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What we do

ジグソーパズルをはじめとした「日本のモノづくり」企業です
“心地よい”を産むために、日々試行錯誤を続けています
株式会社やのまんは、ユーザーに“心地よい”を届けるモノづくり企業です。 創業70年という歴史をもちながら、国産ジグソーパズルの開発にいち早く乗り出しました。歴史とベンチャーマインドを掛け合わせ、『ほかにはないモノづくり』を行なっています。 国産ジグソーパズルのパイオニアである一方で、ボードゲームや雑貨、書籍やテーマパークのプロデュースも行っています。 ・アイテム https://www.yanoman.co.jp/products/list ・テーマパーク『ゲゲゲの妖怪楽園』 https://www.yokairakuen.jp/index.html ◆ジグソーパズルは技術の集大成 ・自社工場 競合他社の中でも珍しく自社工場をもち、商品の企画〜製造までを全て自社で完結。紙以外の素材も加工でき、日々スピーディーな研究・試作を実現しています。創業当時からの研究成果をすべて集約した、いうなれば宝物庫です。 ・種類豊富な製造機 工場内には、日本最大規模のパズル製造機を設置。他にも6台の抜き機を用意し、素材・ピースの大きさ・精度によって機械を変えています。 ・職人の技術 ミリ単位での操作を、人の手で実現しています。日本最小クラスの8mm角ピースや、日本最大級サイズの横1.5m×縦1mパズルの製造が可能です。

Why we do

創業70年にして、行動指針を刷新
おもちゃを通して心地よい没入を届けています
はじめまして、代表の矢野です。 ここ数年で、身の周りのことが目まぐるしく変わりました。コロナ禍の巣ごもり需要により、ジグソーパズル市場は一時的に追い風傾向。しかし、ジグソーパズルのコモディティ化や脱巣ごもり需要は進み、未来予測はますます困難になっていくことでしょう。 このような背景の中、「私たちはなぜ存在しているの?」を考え直したのがこの2024年。創業70年の歴史に敬意を払いつつ、ユーザー様のために創造性を磨き続ける。この決意の第一歩として、『経営理念』を定めました。 「私たちの創るチエで、人々がそれぞれ思う“心地よい”を創る。」 おもちゃといえば、「遊び」「夢」「笑顔」といった言葉を連想させるメーカーがとても多い。私たちも一昔前はそうでした。「私たちも同じで良いの?本当に違う価値はないの?」と考えていた時にたどり着いた答えが“心地よい”です。 「気づけば没入して、考えていたことから解放された。」「ひとりの時間をゆっくりできた。」「家族との団欒の時間を過ごせた。」度々、ユーザー様からの感謝のお手紙で以下のようなご意見をいただきます。人それぞれのゆったりした時間=“心地よい”。すなわち、幸福度を上げる存在であり続けたいと考えています。 「メンバーの"心地よい”を突き詰め、モノづくりを豊かにする。」 「幸せな人は、創造性3倍、生産性1.3倍。」というように、メンバーの幸せは創造性につながります。創造性があると、モノづくりもシゴトも楽しくなるでしょう。そして創造性があれば、そもそも人がどんな瞬間に“心地よい”と感じ、どう実現できるのか。人の数だけある答えの中で、キャッチアップする。 では、「モノづくりやシゴトにおける幸せとは?」を考えると、社内制度を改革するといった単純な話だけでは事足りません。メンバーが自分から気概や感情を出せる。そうして周囲を巻き込み、対話によって“心地よい”を具現化できる。このような場所をつくることが、理想だと思っています。

How we do

行動指針をメンバー全員で策定
年齢や役職に関わらず平等にモノづくりを
◆“心地よい”を全世界に届けるための『行動指針』 創業70周年、ジグゾーパズル国内製造50周年。私たちにとって節目でもある2024年、会社として大切にしたいこれからの“在り方”を、メンバー全員で1年かけてつくりました。 「人がやらないことをやろう」 考えられないことを考え、新しいことに挑戦する。 「世界を広げる」 新しい発見を求め、多くの人との出会いを大事にする。 「柔軟な発想を持つ」 柔軟な発想力をもって、変化に対応する。 「自分にとっての心地よいを考える」 心身の健康と楽しく充実した日々を送る。 ◆働き方は、働く人が考えるべき 自分らしく自由でいられるほど、もっと幸せになれる。会社としてできることは、幸せを実現するための選択肢をいっぱいつくること。もちろん、職種ごとに差はあれど、「出社もリモートもその頻度も自由」という基本的な考え方は変わりません。 ◆モノづくりは、どこまでもつながっている 企画・開発・営業すべてが一体となって、モノづくりは進んでいきます。お互いの“心地よい”とは、どんな状態か。対話によって感度を高めながら、自分たちの幸福をお客様に還元していきます。 ▼対話を増やす取り組み ・社長室や役職呼称の廃止など、年功序列関係なくみな平等です ・普段はコミュニケーションツールで対話し、本社↔︎営業↔︎研究開発チームとのMTGも定期開催しています ・営業拠点↔︎本社を会社設置のモニタでつなぎ、リアルで会話します