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子どもと仕事と夏休み。を振り返る。

Photo by ShengGeng Lin on Unsplash

こんにちは!西村です。
ぐっと気温が下がって秋めいたり、またちょっと上がって半袖を着てみたり。
夏の終わりなのか冬の準備期間なのか、なんだかよくわからない毎日に感じます。

夏休みが終わって少し時間が経ちましたが、
子どもたちのスケジュールが大きく変わる1ヶ月と少し。
メンバーの働く様も少しずつ変化を見せました。

普段から、夕方になると、ただいま~、おかえり~の声がバーチャル空間にも飛び交いますが、
夏休み中は時間問わず社内Mtgの中で、隙間を狙ってくる子どもたちの声がありました。

一ママ、プール行ってくるね、
一あれ無くしてきちゃった。
一ね~、今日お昼ご飯何?

母が集中したい時間をどう捻出するか。
日々の幼稚園や学校がなくなると「時間を作る」ための問題と課題が山積みになることを実感します。

春頃、メンバーの歩さんから声をかけられた時も、
悩みはまさに” 夏休みの勤務について ”でした。

「子どもたちの夏休みを楽しく過ごさせてあげたい。でも仕事もやりたい。どうやったらやりくりできますか。」
思い切ってお仕事をお休みするという選択肢も提案しようかなと思いましたが、
うまくやりくりするためにどうしたらいいか、という歩さんの想いは明快で、
子どもを待たせる時間を短時間の細切れにして、お任せしている業務は現状のままで。
という選択肢を選んで実施することとなりました。

きっと大変なこともあったかと思いますが、普段から笑顔が素敵な歩さん。
お子様にもとっても上手にお声がけされたご様子。
結果、夏休みを終える頃、こんな様子を教えてくれました。
「お客様と声を繋ぐときには率先して子どもたちが協力してくれる。
メリハリを付けられて、社内で頼られるのがますますうれしく感じるようになった。
思っていたよりずっと仕事をしながらの夏休みを楽しめた!」

さすが歩さんです!
お子様との生活の中に仕事が溶け込んでいる様子を聞いてとてもうれしいなと思いました!

ワカルクは「働く・暮らす・学ぶ・遊ぶをもっと自由にデザインする社会」をVisionとしています。
「働く」だけではなく、家族の暮らしや、子どもの学び、遊びの時間など、複数の人生の要素すべてを諦めずに味わいつくせる人を増やしたい、自由で選択肢にあふれる社会を目指したいという代表の想いとともに誕生しました。

夏休みという要素をうまくプロデュースするメンバーの姿は代表の想いを一つ体現した姿でもあったと思います。
他のメンバーからも、「子どもに働く姿を見てもらえてうれしく思えた。」「子どもがパソコンを買ってほしい、ママの横でお仕事したいと言い出した。」と素敵なお母さんたちの背中を見た子どもたちとのエピソードがちらほら。

ライフイベントというのは、「就職」「結婚」「出産」「進学」などがあげられますが、実際はもっと小さな小さなイベントの積み重ねです。(夏休みは働く母にはビックイベント!)
 病気、入院、親の通院、介護、子の怪我、学校への行き渋り、学校行事、習い事の大会、、、あげだしたらキリがありません。

特に口にしなくとも、みんなが何かイベントを抱えていて当たり前。
自分の、ご家族の、変化を抱えながらプロとして仕事に向き合うメンバーを私はそばで見ていて尊敬します。
また、イベントに対応しながらも働くことにコミットし続けられるのは一人じゃないから。
「より早く、より遠くへ。チームの力を信じ、1社、1人ではできないチャレンジをともに」ワカルクで一緒に体感してもらえるメンバーを増やせたら良いと思います。

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