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今入らないと勿体ないと思った【カスタマーサクセス・リーダーインタビュー】

ABABA広報担当の尾上です。
企業が他の企業の最終面接まで進んだ学生にアプローチできるスカウトサービス『ABABA』。そのサービスを支える社員の皆様に株式会社ABABAでの働き方やカルチャーについて聞く社員インタビュー企画です。
今回はカスタマーサクセス部門から。部門リーダーとして転職してきたばかりの土屋さんに『ABABA』に対して抱いていた印象、実際に働いてみて感じることを伺いました。


土屋夢叶/カスタマーサクセス リーダー

大阪府吹田市出身。京都産業大学を卒業後、新卒で株式会社irodasに入社。
キャリアアドバイザーや法人営業として勤務し、
当時の社内では最短となる期間でマネージャーまで昇格。
2024年5月に株式会社ABABAに入社。

いつも人一倍努力してきた

──社会人になるまでの経歴を教えてください

生まれは大阪で高校まで大阪の学校、大学は京都の大学に進学しました。
学生時代に頑張っていたことはバイトとサークルです。
バイトは常に3つくらいを掛け持ちしていて、大学時代全部の合計で考えると10種類くらいは経験したと思います。授業がない時間とか、予定がない土日はもうとにかくずっとバイトしているみたいな感じでしたね。
そうして大学の授業がある期間にお金を稼いで、それを休みの期間に全部使うみたいな生活をしていました。友達と海外旅行に行ったり、バックパッカーをしに行ったり。サークルにも入っていたのでそこでも使って。休むことなくずっと動き続けていましたね。

サークルはサッカーのサークルに入っていました。経緯を話すと元々は関西学院大学(関学)に行きたかったんですけど、結果的に京都産業大学(京産)というところに進学することになったんですね。前提として親に負担をかけたくなかったので、少し遠い大学に進学することになっても実家から通うというのは決めていたんです。
それを踏まえて、関学だったら通学時間もそんなにかからないのでサークルではなくて部活に入ろうと思っていたんですが、大学まで片道1時間半かかる京産になってしまったので部活よりも負担が少ないサークルに入ったという形です。

サークルだし少し緩めにやろうかなと思っていたら、入ったサークルがたまたま結構強いところだったんです。部活ほどガチガチにやってる訳ではないんですけど結構いいメンバーが集まっていて強かったんです。全国大会も毎年出場させてもらって、4年間のうち3年は全国大会で優勝しました。

サッカー自体は幼稚園から続けていて、中高ではキャプテンなんかも務めたので振り返ると結構順風満帆なサッカー生活だったなとは思います。
でも別にサッカーが特別上手かったわけでも、体が大きかったわけでもないし自分に対してコンプレックスがたくさんあったんです。だからこそ自分に負けたくないとか、試合に出たいという気持ちが人一倍強かったです。そうして「自分だからこそできることはなんだろう」ということを常に考えて、人一倍努力するというのはどの年代の時を振り返ってもすごく意識していました。やってる最中は努力という意識はなくて「楽しくするためのことを頑張る」という感じでしたね。


公務員志望の大学生がビジネスに出会う

──ABABAに入る前のお話を聞かせてください

社会人になって一社目は株式会社irodasという新卒領域のエージェントをやっているベンチャー企業に入りました。当時はまだ4期目で社員が10人ちょっとしかいなかったですね。

入社したきっかけは自分の就活に際してすごくお世話になったことです。ちょっと就活生時代の話をさせてもらうと元々消防士を目指していていたんですよ。大学3年生のときはずっと公務員講座を受けて、自分も周りも完全に消防士になるものだと思っていました。
そんな中でirodasという会社に出会って、キャリアアドバイザーの方と面談する機会があったんです。その時に「ビジネスマンってこんなに楽しいんだ!」と感じて公務員への道を絶ち、そのままirodasに入社したという流れですね。

入社してからの最初の1年間はキャリアアドバイザーという形で、学生さんのファーストキャリアを一緒に考えるというような仕事をしていました。残りの期間は法人営業という形で企業様に対する採用コンサルなどをメインに行っていました。
毎年役職が上がっていって、最終的には当時の最年少でマネージャーというポジションまで上がらせてもらいました。ここでも原動力はやはりコンプレックスです。同期が十何人いたんですけど、自分以外は全員関関同立以上の学歴で自分だけ産近甲龍。学歴がコンプレックスになりました。そこでまたとにかく負けたくないという思いでめちゃくちゃ努力して、毎日課題にぶつかりながら頑張りました。戻りたくない時期ではあるんですけど、楽しかったなと思います。まずは量をこなすというのは意識していましたし、今も意識しています。大変なこともたくさんありましたが、社会人として働くことや仕事の楽しさ、そしてこんな自分に大きな責任を与えてくれたirodasには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

