みなさんこんにちは、株式会社WEAVE 広報担当の品川です。
今回は、先日WEAVEが3日間にわたって行った全社合宿について、その中でも特に濃い時間となった「伝え方向上トレーニング」の様子をご紹介します。
WEAVEは、法人や自治体向けに生成AI研修を提供している会社です。つまり、「伝えること」そのものが私たちの商品とも言える事業をやっています。
今回の合宿では、その私たちが、自分たちの伝え方をプロから学び直す時間を設けました。現役アナウンサーである上坂 嵩さん(uesaka-speech.jp)に直接トレーニングをお願いするため、全社で名古屋に集まりました!
Youtubeでも合宿の様子を公開していますので、ぜひご覧ください!
目次
なぜ「伝え方」を学び直す必要があったのか
WEAVEの研修は、おかげさまで設立から3年で広島県内外の多くの企業・自治体・教育機関に導入していただけるようになりました。生成AIを「使える」状態にするだけでなく、現場で使い続けてもらうところまで伴走する研修として、評価をいただいています。
ただ、ここで満足するわけにはいきません。
代表の久保が、合宿前から繰り返し言っていた言葉があります。「教育にこだわる研修会社というポジションを取ったから、今のWEAVEの急成長がある。次に目指すのは、来年以降のAI教育を担っていく存在になることだ」と。
そのために必要なのが、伝え方のさらなるレベルアップでした。AIの知識だけがあっても、研修は成立しません。受講者の前でどう言葉にし、どう声を届け、どう動いてもらうか。講師ひとりひとりの伝え方が、研修の価値を決めると私たちは考えています。
「自分たちの伝え方を、プロの目で客観的に見てもらう機会が必要だ」というところから、今回のトレーニングは生まれました。
伝える力 = 言語化力 × アナウンス力
上坂さんのトレーニングの中で教わったこと、それは、伝える力は、言語化力とアナウンス力の掛け算でできているということ。これまで「伝え方」とひとくくりにしていたものが、ふたつの軸に分解される。掛け算なので、片方がゼロなら全体もゼロ。両方を同時に伸ばし続けないと、伝える力は上がっていかないということを学び、メンバー全員が前のめりになっていました。
言語化力:事実と意見を分けて言葉にする
上坂さんが教えてくれたのは、まず事実と意見を切り分けて、それぞれを別の方法で言葉にしていくということでした。
事実を伝えるときは、5W3Hで具体化する。「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どう・いくつ・いくらで」まで詰めていく。そして、相手が前提を知っているという前提で話してしまわないこと。研修現場で何度もつまずいてきた私たちにとって、痛いほど刺さるポイントでした。
意見を伝えるときは、「なぜ?」「例えば?」で深掘りをしていく。意見を言いっぱなしにせず、その理由を述べ、さらに掘り下げる。深掘りの切り口として上坂さんが教えてくれたのは、メリットとデメリット、ビフォーとアフター、類似点と相違点、という3つの問いでした。この3つを使えば、自分の意見を多面的に語れるようになることを学びました。
アナウンス力:声で、相手を動かす
後半は、アナウンス力のパートです。アナウンス力は、発声、滑舌、抑揚の3つで構成されています。実際に発声練習をやってみると、これが想像以上に難しい。
普段からプレゼンや研修登壇に慣れているメンバーも、上坂さんの指導を受けると新しい課題が次々と見つかります。自分の声がこんな響き方をしていたのか、滑舌が悪いと内容が良くても伝わらない、抑揚をつけるとはこういうことか…普段、自分の声を客観的に聞く機会はほとんどありません。プロのフィードバックを受けて初めて、伝わる声と伝わらない声の差が見えてきました。
そして上坂さんが最後に教えてくれたのは、「誰に、どんな行動をしてほしいか。どんな感情になってほしいか。そこから逆算して表現を選ぶ」という視点でした。
ただ大きな声で話せばいいわけじゃない。ただ滑舌よく話せばいいわけじゃない。相手にどうなってほしいかというゴールから、声の出し方を選んでいく。これは、研修の現場そのものです。受講者に「使い方を知ってほしい」のか「明日から使ってみたいと思ってほしい」のか。そのゴールに合わせて、伝え方をチューニングしていくことが大切です。
教える側こそ、学び続けなければいけない
研修会社にとって、伝え方は商品そのものです。だからこそ、「自分たちはまだまだ伸びしろがある。プロからもう一段学ぶ」というスタンスを、私たちは大事にしたいと思っています。教える側こそ、学び続けなければいけない。それが、教育を担う組織の責任だと思うからです。
こんな人と一緒に働きたい
WEAVEでは、自ら学び続け、アップデートできることを当たり前にできる人であることを大切にしています。
ミッションである「情報格差によるくすぶりをなくし、誰もが自分の可能性に挑戦できる社会」に共感していただける方なら、ぜひ一度お話ししたいです。少しでも気になった方は、まずは一度カジュアルにお話しさせてください!
ご覧いただきありがとうございました!