API設計の中身、どこまで言えますか?
「API設計を担当しました」
この表現もよく見かけます。
ただ、ここも基本設計と同じで、
👉 中身の解像度で伝わり方が変わる領域です
今回は、API設計の実務を
できるだけ具体的に分解してみます。
API設計で考えていること
① エンドポイント設計
- URL構造(/users, /orders など)
- リソースの切り方
② リクエスト設計
- パラメータの定義
- 必須/任意の整理
- バリデーション
③ レスポンス設計
- データ構造(JSONなど)
- ステータスコード
- エラー時の返却内容
④ 認証・認可
- トークンの扱い
- アクセス制御
⑤ エラーハンドリング
- エラーコード設計
- メッセージの粒度
⑥ 非機能の考慮
- パフォーマンス
- スケーラビリティ
- 冪等性
まとめ
API設計は「つなぐ部分を決める作業」と捉えられがちですが、
実際にはもう少し広い意味を持っています。
👉 “どう使われるかまで含めて設計すること”
- 使いやすいか
- 誤った使い方をされないか
- 将来拡張できるか
こうした観点まで含めて考えられていると、
同じ「API設計」という言葉でも伝わり方が変わります。
また、ここでも共通して言えるのは、
👉 設計とは「決めること」であり、「理由を持つこと」
なぜこのURL構造にしたのか
なぜこのレスポンス形式なのか
なぜこの認証方式なのか
その背景まで言葉にできると、
経験の厚みが自然と伝わります。
締め
「設計やっていました」という一言の中には、
実はかなり幅があります。
だからこそ、
👉 “どこまで考えて関わったのか”を少し具体化するだけで、伝わり方は大きく変わる
特別な経験である必要はありません。
今やっていることを、少しだけ解像度高く言葉にする。
それだけで、見え方は一段変わります😊