「今ABABAに入らないと勿体無いな」

──ABABAに入社することになった経緯を教えてください

一社目の会社には不満もなく本当にすごくいい会社だったので、しばらくここにいるんだろうなと思っていて転職は考えていませんでした。『ABABA』については同業のサービスの一つとして認識していて、「そこに目を向けたか」「確かになんでこれ今までなかったんだろうな」という印象を持っていました。また、同じ業界の当事者の一人として「ABABAが伸びてきたら怖いな」とも感じていたのを覚えています。

先にも述べた通り転職は考えていませんでしたが、前職の先輩でもあり今の上司でもある古本さんと定期開催していたご飯会にたまたま代表の中井さんが来てくれることになった日があったんです。「代表と話できるんだったら自分のキャリアにおいても、同業の世界にいる者としても情報収集としていいかな」くらいの気持ちで初めてお会いしました。

実際に話してみると中井さんの経営者としての志の高さとか、ABABAというサービスに対しての熱量、「本気で世の中を良くしたい」「就活市場を変えたい」という思いがめちゃくちゃ伝わってきて心が揺れてしまいました。それで「今ABABAに入らないと勿体無いな」という結論に至ったんです。
今のフェーズだからこそ、しんどいことも未完成なことも多いとは思います。一方で楽しさややりがいもある。「まずは上場目指して頑張っているという今のこのフェーズのABABAに入りたいな」という気持ちが決め手になってジョインを決意しました。


──実際に入社してからのお話を聞かせてください

今はカスタマーサクセスのリーダーというポジションで働かせてもらっています。『ABABA』をご契約いただいた企業様に対して、使い方やサービスの説明から最後の内定承諾まで伴走する仕事です。

まだ入って1ヶ月くらいしか経ってないんですけど、『ABABA』というサービスや『お祈りエール』の取り組みにすごく共感してくださっている人事の方が思っている以上に多くて驚きと喜びを感じています。
また、『ABABA』を通した成果が出ていなかったとしても、「ABABAがやっていることは合ってるから頑張ってね」とか「個人的にすごく好きなサービスです」って言われることが多いです。本当に世の中から必要とされているプロダクトなんだなと日々強く実感しています。

僕も前職で面接官として学生様を不合格にするような経験もしてきたんですけど、そういった経験の中でいろいろと思うところがあったからこそ『ABABA』のことをいいサービスだと心の底から思いますね。


──会社のカルチャーなどはどう感じられていますか

ABABAは「隣人を助けよ」や「いいザコであれ」といったミッション・バリューを掲げていますが、本当にそれに沿った人しかいないなと思っています。経営陣の間でバリューや社員に対して思っていることが一貫しているからこそ、そういう人だけで成り立っているんだなと思います。

また、裁量があるなんて言葉では収まりきらない環境だなとも感じています。入って間もない自分でも約50社の企業さんを担当させてもらっているくらいです。
他にも、誰が言うかじゃなくて何を言うかが尊重される文化であると強く感じます。代表の中井さんから「このプロダクトどう思う?」とか「これをもっと良くするためには何があるんやろうか?」という話を入社まもない僕に振ってもらうことがあって最初は驚きました。

そして何より、どのカテゴリー・部署・役職においても、お客様・学生様を第1に就活をより良くすると言う前提のもと日々営業してるなっていうのは感じます。オフィスがまだ小さいので良くも悪くも他のチームの商談やミーティングの内容が漏れ聞こえてくるんですけど、言葉の端々にその想いが表れているんですよ。

──そういったことを強く感じたエピソードはありますか

先日びっくりしたんですけど、新卒2年目の子が代表の中井さんとかに向かって「それは違うと思います」という旨のことを言ったんです。役職も年齢も関係なく、普通のミーティング中に普通の声のトーンで目上の方に向かってフィードバックするとか、「自分はこう思ってます」とかって言うのがまずすごいなと思いました。そこに対して役職でいうと上に立ってる方も普通に受け入れて、間違っていたら謝るっていう、この文化っていうのはすごいいいなって思いました。


──ABABAで活躍できる人はどんな方だと思いますか

ありきたりかもしれませんが、素直でやる気があればどなたでも活躍できるフィールドだと思っています。
もちろんスタートアップなので、研修制度があるかと言われたら他社様に比べて全然ないと思いますし、労働時間であったりとか、働く環境とかがいわゆる大手企業さんみたいに整っているかと言われればそうではないです。
でも素直に自分の人生をかけてビジネスの世界で頑張りたいという熱量があれば、すごい楽しいと思いますし活躍できるんじゃないかなというふうには思います。
心の底からいいと思えるサービスをやってる自信があるので、変な心の違和感とかもなく営業できるのも大きいです。


──今後の目標を教えてください

『ABABA』の知名度は上がってきていると思いますが、まだまだ人気度・企業様の利用率は高められる余地があると思っています。学生さん企業さん双方に「就職活動・採用活動をするのであれば『ABABA』は当たり前に使うよね」と思われるようにカスタマーサクセスとしてお客様にしっかりと寄り添って頑張りたいと思います。

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