こんにちは、セガ エックスディーの春日です!
ただいま、セガ エックスディーでは事業拡大に伴い、採用を強化しています。
先月はオンライン謎解き「セガ エックスディーの挑戦状」を見事にクリアした学生さんをお招きし、
限定の採用イベントにご招待しました。
当社オフィスにご招待して、ゲーミフィケーションの概況や当社についてはもちろん、
現場の社員に携わった取り組みをトークセッション形式でお話させていただきました!
今回は、イベントのアンケートの中でご質問をいただきましたので、
イベントに登壇したセガ エックスディー社員が引き続き回答します。
もし、キャリアや仕事選びで迷われている方、
セガ エックスディーの選考にご興味ある方の参考になれば幸いです。
社員紹介
今回は、前回のイベントでトークセッションに登壇した3名の社員に引き続き回答いただきました。こちらの記事がはじめましての方もいると思いますので、改めてご紹介します。
一人目 岸田さん
2023年株式会社セガ エックスディーに入社。
ゲーミフィケーションを活用したソリューションのプランニング業務に従事。
二人目 野尻さん
コンサルティングファームでの新規事業立ち上げ・ジョイントベンチャー設立などを経て、2021年に株式会社セガ エックスディーに入社。コンサルティングスキル・事業開発スキル・ゲーミフィケーションの知見を組み合わせ、様々なクライアントと新たな価値を共創している。
三人目 濱田さん
2004年に株式会社セガに入社。モバイルゲーム開発し、2020年にセガ エックスディーに出向。ARを活用したソリューションを提案し、企業とのコラボレーションを行っている。
三者三様の回答は、社員にとっても興味深い内容でした。
それではスタートです!
仕事の中で困ったことや悩んだことはどう改善しましたか?
岸田さん
シンプルですが、自分の悩みを素直に打ち明けて、たくさんの先輩に相談に乗ってもらうことだと思います。困ったことや悩んだことは、先輩から「他の同期に比べキャラが弱く中途半端にみえる」と指摘された時は、少し戸惑いました(苦笑)。早速キャラの立たせ方について相談してきます。
野尻さん
新卒であれば、どんどん先輩に相談するのがよいかと思います!
もちろん自分で考えるのが大事な状況も多くありますが、そういうときは先輩がそのように促してくれると思います。
濱田さん
業務に関しての悩み、困りごとなら、どんどん相談しますね。
過去に同様の話はなかったか(知っているはずかもしれない)、自分で少し調べれば分かることは自分で確認しますが、そこに長い時間を掛けることはあまりしないように心がけています。
プロジェクトのはじまりから終了までの一連の流れを教えてください!
企業からのお問い合わせは様々ですが、大体以下のパターンになります。
戦略策定・企画・要件定義から、実際にサービスの開発、中にはプロモーションまで伴走するケースがあります。
セガ エックスディーにお問い合わせをいただくと、まずビジネスプロデューサーが打ち合わせの中でお客様の課題をヒアリングし要件をまとめます。その後プロデューサー・プロジェクトマネージャー・プランナーが企画や施策の具体的な方針をまとめ、お客様に提案します。
受注後推進体制のイメージは会社内では以下の画像のようなイメージで、プロジェクトの規模によって制作会社や開発会社などパートナー企業とのコミュニケーションや連携が発生します。
お客様との取り組みは、アプリやWebサービスを中心ですが、時にはイベントやボードゲームなどもあります。この提案の幅の広さが、セガ エックスディーのプロジェクトの醍醐味です。どんな取り組みがあるか気になった際は、事例紹介のページやプレスリリースをぜひご覧ください。
▼セガ エックスディーの事例
新卒はまずプランナーとしてプロジェクトに参加し、企画やサービス開発に必要なスキルを習得します。
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新卒の学生に期待するスキルや意欲、また適した性格があったら教えてください!これまでに企画された製品やイベントは、どこから着想を得ていますか?
