カイタクの働き方や価値観を、最前線で活躍するメンバーの言葉で伝えるインタビューシリーズ。
今回は、声優への挑戦から営業職にキャリアチェンジするという異色のキャリアを持ちながら、世界一周のチャレンジを経て、カイタクのカスタマーサクセス(以下、CS)として入社した清水さんをご紹介します。
入社からわずか3ヶ月で10社以上のお客様を担当するに至った清水さんに、これまでの経歴から転職の決め手、入社後のキャッチアップのリアルまで語ってもらいました。
声優を本気で目指した学生時代。妥協しない挑戦が、キャリアの原点に
ーこれまでの生い立ちを聞かせてください。
私の生まれは東京で、2歳の時に両親がペンション事業を始めたことをきっかけに長野へ移住しました。そのまま中学卒業まで長野で過ごし、高校から東京に戻って、法政大学経済学部に進学しました。
ただ、大学に進学した理由は明確な理由はなく、進学したほうが将来的に安心だと感じたことが理由でした。元々私はアニメが好きで、声だけでさまざまなものを表現できる声優を目指していました。そのため、CMやMVの制作会社でアルバイトを行いながら、大学と並行して声優の専門学校にダブルスクールで通っていました。
ー卒業後は声優の道へ進んだんですか?
はい。就活も行い、制作会社から内定をいただいていたのですが、夢を諦めたくなく、卒業後は劇団に所属しながら、フリーランスの声優として活動しました。
しばらく続けていたのですが、やはり声優の道はかなり狭き門だったこともあり、一定のチャレンジでやり切ったと思えたタイミングで、一般企業への就職を決めました。
ー一般企業に就職してからのキャリアを教えてください。
1社目は不動産会社で4年間、営業サポートを中心に業務をしていました。後半はリーシング活動として、オーナーさんの空室を埋める営業も経験しました。その後は、より営業職としてのキャリアアップを目指したいと思い、大手保険会社に転職しました。
法人に特化した新規開拓の部署で、サイバー保険やD&O保険など専門性の高い商品を扱い、他拠点の支援や8名のマネジメントも経験しました。営業成績は部署内でも上位でしたが、ここで大きな葛藤に直面します。
ーどんな葛藤だったんですか?
私はお客様の課題に対して自社の商品では解決できないと感じると、他社の製品も正直におすすめしていました。お客様にとっての最善は何かを考えた上での行動でしたが、組織の売上を追求するという営業としてのミッションと、自分の価値観の間でずっと葛藤していました。
また、大手かつ保険を扱う仕事だったので、社内のルールが事細かく決まっていたため、自由や裁量を持てないことにも「このままでいいのだろうか」と感じていました。
成果は出ていたので、順風満帆の中ではあったのですが、本当にお客さんのためになるような仕事が自分に向いてるんじゃないかと考え、退職を決意しました。
ー退職後、すぐには転職活動をしなかったと聞いています。
前職を退職後、1年ほどずっと夢にしていた世界一周をしました。前職の時から「死ぬまでに達成したいリスト」に入っており、退職したタイミングで「今しかない」と思い切って飛び出してみたんです。
その旅の経験が自分の価値観を大きく固めてくれました。正解のない環境の中で自分から道を切り拓いていく楽しさを体感できたからこそ、仕組みが整った大手企業よりも、これから組織をつくっていくフェーズの企業の方が自分に適しているのではないかと考えるようになりました。そして、この気づきがその後のキャリアの軸に繋がっています。
カイタクの仕事に対する向き合い方に共感し、入社を決意
ー転職活動の軸について教えてください。
「成長できる環境」と「フルリモート」の2つを軸に探していました。フルリモートにこだわったのは、将来的な引越しや結婚など、ライフステージが変わっても柔軟に働き続けられることを重視していたからです。「ルールだから出社する」という考え方より、信頼関係を前提に成果で評価される環境の方が自分には合っていると感じていたことも大きかったです。
ーさまざまな企業がある中で、カイタクへの入社を決意した理由について教えてください。
選考を重ねるうちに「一緒に働くイメージ」が一番持てたのがカイタクだったからです。
応募段階ではカイタクへの志望度が特別高いわけではなかったのですが、面接を通して、カイタクのメンバー一人ひとりが自責思考でプロフェッショナルな意識を持っていることが伝わり、とても魅力的に感じました。
また、代表の松木との面接では、今後のビジョンを共有してくれただけでなく、プライベートも大事にしてほしいと伝えてくれたことで、ベンチャーとしての成長を目指しながらも、自分の生活を大事にしていけるイメージがつきました。
実際に、カイタクでは子育てをしながら活躍されている女性社員も多くいるため、カイタクならプライベートでの変化がありながらも長く働いていけると強く感じ入社をしました。
いち早く業務になれるための創意工夫が、早期から複数の顧客を任される信頼に
ー入社後はどのように業務をキャッチアップしましたか?
