こんにちは!
一心エステート株式会社の松野です!
今回は、実は面接であまり言わない方がいい自己PRをお伝えします!
特に営業職を志望している方は気を付けたほうが良いかも!?
あくまでも参考にしていただけると幸いです!
自己PRでよく言われる事
①リーダーシップ
②コミュニケーション能力
③協調性
④行動力・積極性
⑤負けず嫌い
⑥責任感
⑦継続力
⑧真面目
一般的には、上記テーマを自己PRにしている方が多いと思います。
ネットで調べても、上記のテーマで例文が出ていることが多いです!
この中で実は、気を付けたほうが良い「自己PR」があります!
それは、、、
コミュニケーション能力です!!
営業職を志望している方だと、このスキルがあったほうが良いし
話すことが好きな人は、アピール材料として伝えたいですよね!
じゃあ、なぜあまり言わない方が良いのか!?
それを説明いたします!
コミュニケーション能力は言わない方がいい!?
実は、コミュニケーション能力は強みとして言わない方がいいんです。。。
なぜかと言うと、人によって基準値が変わるからです!
特に営業職を募集している企業は、コミュニケーション能力が高い人が身近にいるため
どうしても基準値が上がってしまいます。
圧倒的なコミュニケーション能力ならアピールしても問題ないですが
「人と話すことが好き=コミュニケーション能力がある」に繋げるのは危険です!!
コミュニケーション能力は、明確な基準値がありません。
だからこそ、自己PRで言うのは危険です。。。
本当にコミュニケーション能力をアピールしたいなら
面接中に面接官から「コミュニケーション能力が高いね!」って
言われるような準備をしましょう!
コミュニケーション能力って何??
話すことが上手い人が全員、コミュニケーション能力が高いとは言えません!!
コミュニケーション能力というのは、双方向なければいけません。
「相手に上手く伝えられるか」
「相手の意図を正確に受け取れるか」
この二つがなければ、コミュニケーションは成り立ちません。
外向的な人は、周りからコミュニケーション能力が高いと
思われがちですが、一概にそうとはいえません。
自己表現が得意でも、相手の話を聞けていなければ、コミュニケーションがとれていないからです。
反対に、内向的にみえる人であっても、
相手の気持ちを察するスキルが高く、双方向の意志伝達ができていれば、
円滑な人間関係が構築できるコミュニケーション能力を持っているといえます。
一度、自身の周りの友達を見てみて
本当にコミュニケーション能力が高い人を見つけてみましょう!
コミュニケーション能力が高い人とは??
コミュニケーション能力が高い人には特徴があります!
今からでもコミュニケーション能力を上げることはできるので
是非、参考にしてみてください!!
①傾聴力がある
ただ聞くだけでなく、話の内容を深く理解すると
相手との信頼関係が構築しやすくなります。
また、傾聴により話を深く理解すれば、有益な話し合いができます。
傾聴する力が高ければ、コミュニケーションの質が爆上がりします!
②話す順序を工夫している
相手に理解してもらいやすいように、話す順番を工夫しています。
思いついたまま話すのではなく、頭の中で話の構成を組み立ててから話し始めます。
先に構成を決めておけば、話の趣旨がぶれにくく、簡潔に伝えられます。
逆に、話の趣旨がわかりにくい長い話は、残念ながら相手に意図が全く伝わりません。
③会話のバランスが良い
1対1の対話では、話す割合が4~6だと会話が弾む傾向にあります。
自分ばかりが話しすぎると、相手は一方的に感じ、話をしているのに内容が伝わらない状態です。
反対に、相手にばかり話させてしまうと、関心がないと思われてしまう可能性があるため
良好なコミュニケーションには、双方バランスの取れた対話が必要です。
④非言語コミュニケーションが上手い
実はコミュニケーションの手段には、2パターンあります。
・言語コミュニケーション(バーバルコミュニケーション)
∟持っている意見や知識、価値観などを、言葉にして伝える
・非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)
∟表情や目の動き、身振り手振りといったジェスチャー、声のトーンなど、
言葉の意味以外で考えや気持ちを伝えるもの
言葉遣いや話す順番などの言語領域だけでなく、
表情やジェスチャーなどの非言語コミュニケーションも意識している人は、
説得力やインパクトがあり、強く印象に残りやすいです!
最後に
明確な基準がなく、曖昧になりやすいコミュニケーション能力という言葉。
だからこそ、自分のなかのものさしでアピールするのではなく
話す能力、聞く能力を磨いて相手にコミュニケーション能力が高いねと
言われるようにしてみてくださいね。