役員インタビュー ver.1 CPOが語るBackofficeForceの未来
採用・組織づくりの経験を武器に、バックオフィス業界の変革を牽引する——。今回ご紹介するのは、代表の右腕として事業・サービスの設計から採用までを柔軟に担い、組織を劇的に進化させてきた、伊澤さんです。
目指すは、属人化やDXの遅れが課題となっているバックオフィス業界の変革。
事業設計のプロとして、現場に眠るナレッジを仕組みへと昇華させることで、再現性のある高品質な支援サービスの再定義を牽引しています。
「成長のためには何でもやる」という静かな覚悟を胸に、サービスを社会のインフラへと育て上げる視点と組織の現在地、そして見据える未来についてお伺いしました。
「事業・サービス設計のプロ」が、バックオフィスに挑む
ーこれまでのご経歴と、BackofficeForceに参画した決め手について教えてください。
これまで事業に関与する中で、課題になりがちな採用や組織づくりといった領域に深く関わってきました。そんな折、代表の筧から「バックオフィス業界の古い体質を変えたい」という構想を聞き、得意とする事業・サービス設計だけではなく会社全体の推進に携わることができるのではないかと思い、参画を決意しました。
当初は、サービス価格の再設定やターゲット層の再設計など、事業の根幹を定義する壁打ちからスタートしました。特に共感したのは、人材不足という深刻な社会課題に対し、新しい力で変革を起こそうとする強い想いです。特にバックオフィスは属人化や非効率な作業からの脱却が難しく、DXが遅れている領域です。
そこに対して、実務支援と仕組み化を掛け合わせたハイブリッドなアプローチで挑む構想に、大きな可能性を感じました。CPOとして単にプロダクトを作るだけでなく、経営の視点から事業そのものの形を創り上げ、リードしていく役割に大きなやりがいを感じています。
ー役員としての現在のミッションを一言で表すと、どのようなものでしょうか?
一言で表すなら「成長のためには、どんなことでもやる」です。これは、私が会社の側に立つ際の絶対条件として掲げている決意でもあります。CPOという役割に縛られず、事業計画やサービス設計から、組織のオペレーション課題への対応、採用、ブランディング設計まで、事業の成長に必要な領域に自ら柔軟に踏み込んでいます。
また、スピード感を持って事業を推進する代表を支える「右腕」としての役割も自覚しています。代表が突き進む中で発生するオペレーション上の課題や組織的な歪みを、後追いであっても確実に整えていくことで、事業成長と組織基盤の安定を両立させることが私の重要な使命です。
BackofficeForceの現在地とこれから
ーBackofficeForceの一番の自慢を挙げるとしたら、どのようなものがありますか?
1つ目は「一人ひとりの個人の力」です。お客様に対して柔軟に向き合い、専門性を発揮できる強い人材が揃っていることが、これまでの成長の原動力でした。
そして2つ目は、その「人の力」と「仕組み化」を高い次元で両立させている点です。
私たちは、単に属人的な力に頼るのではなく、誰が対応しても一定以上の品質を届けられるよう、徹底したルール化やシステムへの落とし込みを進めています。昨今はAIによる効率化が注目されていますが、どれほどテクノロジーが進化しても、最終的に人の判断が必要な場面は必ず残ります。私たちは、徹底した仕組み化によって役割分担を明確にすることで、人間が本来の力を発揮すべき領域を浮き彫りにしています。「人の温かみ」と「システムの正確性」という一見相反する要素を融合させ、バックオフィス支援の新しいスタンダードを形にしている点は、当社ならではのものだと自負しております。
ーこの1年で組織が最も成長したと感じる部分についてお伺いしたいです。
仕組み化が当たり前である、という意識が組織全体に浸透し、事業として目指す方向性が共通認識化されたことです。
以前は個々の力に頼る部分が大きかったのですが、現在はメンバーの一人ひとりが「今の状態の何が悪いのか」「どこを改善すれば再現性が高まるのか」を自発的に考え、ナレッジを残す動きが日常化しました。
具体的には、自社独自のマニュアル管理ツールを活用し、クライアント支援の記録を組織の資産として蓄積していくPDCAが回るようになりました。この「組織としての学習能力」の向上こそが、この1年における最大の成長点です。
ー3年後、BackofficeForceはどんな景色を見ていたいですか?
