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事業と組織の未来をつくる。答えのない問いに向けた挑戦。

株式会社リクルートに新卒入社。最大手アパレルメーカーや外資系保険会社など大手グローバルクライアントの採用、組織構築におけるコミュニケーション戦略、クリエイティブディレクションを行う。リクルート社内の営業組織支援、HR領域の新規事業開発、旅行領域のブランド・マーケティングを経験。その後、フィンテックベンチャーに転職。新規事業開発グループのマネージャーとして、新サービスの仮説検証〜プロダクト立ち上げ〜マーケティングを推進。2022年U.S Inc.入社。
早稲田大学文学部卒業
room705事業責任者

事業をグロースさせたい。経営の近くで、もっと働いてみたい。

私のキャリアのスタートはディレクター。リクルートでクリエイティブのチームに所属し、クライアントの採用課題を解決するという、いわゆるHR(人材)領域の仕事をしていました。日本でも有数の超成長企業のアパレルブランドや、外資系グローバルメーカー、あるいは日系の大手の重厚長大なメーカーまで。ありとあらゆる会社の人に関する課題をコミュニケーションで解決する。採用という手段のこともあれば、従業員の体験を変えるようなこともあり、本当に面白い仕事でした。

他方で、営業部を協働して売上のための商品開発や提案支援をしてみたり、新規事業開発室に自ら応募して兼務をつけてもらったり、リクルート横断で、サービス機能開発にチャレンジしたりするうちに、クリエイティブやコミュニケーション領域に閉じずに、経営や事業をグロースさせることにチャレンジしたいと思うようになった。必要があれば、何でもやりたい。ビジネスの要件定義でも、数値分析でも、リサーチでも、営業でも、マーケティングでも、採用でも。事業を成長させるときに必要なことを、支援できるような自分であるために、もっと経営の近くで働いてみたいと願うようになり、転職をしました。

2社目の会社は、東証グロース市場に上場したベンチャー企業。私はそこで自分がいかにリクルートという会社に守られていたかを痛感しました。リクルートでも早いとおもっていたけど、ベンチャーのスピードはその倍、いや、3倍はあった。状況が常にかわり、課題も常に勃発する。今月は組織の話、来月はセールスの話、その次は…とどんどんアジェンダは増えていく。数字にコミットし続けなければ、死ぬかもわからない。そんなヒリヒリ感が、私は本当に楽しくて、ありがたいことにたくさんの経験をさせてもらいました。事業開発、サービス開発、組織開発。横断的に取り組ませていただいたことは、本当に財産だと思っています。最後の1年は、新規事業開発のグループマネジャーをしていたのですが、本当にうまくいかないことがたくさんありました。チームマネジメントも、事業推進も、セールスも、マーケティングもうまくいかなくて、なんでだろうって、毎日悩んで、それでも、なんとか自分の行っていることの価値を組織に還元したくて、歯を食いしばりつづけていた日々は、自分のなかでも大きな経験になった。辛くて、申し訳なくて、本当に辛いんだけど、やっぱり事業に関わることは、面白いって気づけた日々でした。

プランニングと、ディレクションと、マネジメントと、事業責任者と。

U.Sに飛び込んだ理由は、色々ありますが、端的に言えば、U.Sという会社がこれからグロース期に入ろうとするというタイミングだったことが大きかったです。

私は、大きな目標や旗を立てるタイプではない。どっちかといえば、参謀になりたい。大きな目標をうちだす人のゴールを受け取って、形にしていきたい。だからこそ、経営の近くで働きたいと思っていたし、事業のグロースに必要な無数のことに応えられる人材でありたいとおもうし、そのために「自分ができること」のバリエーションだけは広げたいと常におもっていました。

「やってみたいことは、なんでもやっていい」―そう、井澤(※代表取締役)に言われたこともあったので、「U.Sがグロースするために必要なことはやります、でも、事業も組織も関わりたい。どっちかは嫌だ。貢献できることがあるなら、プランニングでもディレクションでもやります。」という話をして。現在はMUJUUという新しいブランドの立ち上げと、採用責任者と、コンサルタントやディレクターとしてのクライアントワークも、全部やるっていうことでどう?というちょっと大変で、笑ってしまうようなミッションにはなったのですが(笑)、ここなら成長できると感じて、U.Sへの入社を決めました。

結果として、私は現在、クライアントワークでコンサルタントやプランナーとして事業支援をすることもあれば、クリエイティブディレクターとしてクリエイティブコンセプトを立てることもあれば、コピーライターとしてコピーライティングをすることもあれば、事業責任者として事業計画や戦略をつくることもあれば、採用責任者として採用計画や面接にでることもあります。自分でも何をやっているって名乗るのが難しい(笑)、でも、U.Sという会社のあらゆる側面に携わって、会社の成長のために走っている瞬間が面白い。きつい時も何度も、何度もあるけど、やったことのないことに取り組むって、こんなに面白いのかとおもっています。

良い組織をつくる、という答えのない問いに挑みたい。

「重野さんってU.Sで何がしたいんですか」と、採用候補者の方にも、メンバーにも言われることがあるのですが、もしもひとことでいうなら、「良い組織をつくりたい」ということになるかもしれません。こういうと、人事になりたいのかな?と思えるかもしれませんが、そう言ったことというよりは、タレント性のある能力密度の高いメンバーが揃い、圧倒的に生産性の高い組織状態をどうつくるか?ということに挑みたいというイメージです。

全員がお互いの強みを活かし合いながら、チームプレーで成果を達成しつづけていくような自由闊達な組織。だから、次々に高い目標を目指し続けられる。だからこそU.Sにいるメンバーが全員、社会的にも価値の高い経験を積み続けられる。そういう組織をつくるためには、採用も必要ですし、みんながちゃんとプライベートと両立できるような組織の仕組みも必要ですが、もっといえば、クライアントとのハイレベルな案件も必要だし、チームが一丸となれるような事業も必要になります。あるいは、U.Sという会社の社会的な価値や地位があがっていけば、組織にもいい影響もあると考えると、ブランディングやPRも必要になってきますよね。私はここからも、この組織と事業の循環が、どうやっていいスパイラルにはいるのか、どうなっていくのかを解明していきたいという風に思っています。U.Sの全員が、幸せで、毎日が楽しい、遊ぶように働く組織であるために。

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