【サービスインまで残り2日】未来に残したい「日本の各地域の多様性」|たまぽんギフトで地域を元気にし、日本を元気にする!
サービスインまで残り2日!
本日は、CMO(マーケティング・・・ではなくてママのMです)の大河原がお届けします!
いよいよ5月27日には、これまでずっと準備してきた「tamapongift」がオープンします!!
うれしさ半分、不安も半分。。
このサービスの魅力・可能性がお客様に伝わっているのか、実感いただけるのか、
これまで必死に準備してきたからこその緊張・不安もあります。
今回オープン直前ということで、何をお伝えできるのか、考えていたのですが、
自分がずっと抱えてきた想い、願いをこの文章に込めたいと思います。
全国各地に住んだ転勤族の妻が憂う「全国各地の画一化」
私はこれまで10の都道府県に住みました。
引っ越し直後、まだ見慣れない街を車で走る時、
大手全国チェーンの飲食店やスーパーの看板を見かけると、安心感はあります。
「以前と住んでい場所と同じような体験ができるな」と、失敗がないことを予想できる安心感です。
ただ、一方で、「これまでの経験と同じような体験しかできない、新しい発見がない」ことに対する残念さも感じます。
しばらく経って、地元に長く住む人から話を聞いたり、地場のスーパーに通ったりしていると
「この地域でしか見かけないもの」「この地域らしいもの」は何か少しずつわかってきます。
私は「この地域でしか見つけられないもの」を見つけるのが好きです。
そして、その地域に住んでいる間は、できるだけその地域でしか食べられないものをできるだけ購入します。
全国各地に住む転勤族の妻ならではの、生活を楽しむ知恵のひとつだと思います。
全国どこへ行っても、同じ看板しか見かけなくなってしまったらどうでしょう。
どのスーパーも同じ商品を扱っていたら、どうでしょう。
他県に旅行に行ったとき、自分の住んでいる地域と同じ看板ばかり並んでいたらどうでしょう。
「全国各地域の画一化」は近年どんどん進んでいるように感じます。
なぜ旅行をしますか?レジャーに出かけますか?
ここ数年はコロナの影響で、遠出をすることは難しく控えていらっしゃる方が多いと思いますが、
休暇になると、多くの人が旅行をしたり、レジャーにでかけたりします。
なぜでしょうか?
「日常」で見たり食べたり体験できないもの=「非日常」
「非日常」を求めて、日常生活とは少し違う場所に出かけたり、体験を求めていくのではないでしょうか。
なぜ「非日常」を求めるのでしょうか。
それは「未知なるものとの出会うまでの時間やワクワクドキドキする気持ちを楽しむため」というもの一つの理由ではないかなと、思います。
仮に、どこに行っても同じような似た風景、同じような体験、同じような食事・・・だったらどうでしょうか。時間やお金をかけて、旅行に行きたいと思うでしょうか。。。
全国各地で良いものを作っている事業者さんを未来に残したい。そして多様性のある未来を残したい。
各地域の事業者さん・生産者さんは、商売を通して生活ができないとなると製造・生産をやめてしまいます。 後継者の問題もあります。
その地域でしか生産されていないモノを購入することが「多様性のある未来」につながると信じています。
私たち、ひかりてらすでは、
「日本のカルチャーをもっとおもしろくする会社です」と自己紹介しています。
全国各地の多様性が未来にも続くために、
全国の良いモノと購入者の人を結び付ける架け橋になりたい。
そんな想いで、tamapongift事業に取り組んでいます。
「地域を元気にし、日本を元気にする!」
このキャッチフレーズは、私が新卒2年目に以前働いていた職場で配布されたTシャツに書いてありました。
(10年以上前のものですが。。。いまだに部屋着として愛用してます)
頭から離れません。いつも胸に刻んで、走り抜けています!!
今回、このtamapongiftに関わり、この想いを語る機会がたびたびあり、共感いただけたり応援いただける機会が増えてとてもうれしく思っています。
また、想いに共感いただき関わってくださるパートナーの皆様、
商品の提供など快く協力してくださる事業者の皆様、
社員・業務委託・ボランティアなど背景は様々だけど同じ方向を向かって走っていけるtamapongiftメンバーに出会え、囲まれながら事業の立ち上げを経験でき、とても充実した毎日を過ごしています。
仲間との一期一会も「たまぽんギフト」の賜物です。
このtamapongiftをきっかけとし、同じ想い、理想を掲げる皆様との輪を少しずつ大きなものにしていければ良いなと思っています!
「たまぽんギフトと何か関わってみたい・・・・」
そう直観で感じてくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひお問い合わせください!!