カイタクでは業務に関するマニュアルは整備されているものの、体系的な研修が用意されているわけではありません。そのため、マニュアルで概要を把握しつつ、先輩のMTGに同席してOJTで実務を学び、キャッチアップしていきました。。
前職は大手だったため、数ヶ月かけて研修を受けていたのですが、カイタクはベンチャーなので、実践でその都度その都度業務を把握していく印象が強かったですね。さまざまな業務を経験して、全体像を掴むまでには約1ヶ月ほどかかりました。
ー業務を覚えていくにあたって工夫したことはありますか?
自分でCS業務の一連の流れを表にまとめて抜けている部分を見える化するなど、自分なりにキャッチアップを進めるように意識していました。他にも、カイタクで使用しているSlackやGoogle Spreadsheetなども、前職で使用していなかったため、空いている時間にYoutubeで使い方を調べたりといち早く慣れるように行動しました。
先輩に聞けばわかりやすく教えてもらえるのですが、先輩も忙しいので、どうしても自分では解決できないところだけ絞って確認するようにしていましたね。
振り返ってみると、聞くよりもまず自分で調べることは、カイタクで働く上ではとても大事なことだと感じています。
ー現在の仕事内容を教えてください。
現在はCSとして、およそ10社ほどのお客様を担当しています。完全な独り立ちはまだで、MTGなどは先輩が同席してくれていますが、少しずつ独り立ちしていくフェーズに入ってきています。
自由は自律の上で成り立つ。フルリモートで働くカイタクの信頼の文化
ーやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
自分が立てた仮説が、お客様の営業戦略にうまくハマった時ですね。どんなターゲットに、どんな訴求で、どのアプローチを組み合わせるかという仮説が機能して、お客様から「思った以上に反響がありました」と喜んでいただけた時は本当に嬉しいです。
前職の保険営業は扱う商材の関係で、どうしても守りの営業になりがちで、お客様に役立っている実感を持ちにくい面がありました。カイタクの仕事は、お客様の事業の根幹である売上拡大にダイレクトに携われているので、喜びがそのまま自分のやりがいに直結しています。
ーカイタクならではのカルチャーを感じる部分はありますか?
自律と信頼の文化だと思います。フルリモートで一人ひとりがプロフェッショナルとして動くことが求められていて、細かく管理されるよりも結果にフォーカスしてそれぞれの裁量で仕事を進めます。任された案件は全て自分の責任と考えて動く、自責思考のカルチャーが組織に根付いていると感じますね。
ー入社前後でギャップはありましたか?
良い意味でのギャップとして、想像以上に自由度が高かったことです。前職の保険業界は、仕方ない面はあるものの、ルールが厳しく自由度がほぼなかったので、カイタクで「結果を出していれば、プロセスは自分の裁量で決められる」という環境がとても新鮮でした。信頼関係があって任せてもらえているという実感があって、転職して本当によかったと思っています。
正解のない世界で、変化を楽しみながら仕事に向き合える人がカイタクには向いている
ーどんな人がカイタクに合っていると思いますか?
変化を楽しめる、知的好奇心が強い人だと思います。CSの仕事は正解がなく、仮説を立てて検証し続けることがそのまま業務になります。うまくいかなかった時も「なぜ結果が出なかったのか」を分析して次に繋げられる根気強さが大切です。
カイタクはAIをはじめ、新しいツールをどんどん取り入れていくカルチャーがあるので、変化に対してポジティブに向き合えることも重要です。
もう1つは、フルリモートという働き方を、単なる勤務形態ではなく、パフォーマンスを高める手段であり、自分らしい働き方を実現するための環境として捉えることが重要だと考えています。フルリモートだから楽というわけでは決してないので、仕事のパフォーマンスを最大限に高めるために、その働き方をしていることに共感いただける方は、カイタクにあっていると思います。
ー最後に、カイタクに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
カイタクは今まさに成長フェーズにあり、様々な業務にチャレンジできるチャンスがたくさんあります。頑張りが評価にダイレクトに繋がる仕組みもあるので、成長意欲の高い方にとっては最適なフィールドだと思います。
フルリモートなのでライフイベントの変化にも柔軟に対応できますし、子育てをしながら活躍しているメンバーも実際にいます。仕事もプライベートも諦めずに続けられる環境がカイタクにはあるので、少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話を聞きに来ていただけると嬉しいです。