こんにちは!CDグループの清水です。
前回は「rayoutでの経験を使って1つの取り組み」を紹介させて貰いまして、
<仕事が「人生の楽しみ」に活きた話>
社内社外いろんな方から反響がありました。
(まだの方はこの機会に読んでもらえると嬉しいです。)
今回は少し変わって、スキルUPの取り組みについてお話します。
募集にも記載があるように、rayoutはスタートアップ企業と呼ばれる段階なので
教育制度がどうなっているのか気になる人も多いのでは無いでしょうか?
rayoutでは映像やHP・LP、パンフレットなどたくさんのプロジェクトの企画/制作をしています。
その数、月に50件以上!
お客様と打ち合わせをした時にrayoutを「自分の課題解決をしてくれそう!」と思ってもらうには、
“rayoutでならどのようにお客様の課題に対してアプローチできるのか”を
出来る限り具体的にお伝えする必要があります。
そのためには、お客様と似ているお悩みを実際に解決した実績をご説明できると、
説得力が上がりますよね。
しかしどんどんプロジェクトの事例が増えていく中で、
過去の企画を振り返ったときに「当時はどんな背景・要望があったのか」
「なぜこの企画を採用したのか」をしっかりお伝え出来るのか…
メンバーによってそのスキルに差が生じている現状がありました。
メンバー個人ごとに改善に努めることも一つの解決手段ですが
折角なら、皆で説明し合っていいところを吸収できた方が、よりLvUPが期待出来そう!
そこで企画したのが
「ケーススタディ紹介ロープレ会」!
(そのまんまの名前なのはスルーしてください💦)
内容は
①イチオシのプロジェクト内容をまとめた資料と、実際の制作物を確認する
②実際に話す想定で文章化する
③メンバー相手をお客様に見立てて紹介する
④相手から質問に対して答える
⑤良かった点、改善点を話し合う
というもの。
数人のメンバーで紹介し合うことで効率よく内容を覚えていくことができ、
他のメンバーがどんな流れで紹介するのか、どう質問に答えるのかを客観的に見ることで
打ち合わせの質感をLvUPさせることが出来るのです!
紹介が長い=理解しづらい に繋がってしまうため、コンパクトに要点が伝わる紹介がベストなのですが
これが中々難しい・・・
一方的な説明にならないように相手とコミュニケーションをとることも重要です。
一通り紹介できるようになったら
・他のプロジェクトでも同様の練習をして紹介できる幅を増やす
・お客様の役職/業界を仮定して紹介内容をカスタムし、相手にあった紹介ができる力を磨く
など更なるLv UPを目指していきます!
いかがだったでしょうか?
募集にも記載があるように
rayoutには業界未経験で入社する人が多いこともあり
仕事のスキルアップが出来る取り組みをたくさん行っています。
(他の物はまたの機会に紹介いたします!)
僕はrayoutに入社するまで
スタートアップは「個人の裁量が大きい」というイメージを持っていました。
経験者が多く在籍し、それぞれの仕事スタイルで貢献するためには効率が良い形だとも思っていました。
しかし、rayoutには業界未経験の様々なバックボーンの社員が集まっています。
想像通り裁量は大きいですが、その裁量を上手く活用することは難しい部分もあります。
そんな中でもrayoutには、メンバー同士がお互いを理解する姿勢で、現状をほっとかない心を持ち、
全員が高めあうための「チームrayout」という企業バリューがあります。
個人発案の改善案が採用されたり会社やメンバーの状況に合わせて柔軟に改良が出来るこの風土は、
スタートアップの「裁量の大きさ」と企業バリューの「チームrayout」の相乗効果で生まれる、
この会社ならではのものだなと感じています。
このストーリーが応募を迷っている皆さんの後押しになれたら嬉しいです。
そして、rayoutを一緒に作り上げていきましょう!