株式会社建設みらい総研では、クォーター(4半期ごと)の節目に成果を振り返り、これから進む方向を社員全員で共有しています。
今回の総括で語られたのは、売上やMVPだけではありません。部門を越えたコミュニケーション、感謝を言葉にする文化、挑戦と振り返り、そして再現性のある仕組みへの投資。そこには、組織が大きくなるなかでも大切にしたい、私たちなりの「在り方」があります。
「自己実現のフィールド」でありたい
総括では、新しい採用資料とともに、会社のリクルートメッセージが共有されました。
中心にあるのは、建設みらい総研という会社を「自己実現のフィールド」と捉え、人が変わる瞬間を追いかけるという考え方です。
この言葉は、社員への聞き取りで多く出てきた「入社前はこうだったが、入社後にこう変われた」という声をもとにしています。候補者の転職を支援するだけでなく、働く社員自身も挑戦を通じて変わっていく。その変化を生み出せる会社でありたいと考えています。
これから建設領域のなかで新しいチームや事業を立ち上げ、組織を拡大していく方針も共有されました。成長の途中では、整っていないことや新しい課題も生まれます。その状況を誰かの問題として眺めるのではなく、自分から関わり、会社を前へ進める人と一緒に組織をつくっていきたいと思っています。
部門の壁をつくらず、自分から関わる
このクォーターで繰り返し伝えられたテーマが、部門を越えたコミュニケーションでした。
たとえば、マーケティングがパソコンの前だけで仕事を完結し、営業との会話が少なくなると、互いに成果が出ない理由を相手部門へ求める関係になりかねません。そうした分断をつくらないために、マーケティングから営業へ話しかけ、案件が決まった時には互いに感謝を伝える。営業も、バックオフィスや人事、新しく入ったメンバーへ自分から関わる。こうした姿勢を大切にしています。
組織が拡大するほど、情報や人間関係は分かれやすくなります。だからこそ、立場や部門を越えて会話に入り、他人ごとで終わらせないことが必要です。
感謝を言葉にして、次の会話につなげる
社内の「サンクスカード」も、コミュニケーションを支える仕組みのひとつです。
総括では、カードを送ったメンバーや、受け取って嬉しかったメッセージについて話が交わされました。あるメンバーは、自分の成果や日々の営業活動は先輩やチームの支えがあってこそだと考え、その感謝を伝えるためにカードを書いていると話します。
サンクスカードは、感謝を受け取った本人が嬉しいだけではありません。誰がどのような仕事をし、周囲とどう関わっているのかが言葉として残ります。新しく入った社員にとっては、相手の人物像を知り、話しかけるきっかけにもなります。
感謝を心の中だけで終わらせず、相手に届く言葉にする。その積み重ねが、部門を越えた会話の土台になります。
行動し、振り返ることで成長を早める
MVPの表彰では、新しい領域の立ち上げに挑戦した経験や、新人として目の前の候補者に向き合った経験が共有されました。
最初からすべてが順調だったわけではありません。これまで応募を集められていた方法が新しい領域では通用せず、候補者が話す仕事内容も十分に理解できない時期があったといいます。それでも周囲の支えを受けながら行動を続け、日報などで振り返りを重ねました。
成果の背景にあったのは「行動量」と「振り返り」です。挑戦して得た経験をそのままにせず、何ができて何ができなかったのかを言葉にする。そこから次の行動を変えることで、学びの速度を上げていきます。
仕組みと、人に向き合う温かさを両立する
建設みらい総研の組織づくりを表す言葉として紹介されたのが、「再現性のある仕組み」と「ウェット感」です。
人材紹介を個人の力だけに頼らず、組織として成長させるには、誰でも成果へ近づける仕組みが必要です。そのため、創業時から業務システムへの投資を続け、新人が早く仕事を立ち上げられる環境を整えてきました。AIの活用でも、作業を減らすこと自体を目的とせず、生まれた時間を候補者との面談など、人に向き合う仕事へ振り分ける方針が語られています。
一方で、仕組みだけでは組織はドライになりかねません。日々のフィードバック、感謝を伝える言葉、相手への関心も同じように大切です。仕組みで成長を支えながら、人との関わりを薄くしない。この両方を持つ組織を目指しています。
変化を待つのではなく、自分から会社をつくる
これから組織が大きくなれば、今まで以上に新しい課題が増えていきます。
そこで大切にしているのが、課題を指摘するだけの「評論家」ではなく、自ら動く「実行者」であることです。足りないものがあれば、自分からアクションを起こして巻き取る。準備だけに時間をかけるのではなく、勇気とスピードを持って試し、結果から学ぶ。そうした行動を全員で積み重ねることが、会社の成長につながります。
建設みらい総研が追いかけるのは、候補者、企業、そして社員自身が変わる瞬間です。自己実現に向けて挑戦したい方、変化の途中にある組織を自分の手で前へ進めたい方にとって、ここは大きな可能性のあるフィールドです。
当社の考え方や仕事に興味を持っていただけた方は、ぜひ採用情報をご覧ください。