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【新卒インタビュー】ぶっちゃけどうなの!?入社して半年経ったし、パンクチュアルのリアルを教えて〜!

実は全員荒ぶる情熱家!?新卒社員のリアル座談会!

株式会社パンクチュアルは、高知県の中でも過疎地に指定された須崎市に本社を構える会社です。地方の会社ならではの強みを活かし地域に眠っているポテンシャルを引き出すことに邁進し、成長を重ねてきました。全国各地で“本質的な地域活性化”を遂行しています。

ではそんな「ザ・地方創生ベンチャー」で働く新卒社員は、なぜあえてこの環境を選んだのか?実際に働く中でギャップはないのだろうか?人事の塩見がぶっちゃけ座談会を開催してみました!


金田さん 下関営業所 高知大学卒 岡山県出身

桶谷さん 沼津営業所 福岡女学院大学卒 福岡県出身

須永さん 沼津営業所 拓殖大学卒 山梨県出身

なぜパンクチュアルに入社しようと考えたのか?

須永:私は大学の時から、色んな文化とか職人さんとかに興味があって、地域回ったりしてたんですけど、その時に大学の活動でふるさと納税の返礼品を作るって活動を1回したことがあるんです。その際ふるさと納税のシステムを知って、地域にちゃんと良いものがあって、それを正直にPRして、さらに地域に還元されるって面白いなぁなんてこう漠然と思ってて。それでWantedlyで「ふるさと納税」って検索をしたらパンクチュアルが一番上に出てきて(笑)。シンプルにふるさと納税という手段で、地域の良いものを発信できるって面白い!って思って応募しました。

(元々大学時代からふるさと納税に深い関心があった須永)


金田:そうですね。私は高知大学に通っていて、ローカルな歴史的ストーリーが日本遺産に認定されてる地域があるんですが、そうした地域の隠された魅力や歴史をアーカイブしていこうという活動をしていて。具体的にはそこの地元に住んでいる方々の暮らし(ライフヒストリー)をインタビューして、ちょっとした聞き書の冊子を製作していく活動です。地域の方の興味深いお話を聞く中で、歴史のようなものばかりでなく、もっとミクロな一つ一つのストーリーに触れるのがすごく楽しくなりました。そういった、ひとや地域の魅力を発信したりする仕事を探していたんですけど、その活動を経て改めて高知県がすごく好きになったこともあり、高知県で職を探していたらパンクチュアルに出会ったという感じです(笑)

(大学時代に地域コミュニティに興味があった金田)


桶谷:私は大学時代はずっと心理学の勉強をしてたんです。実際いざ就職するってなったときに、何か色々大手の会社とかも受ける中で、自分の性格に合ってないなぁというのも一つ要因としてあったのと、私の育ちが福岡で、言ったら結構わりと都会なんですね。だけど私のおばあちゃんの家が石川県と鳥取県でまぁまぁ結構田舎なところだったんですけど、定期的に会いに行くと、自分たち住んでいる福岡よりもおばあちゃんの家の方が、すごく住みやすそうだなって実はずっと感じてて。将来働くときは田舎にしようと決めてた!というのと、田舎に行く度、ちょっとずつ廃れていく様を見てると、どうにかできないのか、こういう地方を元気に出来るお仕事ってないのか、と思い至るようになってですね。就職の時は地域に関わるお仕事と全国色々な地方に支社があるような会社はないかなと思って調べていたら、パンクチュアルはまさにさすらいのようなお仕事で。コレだ!と。

(地方を元気にできるお仕事に興味があった桶谷)

ベンチャーに飛び込もうと思ったのは?

須永:私も大手、有名企業はなんか自分の性格上合わないかなぁっていうのがありましたね。

就活ちゃんとやってたんですが、やればやるほどお客様や社会との距離を感じるようになってしまって。手触り感がないというか、やっぱり地域が好きだからこそ、地域の生産者さんの近くで仕事したいなぁと思うようになって。私はそういう軸でしたね。


(実際にPRをする事業者様の溶接体験をさせてもらっている様子。地域の生産者さんと密なコミュニケーションをとることもパンクチュアルならでは。)

実際に半年働いてみてのギャップ

金田:生産者さんとか地域の方と距離近い中で、芯のところを掘り下げたりするわけだから、現場に行く割合の方が多いイメージを持っていたんですよ。取材や営業みたいな!もちろんそれも日々ああやるんですけど、実際に入ってみると、結構掲載業務でPCに向き合ってる時間も多いのだな、というギャップはありました。

須永:本当に自分で足を運んで、実際生産者さんだったりとかにお話しできて、その魅力をお伝えできる仕事ができるっていうのは思い描いていたお仕事そのもの、という感じだったんですけど。その半面やっぱりお仕事の利益を追求しなきゃいけないことはギャップだったかも。これも学生だったからこそ気づきにくかったんですが、やはり会社として利益を出さないと継続できない、というところは今まで自分が意識できていなかった部分なので、いい意味で追求するべき部分が分かってきた感じはあります。

あとは、まさかこんなにフォトショップとかイラストレーターとか使って画像を作ると思ってなくて入った当初はもう苦痛だったんですが(笑)今はもう、新しいことができるようになってきたっていうのが成長実感もあるし楽しいですね。

桶谷:結構もう日々のスピードがすごくて。1週間前だけでも、全然情景が違う。元々、スピード感がある会社だと思っていたけど、気づいたらなんか今週が終わってて、そういうギャップを感じる暇もないかもしれません笑

