3Dプリンタや3Dスキャナ、CAD/CAM、工作機械など幅広い3Dデジタルツールを取り扱っている
システムクリエイト。
本日も社内にある3Dツールを使用して“こんなコトやってみた!”をご紹介するレポート、
略して「みたれぽ」をお届けします!!
今回はハロウィン企画👻👻👻
みなさんはどんなハロウィンを過ごす予定ですか??
お菓子を作ったり、パーティーをしたり…🍭
楽しみがいっぱいですね!
せっかくなら私たちも3Dツールを使用してハロウィンを盛り上げたい!!
そこで今回は
3Dスキャンをしてぴったりあう
仮装用のマスクを作ってみます!!
まずはマスクを作るための顔をスキャン!
髪の毛が顔にかからないようにカチューシャで前髪を上げて準備OK!
スキャンする時はプロジェクタ光がまぶしいので、しっかり目をつぶってスキャン!!
データをみてみると…
顔の特徴がよく捉えられていますね~
目鼻にスキャンの抜けがありましたが、今回のマスク作成には全然問題ないのでこのまま進めます!
スキャンデータを基にモデリング!
簡単に穴埋めと不要な部分を削除した後、顔の表面に対して、2mmの厚みになるよう外側に肉付けを行いました!
その後、円筒形状を左右対称に配置、 ブーリアンで切り抜きをすると一気にジェイソン感が出てきたー!!(左側の画像だけみるとちょっとかわいそうな気持ち…)
データ完成!3Dプリンタで造形!
モデリングしたデータをSTL形式で出力して、3Dプリント♪
サポートを取り外して、ゴムを通したら仮装用マスクの出来上がり☻
つけ心地は…??
フィットしてるとのこと!!
ちょっとお茶目なかわいらしいマスクができましたね(*'▽')
最後にちょっとデコレーションすると…
ジェイソンのマスクに近づきましたね~
協力してくれた先輩にはお菓子を渡してイタズラされないようにしよう…
今回の「みたれぽ」どうでしたでしょうか??
3Dスキャンを活用したモデリングは通常はデータそのものをCADデータ化することが多いですが、データを参照して、最適な形状を作る方法もできますね☆
また、少しでもハロウィン気分を味わっていただければ幸いです🎃
他にもたくさんの3Dデジタルツールを使って「やってみたレポート」を発信しています!
今後もどうぞご期待ください!!