「Java出来ます」
「Reactやってます」
「AWS触れます」
もちろん、それらは大切です。
ですが、実際のシステム開発現場で、本当に難しく、本当に価値が出るのは、そこではありません。
私たちが最も重要だと考えているのは、
“仕様を理解する力”
です。
システム開発とは、
「仕様書通りに作る仕事」
だと思われがちです。
ですが現実は違います。
そもそも、
“仕様書が存在しない”
ことの方が圧倒的に多いです。
もっと言えば、
ユーザー自身が、
自分たちの業務を整理できていない。
これが現場のリアルです。
例えば現場では、こんな会話が普通にあります。
「今どういう流れで業務やってますか?」
すると返ってくるのは、
「えっと…まずExcel開いて…」
「この画面で検索して…」
「担当者によって違うんですが…」
「昔からこうなっていて…」
つまり、
業務フローが言語化されていない。
しかし、システムは曖昧なままでは作れません。
だからエンジニアは、
- 現場の会話
- Excel
- メール
- 運用ルール
- 属人化された判断
- 暗黙知
を整理しながら、
「本当はどういう業務なのか」
を構造化していく必要があります。
さらに難しいのは、
“業務を理解するだけでは足りない”
ことです。
同時に、
- DB
- API
- 権限
- 非機能
- 保守性
- 拡張性
- データ整合性
といった、
システム側の制約
も理解していなければいけない。
つまり、本当に価値のあるエンジニアとは、
「システム」と「業務」
両方を翻訳できる人
です。
ユーザーが言葉にできないものを整理し、
「それってつまり、こういう運用ですよね?」
「この業務、実は二重入力になってませんか?」
「この承認フロー、システムで自動化できますよね?」
と、業務そのものを最適化していく。
これこそが、私たちが考える“エンジニアリング”です💡
だから私たちは、
ただ言われたものを作る人ではなく、
“業務を理解し、構造化し、改善できる人”
を求めています😊