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AI開発の面白さ

最近は目玉の新商品となるAIサービスの開発をしています。
まだ、内容は言えないのですが、今までにない画期的な商品になると思います。

今日はAIサービスを開発する中での醍醐味を少しだけお話したいと思います。

どんなAIサービス・商品を開発するのか

弊社はカメラを直接お客様に販売します。
って言うとそんな当たり前のこと、、、って思いますよね。
じつはこれって私達のいる防犯業界では当たり前のことじゃないんです。
多くの防犯カメラを販売している会社は、大手警備会社やハウスメーカーの下請けだったりします。なので直接お客様と交渉せずに納品まで進むこともあるようです。

弊社の場合は、8割から9割のお客様は直接のお客様です。これが面倒でもあり、楽しいことでもあります。やりがいを感じられる部分だと私は思っています。
例えばどこかの老人ホームだったり、自動車部品の工場だったりします。そういった直接のお客様が直接弊社に連絡をしていただいて、商談に入ります。

文系だからこそAIの企画が出来る

そんな中でお客様から直接こんな質問をされます。
「夜間、この老人ホームの利用者の方が徘徊する時があるんです。だから当直の担当者がカメラが有ると便利だなってことになり、、、でもカメラがあってもずっとモニターを見ていなきゃいけないんでなんとかならないですか?」

とか

「この工場では夜間もずっと機械が動いているんですよ、、でも知らないうちに止まってることがあって、、、で、カメラを付けてスマホで見れるようにしたいんですけど、でもこれってずっとスマホを見てなきゃいけないですかね?」

とかです。

こういったお客様からいただく相談がそのまま開発に繋がります。例えば、夜間徘徊の老人をAIが発見しそれを伝えてくれたら、当直の担当者はずっとモニターをみたり、施設内を巡回しなくてはいけません。
そんな時、トリニティーがそれを解決するAIを作ればお客さんは喜んでいただけます。
しかもそのときに作ったAIは、そのまま他の老人ホームに売ることが出来ます。

お客様の問題を可決するのがAI

よく勘違いされますが、AIは人間の仕事を奪うと言われています。私はたしかにそうだと思っていますが、奪っていくのは単純な誰でも出来るような仕事ばかりで、複雑な仕事や頭を使う仕事は今の段階ではAIにやってもらうことは無理です。
人間がより人間らしい仕事をすることが出来るようになる、それがAIだと思います。そんなAIシステム、売ってみたいと思いませんか?

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