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仮説を本にした。その翌年2,000人に確かめた。

アンドアは、3人の会社です。その3人が、2025年に一冊の本(『優れたリーダーはなぜ、対話力を磨くのか?』)を出し、その翌年には2,000人を超える人を対象にした調査「対話白書2026」を世に出しました。規模だけ見れば、少し無謀かもしれません。それでも私たちがこれをやるのには、理由があります。まず、仮説を本にした私たちにはずっと、一つの確信めいた仮説がありました。組織を変えるのは、制度でも号令でもなく、日々の「対話の質」ではないか。500件を超える研修の現場で確かめてきたこの仮説を、きちんと言葉にして残そうと、2025年1月、代表・堀井と松本悠幹の共著『優れたリーダーはなぜ、対話力を磨く...

Bizhintに出稿:管理職が1on1を“ぬるま湯”にしてしまう理由。部下の主体性を育てる対話の原則

2026年4月、ビジネスメディア「BizHint」に、アンドア代表・堀井悠のインタビューが掲載されました。テーマは、いま多くの管理職が頭を抱える「1on1」です。記事のタイトルは、「管理職が1on1を"ぬるま湯"にしてしまう理由。部下の主体性を育てる対話の原則」。良かれと思って導入した1on1が、かえって部下の主体性を奪ってしまう。そんな耳の痛い逆説を、正面から扱っています。専門家の正解ではなく、代表自身の失敗からこの記事が少し変わっているのは、専門家が正解を説くのではなく、堀井自身の苦い失敗談から始まるところです。かつての堀井は、「良い上司は傾聴に徹し、アドバイスをしない」というコーチ...

10年ビジョン:「黙った者勝ち会議」を、この国から無くす。

発言すれば、仕事が増える。憶測を口にすれば、追及されて恥をかく。だったら、黙っているのが一番得。多くの日本の職場に、こんな空気が流れています。私たちはこれを「黙った者勝ち会議」と呼んでいます。悪気のある人は、どこにもいません。それでも、思いやアイデアを持った優秀な人ほど口をつぐみ、「どうせ変わらない」という静かな諦めが積み重なっていく。これほどもったいない価値の停滞は、そうありません。失われた「24%」少し、データの話をさせてください。1990年を基準にすると、OECD諸国の実質賃金はこの間に30〜40%上がりました。ところが日本は、わずか6%。この差、およそ24%が、私たちが「失われた...