この春は値上げラッシュで、何がいつから何円ＵＰするのか、もう把握できません。高騰が目立つ卵については、卵半個分で作るメッシュオムライス(!?)の作り方まで、ＴＶで紹介される事態です。
給与計算に関わる項目も、3月・4月は値上げがありますが、ご存知でしょうか？

答えは、鉄道運賃と雇用保険料です！
鉄道運賃は、首都圏は3月18日から、近畿圏は4月１日から改定され、雇用保険料は4月支給の給与から適用、控除されます。通勤交通費については、「変更申請はお早めに！」と勤務先の担当者さんから連絡があったのではないでしょうか。
通勤交通費（以下、通勤手当）変更の業務は、予想以上に時間がかかります。企業によって管理や確認方法が異なりますので、一例になりますが、担当者さんは、申請された経路と運賃額に相違がないか、サイトやツールを使って申請を1件ずつ確認します。相違があれば、従業員さんに申請の修正依頼もします。首都圏は3月18日からの改定なので、3月1日～17日と3月18日～31日分の通勤交通費を分けて管理されている担当者さんもいらっしゃるかもしれません。通勤手当は社会保険料の計算にも影響しますので、絶対にミスできず、変更業務に時間と工数がかかるのです。

4月支給の給与に関わる変更の項目は、通勤手当と雇用保険料の他に、料率改定がある健康保険料及び介護保険料（保険者によります）、また「4月に昇給や人事異動がある。」という企業さんは、基本給や手当も変更項目に含まれます。本当にこの春は、給与変動データの管理と確認業務が増える春なのです。

エムザスがkintoneをベースに開発した『ＥＭクラウド』は、従業員さんの変更申請から給与の変動データ作成までも、一気通貫でおこなうことができます。承認機能でダブルチェックを行いながらデータを蓄積し、転記する必要も無いので、ミスを防ぐことができます。上記のような各種変動データも全て管理することができ、給与計算の締め日に合わせて抽出し、給与計算システムに反映させることができます。

「変動データの作成と確認業務で、残業が増えたー(泣)」「人事・給与計算業務が忙し過ぎて、他の業務に手が回らない！他スタッフにも優しく接することができない！」という担当者様、一度『ＥＭクラウド』をご覧になりませんか？ただいま、デモンストレーション等のご案内を受付中です。ＩＴツールのご案内だけでなく、人事・給与業務の他社事例もお伝えできますので、お気軽にご相談ください！

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