こんにちは！株式会社ソラジマです。

この記事では、私たちのビジネス職とその環境についての情報を紹介します。

ソラジマのビジネス職に興味を持っているものの、必要な情報が見つからない…、ビジネス職の働き方がどのようなものなのか気になる…。そんな皆様のために、参考になるであろう情報をまとめました！

また、ソラジマでは、縦読みフルカラーの電子漫画・Webtoon事業の拡大を見据え、新たなビジネス職を募集しております。

ソラジマと共に、圧倒的な成長をしてみませんか？

【今世紀を代表するコンテンツを創る】ソラジマってどんな会社？

ソラジマは、注目をあつめるWebtoonスタジオにおいて、国内最多のオリジナル作品リリース数、国産作品として最大級のヒット作を誇るWebtoonの先駆者であり、日本だけでなく、世界中で愛されるような、今世紀を代表するコンテンツを創るエンタメ・スタートアップです。

これまで12億円の資金調達を実施しております。株式会社集英社やZ Venture Capital、ニッセイ・キャピタル、DBJキャピタルなど、10社以上が出資しています。

ソラジマのミッション。それは、「今世紀を代表するコンテンツを創る」こと。

20世紀においては、ミッキーマウス、マーベル、スターウォーズといった象徴的なコンテンツが登場し、また日本からはポケモン、ハローキティ、アンパンマン、ワンピースといった巨大なコンテンツが世に送り出されました。

21世紀はまだ80年あります。ソラジマは歴史にその名を刻むようなコンテンツを創造するため、皆さんと共に挑戦を続けます。

そして、このミッションは創業者だけのものではなく、共に働くチームメンバー全員に担われるものです。僕たちと一緒にこの航海に乗り出して、「私たちならば実現できる」という確固たる信念を共有してほしい、そんな思いを込めて「株式会社ソラジマ」という名前に決めました。

下記の記事では会社の目標やミッション、Webtoon事業に本腰を入れる理由、そしてソラジマの魅力について紹介しています。

Webtoon業界は大手もいるし競合は百戦錬磨

Webtoon業界には、あらゆるエンタメ会社が水面下で参入し、採用環境において求職者からみればソラジマは売上が何十倍もあるようなそうそうたる企業と競合することもあります。

知名度、実績、経験すべてにおいて我々を上回る会社や経営者と戦っているわけです。

※ほんの1年前まではそういった会社と採用で比べてもらうことすらなかったわけで、そういった先輩方とガチンコで戦わせてもらえるのは最高です。武者震いです。

一方、求職者さんにはそういった会社群と比較検討してもらった上で、ソラジマを選んでもらう必要があります。

だからこそ、ソラジマは

①どこよりもたくさんお声がけしますし、
②どこよりも早くオファーを出したいし、
③NOと言われてからが勝負だと思って諦めずに

徹底的に採用に向き合っていきます。

ソラジマが創業から10億円を調達するまでの軌跡

創業期、プライドを全て捨ててガムシャラに過ごした日々

▲創業直後の写真：右も左も分からないまま事業的な「何か」をワチャワチャやっていた時期…

今や、面白いものを作ろうとオフィスのあちこちで開戦している白熱した企画会議の声がうるさくてオンライン会議を静かに行う場所すら無いソラジマですが、

最初は萩原と2人、家賃2万円のシェアオフィスから始まりました。

当初は「世界に出ていける大きなことをやる」という約束だけを二人で交わして、何をやるかは走りながら考え続けました。

エンタメとの出会い、確信を持った瞬間！

当時「令和の虎」に出演した経験もあり、YouTubeのビジネス利用にニーズを感じたため、YouTubeチャンネルをやりたいと思ってる社長たちに営業をかけることにしたのです。

そうこうしてるうちに、YouTubeチャンネルの伸ばし方が手に取るようにわかってきて、「自分たちのチャンネルを運営してみない…？」という案が自然と２人から出てきました。

そうして、エンタメという領域に興味をもった僕らはYouTube ✕ コンテンツIPという市場を取りにいくため、新規事業として「YouTubeアニメ」を始めることになります。

これが見事にヒット！多くのパートナー様の協力のもと、合計チャンネル登録は150万近くまでいきました

こうして、エンタメという領域に僕らは確実に手応えを感じました。

Webtoonとの出会い、成長フェーズへ

YouTubeアニメで一定の成果を出していたころ、同時に事業の伸びに限界も感じ始めていました。

もちろん、クリエイターの方々は本当によく頑張ってくださっていましたが、市場が伸びていなくてはいくら良いものを創ってもファンにリーチしない…自分たちの経営者としての実力不足に悔しさしかありませんでした。

ちょうどその時、各所からWebtoonの名が耳に入ってくるようになりました。

聞くと作り方はYouTubeアニメとさほど変わらず、韓国を中心に20年以上築かれてきた巨大なマーケット規模と確立してるグローバル市場にかなり可能性を感じました。

Webtoon=スマホに最適化した縦スクロール漫画

同じ労力を割いた時に、より多くのファンに届く領域を選択するべきだし、またそういった領域を見つけて社員やクリエイターに提案するのが経営者の仕事であり責任なので、

ぼくらはYouTubeアニメからWebtoon事業に完全事業転換を決意しました。

そうして2021年春にWebtoon制作をはじめた僕らは、YouTubeアニメ時代にガムシャラに積み上げた創作理論をもとに、1作品目からしっかりと数字を出すことができ、再度多くの方々に支えられ、その後も様々な実績を残し快進撃を続けました。

