こんにちは!
今回で勤続10年インタビューもついにラストとなります。
そんなラストはグローバル事業部部長の牛さんのインタビュー後編です!!
前編ではグローバル事業部の在り方などを中心にお話を聞きましたが、後編では営業マインドなど牛さん自身に迫っていこうと思います!
ーーーでは早速、、、前半のインタビューで他の部署に比べてよりサポートが必要な部署とおっしゃっていましたが、牛さん自身はどのような気持ちで営業活動をしていますか?
まずは相手のことを第一に考えるということですね。
“営業”となると「うちのサービスをお薦めしたい」や「会社の魅力を伝えたい」という気持ちが先行してしまいがちですが、そうではなく“ 何が相手のためになるか ”を一番に考えるようにしています。
「困っている人を助けたい」「取引先とパートナーになりたい」というように
自社のアピールというよりは「困ってることを解決しますよ」のマインドを一番大事にしていますね。
特にIS事業部の営業方法としても、外国人求職者の方の希望を聞きつつ、その方に合った就業施設に「そちらで活躍できそうな人材がいるのですが、どうでしょうか?」と人材提案をすることがとても多いです。
施設側が「何を求めているか」をしっかり理解し、関係構築を大切にすることで、信頼の獲得に繋がり、こちらの提案を受け入れてもらえる。それが最終的には会社の利益にも還元されるのではないかと思っています!
ーーーまずはその人のためにという気持ちが相手にも伝わるからこそ良い関係ができているのですね!ちなみに10年間続けてくることができた一番の要因はどこにあるのでしょうか?
やっぱり、「人のために働ける仕事」だからです。
このマインドを持っているからこそ、スタッフさんや取引先の方に感謝をされると本当に人の役に立つことができたという実感が沸いてすごく嬉しくなりますし、やりがいだなと感じます!
自分の大切にしているマインドと、グッドマンサービスのIS事業部での業務内容がしっかり一致しているからこそ、今も変わらずこの仕事を続けることができています。
特に10年間の中で、「人のために」を体現できていたな、と印象的なエピソードがあります。グローバル事業部はこの10年で徐々に成長していますが、コロナ禍では苦境に立たされました。
コロナ禍では就業先である各地のホテル・旅館等への影響が大きかったので、就業継続が難しく、突然帰国を余儀なくされてしまうスタッフさんも多かったのです。
そんな中、「せめて帰国するまでの宿泊場所だけでも、、」と宿泊場所の確保に奔走し、スタッフさんの帰国までサポートをしたことがありました。
「なんとかしてあげたい」という気持ちで動いていましたが、それこそが自分の大事にしたい根源だな、と実感する機会でもありましたね。
ーーー自分のマインドとやりたいことの一致、、、確かにそこがマッチすることはとても大事ですね。最後に求職者のみなさんにひと言お願いいたします!
ここまで10年間続けることができたのは自分が営業が好きだったからであると思っていて、だからこそみなさんにも、
「好きなこと・やりたいことに挑戦してほしい!」
誰かに言われたからやる、興味がないけど続ける。それでは長くは続かない。
自分が本当にやりがいだと思えることは何なのか、どこを目指していきたのかを考えて
やりたいことをやりましょう!!
会社でいうと、これまでグローバル事業部として、日本で働いている外国人求職者の方に向けて、もっともっと働きやすいような環境を作りということを目指してきました。
今後も社員数は100人規模を超えてきましたが、グローバル事業部としては、どこで付加価値をつけていけるかを考えていきたいと思っています!
キックオフパーティーにて表彰を受ける牛さん3人のインタビューを通じて、それぞれが異なる価値観を大切にしながらも、自分なりの軸やビジョンを持ち続け、それを仕事へとしっかり結びつけているということがすごく印象的でしたし、その積み重ねこそが、10年という長いキャリアを支えているのだと実感しました。
私自身も大切にしたいマインドややりたいことについて改めて考え、頑張ってきてよかったと思えるような社会人10年目を目指していきたいと思います。
改めて今回は貴重なお話を聞くことができて本当によかったです!
協力してくださった3名の皆さん、ありがとうございました!!!