どんな仕事環境においても、自分の力を活かして輝ける人・そうでない人は存在します。

活躍している人は仕事に対して真摯に取り組み、周りから信頼されています。

​逆に、仕事で失敗を引き寄せやすいという人もしばしば存在します。

彼らには失敗を引き寄せる原因が明確にあり、多くの人においてその原因は共通しています。

今回はそのような、避けるべき仕事のアンチパターンを紹介します。

今回挙げたアンチパターンに該当しないよう仕事に取り組むだけで、周りに信頼され、仕事で輝けるような人間になれることでしょう。

特に「Nucoで働くなら当てはまらないで欲しい」という内容を、普段働いていて感じる会社の雰囲気、社内で活躍している人の特徴などからなるべく具体的にお伝えします。

Nucoに興味を持っていただいている方にもぜひ参考にしてもらえると幸いです。

コミュニケーションを疎かにする

チームで行う仕事においてコミュニケーションは最重要事項だと言えます。

Nucoでは、共に働く仲間とのコミュニケーションを大事にしています。

仕事でコミュニケーションをとる際にも、いくつかアンチパターンがありますので見ていきましょう。

チームの士気を下げる発言・行動をする

チームの雰囲気は、自分たちの認識よりも遥かに成果に直結するものです。

同じ目標に向けて全力で頑張っているメンバーに対して、不快に思われる言動や行動は避けなければなりません。

具体例

• 失敗した時に謝らない
• 平気で遅刻をしたり、期日を破る
• さりげなく作業をサボっている
• 必要最低限の会話しかしない
• いつも仏頂面

当てはまっている項目はないでしょうか？

これらは社会人の基本中の基本とも言えますが、一度当てはまっていないか、自分の姿を客観的に内省してみましょう。

仕事を個人戦だと捉えている

個人で出せる成果には限界があります。

一人で達成できない大きな目標を達成するために、我々はチームで協力をして仕事をしています。

チームで働くことの重要性を認識しながら仕事に取り組みましょう。

具体例

• 仕事中、話しかけるなオーラを出す
• 他人の意見を無視して、自分の意見だけで進める
• 自分がやりたい仕事、自分のためになると思う仕事しかしない
• チームに共有するべき情報を共有しない

上司や同僚に報告・連絡・相談をしない

チームで行う仕事においては、複数人が並行して仕事を進めていくことになります。

さらにあなたの仕事をマネジメントしている上司は、あなたの取り組んでいる仕事の進捗を把握し、全体の進み具合を管理する必要があります。

自分の判断が、責任を持っている上司、同じ目標に向けて仕事をしている同僚に影響することを意識しましょう。

具体例

• 「以前の作業にミスが見つかったからそっちの修正から始めよう」(報告なし)
• 「駅でトイレに寄りたいから5分くらい遅刻するかもな。でも走れば間に合うかもしれない。」(連絡なし)
• 「お客さんから機能追加の依頼が届いてる。断るのも嫌だし請け負う返事をしよう。」(相談なし)

自主性を持たない

目的意識を持っている人と持っていない人では成長の度合いがまるで違います。

Nucoでは社員全員が目的意識を持って日々の仕事に取り組んでいます。

そのため、以下に当てはまる人は雰囲気が合わないと感じるでしょう。

仕事や各作業に対するモチベーションがない

そもそもモチベーションがない場合、その人の作業の能率は著しく低くなることでしょう。

仕事をして報酬をもらっている以上、チームや会社に対してアウトプットを出す必要があります。

具体例

• 定時の時間を待ち望み、時間になると光の速さで帰る
• チームの目標や会社の成長に関心がない
• 自分やチームメンバーのミスを指摘せずに見過ごす

成長意欲・学習意欲がない

成長意欲はその人の成長だけでなく、成果にもはっきりと表れます。

自分のできることを増やし、未来の自分に投資する意識を持ちましょう。

具体例

• 日々の中で、自己研鑽に充てる時間が0
• 仕事も生活も、現状維持で良いと考えている
• 普段使っているツールや作業のルーティンにこだわり、変化を拒む

言われたことをただこなすだけ

能動的に仕事に取り組めないと、自分のモチベーションも下がっていってしまいます。

いわゆる「指示待ち人間」は論外として、言われたことをこなして「できました」と言うだけ、という仕事の取り組み方は卒業しましょう。

具体例

• 指示された内容を、使える時間全部を使って終わらせる
• チームに対して意見や疑問点を一切発言しない
• 「こうしたらもっと良くなるな」と思う瞬間がない

素直にならない

素直さは、チームメンバーとの関係にも、自身の成果と成長にも直結します。

Nucoでは一緒に働く人を選ぶ際、素直に仕事に取り組める人物かどうかを最も重要視しています。

言い訳をする

言い訳はその人の行動を制限し、成長のチャンスを奪います。

他の人から指摘を受けた時などに直接相手に言い訳をすることは言語道断、心の中で自分に言い訳をすることも絶対にしてはいけません。

何事も自責思考で捉え、変化を最大の好機と捉えましょう。

具体例

• 「自分は指示通りにやっただけ」と責任を逃れる
• 指摘された時に不満げな顔をする
• 悪い部分を改善する素振りを見せない

上から目線

上から目線で偉そうな態度は、周囲に悪印象を与えます。

例え自信があることに対しても"謙虚"な姿勢でいることで、成長の機会を掴むことができます。

"謙虚"である姿勢を心の中だけでなく、態度でも示しましょう。

具体例

• 常に自分の意見が正しいと思い込む
• 人と議論する時はいつも否定から入る
• 他人の努力や成果を軽視し、褒めることがない

やらない理由を探す

あらゆる理由をつけて仕事や新しいチャレンジを避けることは、信頼関係や自身の成長に悪影響を与えます。

何事にも積極的に取り組む人間が大きな成果をあげていきます。

忙しさや効率を言い訳にしてやらない理由を探すのではなく、すべて"自分がやる"理由を無理矢理つけるくらいの気持ちで臨みましょう。

自分の仕事を早く終わらせ、他の人の仕事も巻き取るくらいの気持ちが大事です。

具体例

• 「それは自分の仕事ではない」と仕事を避ける
• 何かにつけて「忙しい」を理由にあげる
• 効率やリスクを理由にして、言われたことをやらない

いかがだったでしょうか。

今回は、「Nucoで働く人にはこの特徴に当てはまらないで欲しい」という内容を紹介しました。

Nucoだけに限らず、どんな環境で働くにあたっても気をつけるべき内容だったのではないでしょうか。

逆に言えば、今回挙げたアンチパターンに該当しないように意識するだけで周りに信頼され、仕事で輝けるような人間になれるということです。

この記事を読んで、自分は当てはまらないと感じた方はNucoとの相性は最高です！

ぜひ今すぐのエントリーをお待ちしています。