2022年の月商成長率はなんとか12ヶ月平均で毎月37%という異常な数字を叩き出しました。現在ではオリジナルのWebtoonを約30作品、世界11ヶ国、24のマンガアプリに配信するに至りました。

2023年3月に10億円の資金調達を実施

そうしてこういった想いや実績が評価され、2023年3月のにシリーズBランドとして10億円の出資をいただく運びとなりました。

これらの資金は、

• さらなるオリジナルWebtoonの制作
• クリエイター＆編集者の創作環境の改善、効率化

などの投資に当てていく予定です。

更に詳しい創業から10億円を調達するまでの軌跡が気になる方は、下記の記事より参考にしてみてください！

ソラジマの組織について

ソラジマは8つの部署と経営企画室で主に構成されています。またいくつかの部署を束ねる本部が2つ存在します。

Webtoon作品を生み出す「Webtoon事業本部」と、人に関わる部分を束ねる「人事本部」があり、萩原・前田の代表2名で分担してマネジメントを行なっています。

それぞれの部署でどんなお仕事をしているのかご紹介いたします。

制作部

ソラジマで一番大きな部署です。Webtoonの編集者・編集長が所属しています。

グロース部

制作部が生み出したWebtoon作品を書店に展開したり、ほかのメディアに展開して売上最大化を目指します。

クリエイターパートナー部

イラストレーターや企画作家などのクリエイターに、ソラジマの魅力を伝え採用します。

採用部

壮大なミッションに一緒に立ち向かう未来の編集者メンバーを見つけ、ソラジマの魅力を伝えます。

組織開発部

メンバーが最大パフォーマンスを出せるよう、カルチャーの醸成やコミュニケーションの質の向上を目指します。

ブランディング部

広報活動やインナーブランディングを通じて、採用時に選ばれる会社づくりをします。

開発部

社内管理システムの開発や、オリジナル書店アプリの開発を通じて、技術の観点から会社を支えます。

コーポレート部

経理や総務や労務の仕事をしています。企業の潤滑油のようにソラジマを支えます。

経営企画室

ソラジマの事業計画の制作や予実管理を行い、意思決定を支えます。

【福利厚生】休暇について

ソラジマには、最高のパフォーマンスを長く健やかに出していくための独自の休暇制度があります。法定年次有給休暇＋祝日分する「FR休暇」、編集者の働き方を支える「Webtoon連載終了休暇」、ソラジマが社員の人生に寄り添う「ライフパートナーS休暇」です。

ソラジマの「休暇」に対する考え方

ソラジマも35カ年計画。コンテンツ作りは、長期戦です。成果に貪欲でいながらも、長く働ける会社にしたいと強く思っています。

だからこそ、ソラジマには「最強の休暇制度」が必要です。

自由な働き方をソラジマの強みにしたい、休暇もとって成果も出す会社にしたい……を形にした休暇制度がソラジマにはあります。

例えば……

• 試用期間中、休暇を使った。それに伴いネーム審査の納期を遅らせた。 OKです！
• 夏休みで1週間休暇を使うので、スケジュールを1週間遅らせた。OKです！
• 休暇で2週間海外に行くので、連載を2週間休載し、クリエイター含め休む。OKです！！

もちろん、コンテクストとして年間計画、作品の売上等、経営計画へのインパクトが大きいときには、ちゃんと組織長と調整して休暇をとることが求められています。しかし、それさえクリアすれば、休暇をどんどん使って休むことを推進しています。

そんな考えから生まれたソラジマの最強の休暇制度。

その中身は、大きく分けると3つにわけられます。

①FR休暇（法定年次有給休暇＋ソラジマ独自有給休暇）

法定年次有給休暇とソラジマ独自有給休暇（祝日日数分）を合算し、自由に使用できる休暇制度です。

●法定年次有給休暇

年次有給休暇とは、法令で定められている休暇で、法令どおり、勤続年数に応じて決められた日数が付与されます。社員契約の社員が一定期間勤続した労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与されます。「有給」で休むことができる、すなわち取得しても 賃金が減額されない休暇のことです。

●ソラジマ独自有給休暇

年2回、4月1日と10月1日に半期の祝日日数分（8日）をそれぞれ付与し、法定有休休暇と同じように自由に使用できます。ソラジマは祝日も勤務日のため、祝日と同日数を休暇取得できる仕組みです。

仮にあなたが4/1に入社したとします。4/1にソラジマに入社した時点で8日間の休みをもらえます。10/1にさらに18日間の休みをもらえます！（法定有給10日＋ソラジマ独自有給）

また、付与から2年間有効なので、休暇をまとめて取得し数カ月休むということも理論上可能です！

③ライフパートナーS休暇

「ライフパートナーS休暇」は、国が定める法廷福利厚生ではなく、SORAJIMAが定める法定［外］福利厚生について取りまとめたものになります。

この先5年や10年、もしくはそれ以上となると、出産・育児・ 介護などのさまざまな「ライフステージの変化」が訪れます。

その度にソラジマのミッション達成のために協力してくれた社員の方々に寄り添える「パートナー」でありたいという願いから、「ライフパートナーS休暇」という制度を整備しています。

ソラジマ社員がソラジマでより長く安心して働けるように、「あなたの人生のパートナーになります！」という意図で名付けられました。

下記の記事では詳しくソラジマの休暇制度について紹介しています。休暇の考え方やそれぞれの休暇の詳細などを解説しています。

また、ソラジマの共同代表・萩原が先ほどご紹介した休暇制度を使ってグアムで家族水入らず3世代旅行をしたインタビューした記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください。