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賽銭泥棒に対する宗教ならではの考え方


弊社には結構多くの神社やお寺から防犯カメラを導入したいとお問合せをいただきます。
結構有名なお寺や神社で、弊社の防犯カメラが毎日仕事してくれていたりします。
安いと数千円から高いと数万円のレンタル料金をいただきます。カメラの台数によって料金は大きく変わりますね。うちの営業担当がお客様のニーズ(お困りごと)を聞いて、3パターンほどの提案をします。お客様の問題解決ソリューションです。
企業秘密ですが、お寺や神社からお問合せをいただくときその理由(お困りごと)は大きく分けて2つあります。

放火などの監視
賽銭泥棒

この2つです。企業秘密なんで誰にも言わないでくださいね。
弊社のウェブサイトもこの2つのキーワードを主にSEO対策が施されています。

お寺や神社は木造建築が多いので火事には敏感です。ろうそくなどもよく使うため火事に気をつけている方、とても多いです。

神社・お寺に防犯カメラを設置する理由ランキング1位

今回取り上げるのは「賽銭泥棒」です。
神社・お寺に防犯カメラをつける理由ランキングの堂々一位が賽銭泥棒です。

賽銭って、みなさん一日でどれぐらい賽銭箱に貯まると思いますか?
多分、聞いたらびっくりすると思います。
あなたが思っている10倍だと思ってください。(実際に私が思っていた額の10倍でした!)
大きいお寺と小さいお寺で差はあるでしょうけど、あの賽銭箱、、、まあまあお金入っています。盗んじゃだめですよ。

面白いことに、いろんなお寺の住職の方とお話させていただくと賽銭泥棒に対しての考え方が大きく違うんですよ。

ある住職さんは、
「絶対に許さない!捕まえて警察に突き出してやる!!」
とおっしゃいました。私もこの考えです。

そしてある住職さんは、
「お賽銭は困っている人のためのもの。賽銭を盗む人が困っているのであればそれは正しい使いみちだ。」

さて、どちらが正しい考えなのでしょうかね、、、誰か仏門に入って確かめてみてください。

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