私は主に販促を担当することが多く、LINE公式アカウントの運用をもってデータドリブンなマーケティングに活かそうとしています。

ーーやりがいやおもしろさを感じるポイントは、どんなところでしょう?

大西:ありきたりかもしれませんが、プログラムが正しく動作した時は達成感たっぷりですね。あと、社内のヘルプデスク的な役割も担当しているので「誰かの役に立っている」という実感が強いです。最初は答えられなかった質問も知識がついてくると共に的確に答えられるようになってきましたし「ありがとう」と返ってくるのは素直にうれしいです。言われたことや頼まれたことをそのまま返すのではなく、本当に必要なものは何かを考えながら仕事をするのは、こんなに大事なことなんだと感じる日々です。

境:先日、ガス機器の体験イベントを実施することになったんですが、イベントの集客方法について営業チームから相談を受けたんです。そこで公式LINEを使ったイベント告知を提案しました。折込チラシにLINEのQRコードも入れたり、チラシのデザインも私が担当させてもらいました。実際にLINEから数名集客でき、成約にもつながったんです!もちろん先輩に相談しながら進めましたが、ゼロベースから形にして結果が出せたので思わずガッツポーズしました。

ーーでは最後に、今後の目標や理想の姿をぜひ教えてください!

大西:今、どんどん社内のDX化が進んでいます。一方で新しい業務フローやシステムに苦手意識を持つ社員さんもいらっしゃるので、それをなくすような取り組みができたらいいなぁと思っています。

境:私たちに期待されていることって、これまでになかった新しい仕組みを作ることだと思うんです。それが上原成商事の新しいスタンダードになっていくような…。だからこそアイデアや意見もどんどん汲み取ってくれるし、まずは思うようにやってみて、と言ってくれているんだなと。その期待に応えられるように、どんな業務でも失敗を恐れず飛び込んでいきたいですよね。

大西:まだまだ遅れているペーパーレス化の推進にも取り組んでいきたいし、スムーズな引き継ぎができるよう業務のマニュアル化もしたいし…やりたいことは盛りだくさんです(笑)。自分の中にあるアイデアをきちんとアウトプットして、実現していけるようになりたいです!

境:社内でめちゃくちゃ頼られる人になりたいですよね(笑)!「とりあえず境に相談すればなんとかしてくれる」と、誰もが大船に乗ったつもりでいてくれるように成長していきたいな、と。今はとにかくいろんな経験を重ね、目の前の仕事にまっすぐに向き合いたいと思います。

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