【社員インタビュー】内製立ち上げ期に入社した、あるエンジニアのキャリアストーリー
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「あとから入る人」ではなく「最初に決める人」へ
プロローグ|転職理由は「これ以上、決まった仕様を作り続けるのか?」という違和感
Aさんは、30代後半のWebエンジニア。 受託・SES・自社開発を一通り経験し、技術的な引き出しも増えてきた頃でした。
ただ、どの現場でも感じていたのは、こんな違和感です。
「設計はもう決まっている」 「技術選定は上で決まっている」 「自分は、正しく作る役割でしかない」
コードを書くこと自体は嫌いじゃない。 でも――
“この構造で本当にいいのか?”を考える余地がない
そんな思いが、少しずつ積み重なっていました。
出会い|「内製立ち上げ初期」という言葉に引っかかった
日本教育クリエイトの求人で、Aさんが目を止めたのは 「内製立ち上げフェーズ」「設計思想を決める側」という言葉でした。
正直、最初は半信半疑。
「どうせ実際は、外注が作ったものを引き継ぐだけでは?」
そんな気持ちで話を聞きに来たと言います。
しかし、面談で語られたのは、きれいに整った話ではありませんでした。
- 外注中心で作られてきた現状
- ドキュメント不足や構造の歪み
- それでも、これから内製に切り替えていく覚悟
「正直、まだ完成形はありません」 「だからこそ、一緒に決めてほしいんです」
この言葉が、Aさんの心に残りました。
入社〜6ヶ月|まずは“理解する人”になる
入社後、Aさんが最初にやったのは 「いきなり設計を変えること」ではありませんでした。
- 既存システムの構造把握
- 業務フローの理解
- なぜこの設計になったのかの背景整理
この期間、Aさんは “詳しい人”から“全体を説明できる人” に変わっていきます。
1年目|「判断する側」に立ち始める
半年を過ぎた頃から、Aさんの立ち位置が変わります。
- 要件定義の打ち合わせに同席
- 設計レビューで意見を求められる
- 技術選定の選択肢を提示する役割
「いつの間にか、“どう作る?”ではなく “どういう構造にする?”を聞かれるようになりました」
自分の意見が、 次に入ってくるメンバーの前提になる。
その重さと同時に、確かな手応えを感じたと言います。
2年目|内製の“中心人材”へ
現在のAさんは、 内製開発チームの中心メンバーの一人です。
- サブシステム単位の設計責任
- 新規PJ立ち上げ時の初期設計
- 若手メンバーのレビュー・育成
キャリアの分岐も、自然に見えてきました。
「“選ばされる”感じがないのがいいですね」 「今は、まず中心に立つことに集中しています」
エピローグ|このフェーズは、一度きり
Aさんは、こう話します。
「内製が完成してから入っていたら、 ここまで深く関われなかったと思います」
設計思想も、技術選定も、 “前提”が固まる前だからこそ関われた。
あとから入る人ではなく、最初に決める人になる
それが、このフェーズの最大の価値です。
もし今、
- 決まった仕様を作り続けることに違和感がある
- 長く使われるシステムの前提を作りたい
- 自分の判断が残る仕事がしたい
そう感じているなら、 このタイミングは、きっと一度きりです💡
私たちは今、 内製立ち上げの中心に立つ仲間 を探しています✨