岸田
働く上で必要なのは、素直で謙虚な心を持つことが一番大切だと思います。また、杓子定規にならず様々な考えを取り入れられるバランス感覚を持つことが、どんな資格やスキルよりも役立つと思います。
新卒採用では業務の実務経験や実績がないので、学生の働く姿勢や思いの部分を重視しています。細かなスキルよりまずはその会社を通してやりたいこと、達成したい自分の思いを持ち続けられるかが大切です。
野尻
強みは人それぞれですし、自分自身に対する理解も仕事をする中で深まっていくと思うので、「自分は向いているのかな?」なんて考えなくていいと思います。
興味とやる気があるならチャレンジしてもらうのが一番です!
着想は日頃のインプットがものをいうと思います。しかし「これをインプットするのがいい」というのは、一概には言えなくて自分が夢中になれるものを深堀りしていくのが一番だと思います。
濱田
今は様々な価値観があって当たり前ですから、あまり企業側が求めている姿を意識して、そこにあわせていこうなんて考えなくていいと思います。適性なんて実際やってみないとわからないことが多いですから。ただ、人は自分の好きなことや興味があることに一生懸命になれるので、まずはそこを意識して、個性全開で何事にも挑むと良いと思います。
着想については、経験や情報アンテナなど色々大事ですが、日頃の妄想力も重要だと思います!誰かの話や何かの記事などに触れた際、「自分だったら〜」と日頃から妄想していると、アイデアの引き出しが増えます。
仕事をはじめてから自分の価値観や考え方が変化しましたか?変わっていない場合は、どのような価値観や考え方を大切にして仕事をしているか教えてください。
岸田
価値観とは少し違うかもしれないですが、企業選びを「やりたいことにチャレンジできること」を意識したのは良かったと改めて思いました。
大学の知人などと話す機会がありますが、ステータス重視よりも、業務内容が自身のやりたいことがマッチしている知人たちの方が、楽しそうな社会人生活を過ごしている印象です。
この先一日8時間、年間240日の時間を仕事に費やすわけなので、業務内容と自分の得意なことや、やりたいことにマッチするかは意識した方がよいと思います。
野尻
何もかも変わった気もするし、何も変わらない気もするし、難しいですね。経験と知識が増えることで、より多くの考え方ができるようになったり、様々な価値観を理解できるようになったとは思います。
ワクワクする方へ行きたい、という行動原理はあまり変わっていないかもしれません。
濱田
価値観というのは、個人や会社、時代でそれぞれ大きく違う(変わっていく)もんなんだなと、自然と受け入れられるようになりました。そういう意味で、たとえベテランといわれる年次になっても、自分の価値観は常にアップデートしていきたいなと思いながら仕事をしています。
仕事を通じて、誰かや何かの新しい価値観にふれるのは、自分をアップデートしてくれるかもしれないと思い、いつもドキドキして楽しいです。
仕事における、顧客との打ち合わせ時と企画の考案それぞれに「最低限必要な能力」と「あると高い成果を残せる能力」があったら教えてください。
岸田
初対面の人とでもしっかり挨拶ができる能力です。仕事に限らず、会計時にレストランやコンビニの店員さんに「ありがとう」「ごちそうさまでした」と笑顔で言える20代は少ないのではないでしょうか。
そういった些細な気遣いや相手に対するリスペクトを普段から持つことで、クライアントとの緊張感ある場面でも上手くコミュニケーションが取れる人間になっていくと確信しています。
野尻
いずれの状況でも、言語化能力と、妥協しない力は重要だと思います。どこが最低ラインというのは難しいので、現状がどうというよりは能力を高めていくぞという気概を大切にしてもらえたらと!
濱田
最低限必要な能力、高い成果を発揮できる能力、共通して「聞く力」が大事だと思います。顧客の話はもちろん、先輩や同僚の話をしっかり聞けること。
理解力やプレゼン力は、今後得ていく経験や知識などで高めていくものだと思いますが、そのためにも「聞く力」は共通して大切だと思います。
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セガ エックスディーでは、事業拡大に伴い、絶賛採用強化中です。
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