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【2年目社員インタビュー】エンタメベンチャーで「前例がない」を作り出す!私がひかりてらすで働く理由

今回お話を聞くのは、入社2年目の日野梨香さんです。2021年に株式会社ひかりてらす(以下ひかりてらす)企画営業部に入社後、現在は主にアニメグッズの企画提案や制作進行を担当しています。

社内で一番若手ながら、得意先との折衝や損益管理なども行い、早い段階で即戦力として活躍する日野さん。ひかりてらすを選んだ理由と現在のお仕事内容、そしてこれからの目標について伺いました。

エンタメ業界を希望するも就活に苦戦。ありのままの自分で臨めたひかりてらすの面接

ー元々、エンタメ業界に興味があったものの、就職活動は思ったようにいかなかったそうですね?

昔からアイドルが大好きで、就職もエンタメ業界でと決めていました。ただ、人気の業界かつコロナ禍で採用市場が縮小されていたこともあり、数十社受けても全く引っ掛からず就職活動には苦戦をしていました。

それでも「大好きなエンタメ業界に絶対入りたい」と思う気持ちが強く、毎日Wantedlyで求人を探しながら、ベンチャーのエンタメ企業の説明会や選考に応募していたんです。その中で、アニメグッズの企画や制作をしているひかりてらすの存在を知り、面接を受けました。

私はとにかく面接が苦手だったんですが、ひかりてらすの面接はものすごく楽しくて……。社長の話の引き出し方がとても上手で、今までにないくらい「素」の状態で面接に臨めたんです。自分を飾ることなく、言いたいことが言いやすい環境は、入社してからも変わっていません。若手社員の意見も、否定することなく受け止めてくれる社長には感謝しています。

ー入社する前と後で感じたギャップはありますか?

ここ1年で副業で働くメンバーが複数名加わり、オンラインでのコミュニケーションが入社当初より活発になったように感じます。

入社してすぐは、オフィスでリアルに会って仕事をするメンバーの方が多かったですが、今では6人のメンバーが業務委託としてひかりてらすに関わっています。基本的にはオンラインでのミーティングやSlackを使用して仕事を進めるため、慣れるまではお互い言葉足らずのところもあり苦労しました。

今は、相手が理解しやすかったり、1度の返信で済むようにしたりと特にテキストコミュニケーションの取り方は工夫しています。

前例がない仕事にパニック!入社2ヶ月で任された新事業のPRイベント

ー入社から今まで一番大変だったエピソードを教えてください

地方のテレビ局が主催するイベントで、ひかりてらすの新事業「tamapon Gift(たまぽんギフト)」のPRブースの運営を任されたときは、さすがに頭を抱えました。

入社してまだ間も無いにも関わらず、イベントまでのスケジュール設計、当日の流れ、イベント会場に必要な備品の準備など全ての運営を任され、考えることが山ほどありました。ひかりてらすとしても初のイベント出展で、マニュアルももちろんありません。答えが出ないのを承知で、「イベント運営 流れ」とGoogleで検索したことを覚えています。

ー初めてのイベント運営を成功させるために、工夫したポイントを教えてください。

まずは、自分が考えうる方法でイベント運営の方法を調べました。例えば、関連会社でイベント実績がある方に具体的な出展までの流れを聞いたり、イベント運営に詳しい知人にアドバイスをもらったりしましたね。

ある程度情報収集をしたら、社長が「Yes、Noで選択できる」ように、自分なりの提案書を作りました。答えを待つのではなく、自分が出した案を社長にチェックしてもらい、答え合わせをするような感覚です。迷ったときは、自分から積極的に相談することも心掛けていました。

イベントの内容はこちら→2022/06/03 tamapon Giftについて 新卒1年目が担当!たまぽんギフト プロモーションイベント in 盛岡☆大盛況

当日は、ガラポン抽選会付きのイベントに予想以上に大勢の方が立ち寄ってくださり「楽しそう!」「是非使ってみたい!」という声を直接聞くことができました。多くの方にtamapon Giftを体験していただいて、苦労して取り組んだ甲斐があったと感じましたね。

ファンに寄り添った「モノづくり」を。グッズの企画で大切にしている思いとは?

ー仕事を進める中で、嬉しかったことや、やりがいを感じたことはありますか。

今は、アニメグッズの企画や制作進行を担当していますが、自分が携わったグッズが店頭に並んだり、購入したお客様がSNSで感想を発信してくださる様子を見るとやはり嬉しいです。「OEM生産」といっても、私たちがデザインから提案する商品も多いので、1から企画した商品には特に愛着が湧きます。

中でも印象に残っている企画は、インターン時に作った「ブルーロック」のグッズですね。キャラクターグッズの製作は、実際に作品を読んだりキャラクターの特徴を覚えたりすることで仕事を進めやすくなります。それまで二次元のコンテンツにあまり興味がなかった私が、仕事を進める中でブルーロックのおもしろさにどハマりしました。

ー企画を提案する上で、日野さんが気をつけてるポイントがあれば教えてください。

自分自身がオタクなので、「ファンの気持ち」は大切にしながら企画するようにしています。例えば、自分が推しているアイドルのグッズを見たときに、「何だこれ」「全然可愛くない!」とがっかりするのは嫌じゃないですか。

自分が知らないコンテンツでも今はSNSを見れば、ファン層やファンが大事にしているものは、ある程度情報が得られます。だから、ユーザーやファンの声はできるだけ情報収集し、企画に反映するように心掛けています。

諦める前に行動を!新たな事業にチャレンジしてみたい人募集中

ー今後、日野さんがひかりてらすで挑戦してみたい仕事はありますか?

入社以来、目の前の仕事に必死に取り組んできた結果、挑戦してみたいと考えていたことの多くが既に叶っている気がします。

そのため、最近は先輩社員と「何か新しいことをやりたいね」とよく話をしています。上述したイベント運営のように、「前例のないこと」を自分たちで調べて形にしてきたので、新しく始めることに対する不安感であったり、やる前からできないと諦めたりすることが殆ど無くなりました。

社長も、明確なビジョンや計画があり納得するような企画であれば、若手でも新しい事業を立ち上げても構わないという姿勢です。今はまだ具体的な内容までは決まっていませんが、今後若手社員を中心に新たな事業を企画できたら嬉しいですね。

ー最後に、どんな方がひかりてらすに向いていると思いますか?またどんな方と一緒に働きたいですか?

私は、何事に対しても意欲を持ち、失敗を恐れない人が向いていると思います。

入社1〜2年目は、どうもがいても知らないことの方が多いです。だから分からないことを、「嫌だな」「恐いな…」とおそれて避けるのではなく、積極的に自分で調べたり先輩社員に質問したりと行動することが大切だと考えます。そうすれば、私たちも全力でサポートします。

とはいえ、私も元々は臆病で慎重な性格でした。それが、ひかりてらすで色々な経験をして仲間に助けてもらう中で、今は「失敗してもどうにかなる!」と思えるようになりました。私たちと、将来のひかりてらすを担う「新たな事業」を考え、一緒に挑戦してくれる人にぜひ来て欲しいですね。

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