【サービスインまで残り22日】安彦良和先生はなぜ『ククルス・ドアンの島』を選んだのか?
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いよいよ6月3日公開予定の『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』。
今から公開が楽しみです。
https://www.youtube.com/watch?v=foKTPw-aJnA
https://g-doan.net/
たぶん仕事をほっぽり出して公開初日に見に行くことでしょう。
この物語の核心は、勝手に思っているのは、
ドアンはなぜジオンから脱走し、連邦に組せず、地球の島に籠っているのか?
という点にあると思っております。
ガンダムの物語というのは、
ジオン軍、連邦軍という大きな組織同士の戦争なんですが、
そのどちらにも正義があります。
ジオン軍にはスペースノイドの独立という大義名分があり、
地球連邦軍には民主主義、資本主義を守る(=多数派を守る)という大義名分があります、たぶん。。。
現代の自分に置き換えれば、なぜドアンのように大きな組織に属することをしなかったのか?
・創りたい美しい組織があった
・こうあるべきだ、という理想的な社会の実現が、大きな組織ではできなかった
なども少しはあるかもしれませんが、たぶん、一番、大きな理由は、
・組織・社会になじめなかった
だから起業した。
というのが本音のところでしょう。
この「組織・社会になじめなかった」というのは、なぜなじめなかったのか?という深堀りが果てしなくできるところでしょうが、これは、次回に。
さて果たしてドアンはどうなのか?
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
敬愛する安彦良和先生はどう描くのか?とても楽しみにしております。