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神馬建設の仲間たち⑦山内 弘幸さん【大工】

フリーの大工として長年勤めた後、3年前に入社。よそのやり方を知っているベテラン大工が社内にいなかったため、ありがたい存在。若手の育成に貢献してもらっている。

1959年生まれ、浦河の隣町、三石町出身です。もともと父が大工をしていたこともあって、職業訓練校を出て自分も17歳で大工になりました。フリーの大工として新冠町の会社にずっとお世話になっていました。木造住宅が中心で、新築もありましたがほとんどがリフォームの仕事でした。


40年以上そうやって働いてきましたが、現場は静内町や新冠町が多く、年を取ってきて三石から通うのも大変で、新冠町の会社の仕事をやめました。友人の大工のところにアルバイトに行っていたとき、娘が神馬建設で大工を募集していると教えてくれて、面接を受けて入社しました。

家づくりのやり方は前にいた会社とだいたい同じだったので、入社して大変だったということはありません。驚いたのが、社員の人間関係の良さです。いばって仕事をするような人が1人もいない。どんな仕事でも人間関係につまづいてやめていくことが多いと思いますが、神馬建設はよい関係を作っていると思います。家づくりもきちっとしていて手抜きがなく、入社して何か月か働いているうちに、ああ、ここは「まて※」だなと感じました。

フリーの大工だったので、これまでは仕事で使うおもだった機械類は自分持ちで、調子が悪くなれば自分で修理に出さなければいけませんでした。でも神馬建設では、インパクトドライバーこそ自分持ちですが、コンプレッサーやホースといった、ある程度皆が必要とする機械類を用意してくれています。自社の道具を使って仕事ができるのは、大工にとってとても助かります。


※「まて(まてい)」…丁寧、きちんと、実直にという意味の北海道弁。

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