(営業だけでなく、デザイン制作業務も一人ひとりが担う。一人ひとりの裁量も多い。)

失敗談があれば教えてください

(魚市場取材の様子)

桶谷:売れる商品を創ろうという方針があるんですが、私がまだ実感として「売れる!」という道筋がまだあまりわかってなくて。最近は周りの人に相談することを学んで少しずつ、わかるようになってきた。なので、体当たりで行く経験も大事なんですが、ちゃんと周囲に学びを獲得しに自分で聞く!というのがすごく大事なんだなということがわかってきた。こちらからの提案がなかなかできなかったというのが失敗というか、まだまだだなと思って落ち込んだりしてましたね。先輩も結構忙しかったり、それぞれのタスクが多かったりするんですが、最近は事前に聞くタイミングを早めてみたり、スムーズになってきましたね。ただやっぱり経験によって、ぶつかって分かることもたくさんあるので。ある意味新人にチャレンジを思い切りさせてくれる、機会をあたえてくれる会社でもあると思っていますね。


パンクチュアル新卒として自慢できることを一言ずつ!

金田:私はパソコンもあまり使いこなせなかったんですが、デザインなんかもゼロベースから教えてもらいながらやってみて、日常的にこうしたデザインスキルやPCスキルがついてくるのはすごい魅力だなと思ってます。未熟ながらも、ある程度まずは経験をさせてくれて、成長を見守ってくれている、という感じがします。いろんなお仕事をさせてもらえるから成長実感もすごいなって思ってます。

須永:そうそう、営業から掲載作業、画像デザイン、多少のプログラミングまでさせて頂いたり。一気通貫で地域を元気にする、というお仕事に関わらせて頂けるのは嬉しい。それに、結構専門的な知識を持っている先輩が会社にたくさんいるんです。プログラミングの神や、デザインスキルがすごい人とか。

桶谷:元々福岡出身で、沼津に初めて来たんですが、沼津について深く知ること自体がお仕事じゃないですか。だからシンプルに、プライベートで行く地域観光自体がお仕事に繋がってるのが嬉しい。相乗効果って感じで!

(休日に地域のイベントに参加して地域の良さを知ることもお仕事に繋がる)

金田:社長や会社のメンバーみんなで富士山いったりとか、スラックで「ダイエットがんばるぞチャンネル」があってそのための福利厚生費もあったりするんですよ。「地元でごはん制度」っていうものもあって、営業所のある地域で美味しいご飯を食べてその地域を掘り下げるのに経費を使わせていただいたりとか!ちょっと他の会社ではなかなか聞いたことがないようなユニークな制度があるのは自慢ですね。

(社内の部活「登山部」の富士登山の様子。)

須永:そうそう、大学のお友達からも「何それ~!?」って言われる(笑)。こういう制度ひとつとっても、なんか面白いことしようよ!地方の為に!って会社が考えてくれてて、自分たちもそういう制度含めて考えて提案してもいいんだなって。ここも自慢できるところですね。

金田:商品を掲載してPRすることがお仕事なので、生産者さんからサンプルの食べ物をいただいて、美味しく調理して撮影して味見をすることが仕事の一部なんです。
どんな食べ物を食べられるかは、配属先によっても違うけど、(下関は)ふぐはしょっちゅう食べてますよ!先日はクエ鍋も食べました。一番美味しいと思ったのは、のどぐろの煮つけです!

(…豪華すぎる!!)

須永:そうそう、当たり前になりすぎてて忘れてたけど、「牛タンしゃぶしゃぶ」だったり。日常に溶け込みすぎてて(笑)。沼津は干物がやっぱりすっごくふっくらしてておいしかった。実際に沼津にいないと味わえない味だねってよく話しているんです。

桶谷:行ったお店はツイッターであげたりしています!

(…一言じゃ終わらなかった…)

(生産者さん自慢の商品をおいしく味見をし、「どういう風にアピールをすればお客さんに届けることができるだろう?」と真剣に議論することは日常茶飯事。)

最後に皆さんの夢は?


金田:ふるさと納税事業部の中で、新たな試みを提案して実践してしっかり寄付額につなげている憧れの上司がいるんですけど、その背中をみて、私もそんな数字を伸ばせるようなプラットフォームを創りたいと思ってます。それも今いる下関だけで通用するというものではなく、他の事業所や地域でも同様に活用できるようなプラットフォームを、この先の事業所での業務、地域での触れ合いを通じて模索してみたいです!

桶谷:やはり自分が関わった商品からヒットを出したいなというのが目標。また自分が上の立場になった時にもっと多くの自治体に携われるようになりたいなと思っています。東北とか、行ったことない地域もあるので、色々な場所に行ってみたいですね!

須永:「地元田舎だから何もないんだよね」という友達の声を聴くと寂しいなと思うことがある。いろんな人の目に、「何もないと思ってたけどこんないいものあったんだね!」と知ってもらいたいし、そういうきっかけづくりをふるさと納税のご支援で実現していきたい。「後継者いないし、お店畳もうと思っている」といった事業者さんに、「あと1年頑張ってみようかな?」と思って頂けるようなきっかけを作っていきたいと思う。


コロナ禍を経て、一層地方創生の重要度が帯びてきた昨今。生産者と直で触れ合い、キレイごとではなく経済を回して本質的な創生にチャレンジし続けるパンクチュアル。

楽しくワクワクする!だけではない部分もありますが、実際に働く新卒社員は迷いなく自身の夢、地域の課題に真摯に向き合いグングン成長していました…!

人事担当者として、こんなに感無量なことはありません…!(涙)

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