What we do
学校向け集金サービス『スクペイ』
親子の金融教育プラットフォーム『manimo』
わたしたちMEMEは、「次世代を育てる毎日が、希望になる社会。」をビジョンに掲げています。
次世代を育てること、支えること、挑戦させること。その一つひとつが、不安や負担ではなく、もっと前向きで、希望に満ちたものになる社会を目指しています。
このビジョンの実現に向けて、現在は、学校徴収金サービス『スクペイ』と、親子の金融教育アプリ『manimo』の2つの事業を展開しています。
◼︎ 親子のお金の体験から、学校のお金の課題へ
MEMEは2021年の創業時から、親子が家庭の中でデジタルにお金を管理できるサービスとして、口座即時決済(Request to Pay)の仕組みを活用した『manimo』を提供してきました。サービスを提供し、ユーザーやさまざまな関係者の声を聞く中で寄せられたのが、「この仕組みを家庭の中だけでなく、学校での集金にもつなげられないか」という声でした。そこから私たちは、教材費や修学旅行費など、学校で日々行われている「お金のやり取り」に目を向けました。
現金の回収や確認、未払いへの対応、口座情報の管理など、学校現場には集金にまつわる多くの業務負担があります。一方、保護者にとっても、現金の準備や指定口座の開設など、支払いに伴う負担が存在します。
こうした学校と家庭の間にあるお金の課題を解決したいという想いから生まれたのが、学校徴収金サービス『スクペイ』です。
◼︎ 提供開始から2年、全国の学校・自治体へ
『スクペイ』は、学校で発生するさまざまな集金・支払いをデジタル化し、学校と保護者双方の負担を軽減するサービスです。提供開始から約2年で、すでに全国約800の学校・施設、約80の自治体に導入いただくサービスへと成長しています。
家庭のお金の体験から始まった『manimo』、そして学校と家庭をつなぐお金の課題から生まれた『スクペイ』。事業やプロダクトの形は違っても、私たちが向き合っているものは変わりません。
次世代を育てる人たちの負担を減らし、子どもたちの未来に、より多くの時間と選択肢を生み出すこと。
テクノロジーと金融の力で、次世代を育てる毎日をもっと前向きなものへしていきます。
Why we do
◼︎ 教育のお金を変えるのは、子どもを取り巻く社会の仕組みを変えること
教育とお金は、切り離すことができません。
教材費、給食費、修学旅行費、部活動費、習い事、学用品―。子どもが学び、さまざまな経験をする過程では、日常的に多くのお金が動いています。
一方で、そのお金の流れは、教育のデジタル化の中でも取り残されてきた領域の一つです。
学校では、現金の回収、入金確認、未納者への連絡、帳簿への転記などに、先生や学校職員の時間が使われています。家庭に目を向ければ、経済状況によって子どもが経験できる機会には差があります。そして行政には、就学援助をはじめ、子育てや教育を支えるためのさまざまな公的支援があります。
つまり教育における決済は、単なる「支払い」ではありません。
学校の業務、家庭の負担、行政による支援、そして子どもの教育機会が交わる場所です。
◼︎ 数兆円のお金が動く一方で、仕組みには大きな改善余地がある
教育市場は、大学などの高等教育まで含めれば、10兆円近い市場になります。
これだけ巨大な市場では、決済やその前後にある業務を数%効率化するだけでも、社会全体では大きな経済的インパクトになります。さらに重要なのは、お金の流れをデジタル化することで、その先の業務やサービスまで変えられることです。
「誰が、何に、いくら支払ったのか」がデータとしてつながれば、請求・決済・入金管理・会計を効率化できる。さらに将来的には、「誰に、どのような支援が必要なのか」「どのような教育機会が提供されているのか」といった情報とも接続できる可能性があります。
◼︎ Fintechによって、教育のインフラそのものをアップデートする
私たちが目指しているのは、学校集金のキャッシュレス化だけではありません。
学校や家庭からお金を「集める」。
教材会社や地域の事業者へお金を「支払う」。
自治体などから必要な家庭へお金を「届ける」。
子育てや教育を取り巻く「支払う・受け取る・支援される」を一つの基盤につなげることで、お金の流れそのものを社会インフラにしていく。そうすれば、先生はお金の管理ではなく子どもと向き合うことに時間を使える。行政はより効率的に教育や子育てを支援できる。そして家庭の経済状況によって、子どもの機会や尊厳が損なわれる場面を減らしていける。
巨大なお金が動く市場を効率化するという経済的インパクトと、お金によって生まれる教育格差を小さくするという社会的インパクト。
その両方に同時にアプローチできることが、私たちが教育×決済の事業に取り組む理由です。
How we do
◼︎ 少数精鋭で、事業と組織をつくる
MEMEは2026年8月現在、社員16名、業務委託を含めて約25名のチームです。
私たちが目指しているのは、人数を増やすことで事業を成長させるのではなく、一人ひとりの生産性と組織としての強さによって成長できるチームです。
経営やマネージャーが細かな意思決定まですべて管理するのではなく、それぞれが自分の役割に責任を持ち、自律して動く。プロダクト、営業、CS、オペレーションそれぞれの強みを高め、「MEMEだから、より多くの顧客に選ばれる」組織をつくることを重視しています。
◼︎それぞれの経験を活かしながら、現場から学ぶ
MEMEには、Fintech、教育、児童福祉、人材サービス、自治体など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。それぞれがこれまで培ってきた経験や専門性を持ち寄る一方で、自分たちの経験や仮説だけで答えを出さないことも大切にしています。
学校現場に足を運び、先生や学校職員の方に話を聞く。保護者をはじめとしたユーザーの声を聞く。自治体や教育に関わる方々から、制度や現場の実情を教えていただく。
そこで得たインサイトを、プロダクト開発だけでなく、営業やCS、事業そのものの改善につなげています。また、金融サービスを提供する企業として、金融や決済についての勉強会も継続的に実施しています。
◼︎ 働き方は柔軟に、コミュニケーションは密に
MEMEでは、子育て中のメンバーやペットと暮らすメンバーが約半数を占めています。
それぞれの生活上の制約によって仕事の質や生産性が損なわれないよう、場所や時間に柔軟性を持たせた働き方を取り入れています。
一方で、すべてを非同期で完結させるのではなく、議論したほうが速いことは話す、重要な意思決定では同じ時間を共有するなど、同期的なコミュニケーションも大切にしています。
個人が働きやすい環境をつくることと、チームとして高い生産性を発揮すること。そのどちらかを選ぶのではなく、両立できる組織づくりを進めていきます。