私たちが創り上げたバックオフィス支援の仕組みが、業界のデファクトスタンダードとして広く普及している景色を目指しています。
3年後、労働力不足はさらに顕著になりますが、専門性と共にセンシティブさも併せ持つバックオフィスは、外部リソースが入りづらい領域でもあります。私たちは、その課題に対して「実務支援」と「仕組み化」をセットで提供することで、企業の継続性を担保する不可欠なインフラになりたいと考えています。
また、その仕組みの中で、バックオフィスの専門人材がその能力を最大限に発揮し、誇りを持って活躍できる場を創出していたいです。AI時代において、機械ができることは機械に任せ、人間はよりクリエイティブで本質的な課題解決に注力する。そんな、人とテクノロジーが共存するバックオフィスの新しい未来を、私たちが先頭に立って実現していたいと考えています。
評価ではなく「対話」を。候補者との向き合い方
ー面接を評価の場ではなく、相互理解の場にするために意識されていることはありますか?
候補者の興味関心や、これまでのキャリアで感じてきた課題感に即して、「BackofficeForceならその課題をどう解決しているか」という具体的な事例を交えてお伝えすることを意識しています。
会社に所属することは自己実現の手段の一つです。だからこそ、その方の人生で何を実現したいのかを深く聞き、当社の環境がそのマイルストーンとしてどう機能するかを対話するようにしています。マニュアル通りの説明はせず、相手によって説明の切り口を変え、一人ひとりのキャリアビジョンに寄り添った対話を徹底しています。
面接が終わった時に「この会社なら自分の課題が解決できる」「ここでなら新しい挑戦ができる」と、候補者の方が自身の未来を具体的にイメージできている状態が理想ですね。
ー思わず「一緒に働きたい!」と惹き込まれるのは、どのような瞬間やスタンスでしょうか?
自分で答えを見つけに行こうとする思考を持ち、さらに一歩踏み込んで「自分が入社したらどこに影響を与えられるか」を繋げて語れる方です。
課題や叶えたい未来について語れる方は多いですが、実際に私たちが共鳴するのは、こちらが話した内容に対してご自身の経験を乗せ、「それなら私はこういう貢献ができる」と対話ができる方です。
新卒・中途を問わず、現場で起きていることを自分の目で確かめに行き、顧客や組織のために健全な疑いを持って改善を提案できる。そんな当事者意識を持った方に出会うと、ワクワクします。変化の激しい当社の環境において、自ら波を起こし、その影響を組織全体に波及させていこうとする熱量を持つ方と一緒に、新しい組織を創り上げていきたいです。
共にBackofficeForceを創る仲間へ
ー事業・サービスの今後のビジョンについて教えてください。
現在の経理実務支援を中心とした土台を活かしつつ、バックオフィス全般の課題を解決できる圧倒的な「支援のインフラ」へと進化させていくことです。
私たちのビジョンは、単なるアウトソーシングの提供ではありません。現場の泥臭い実務支援を通じて課題を洗い出し、それを徹底的に仕組み化することで、どんな企業でも安定した成長基盤を構築できるプラットフォームを創り上げることです。
特にDXが遅れているこの領域において、業務の継続性を守りながら非効率を排除していくアプローチは、多くの企業にとって真に求められている解決策だと確信しています。
将来的には、人材不足に悩むあらゆる企業が、当社のプラットフォームを通じて安定した経営基盤を構築できる状態を作り出し、バックオフィス業界のスタンダードを刷新することを目指しています。
ー今後、新しく入るメンバーに期待することはどのようなことですか?
お客様の課題や、改善したい未来に深く寄り添うことにやりがいを感じる一方で、その視点を「バックオフィスという領域そのものの変革」にまで広げ、自分ごと化できる方を求めています。
目の前のお客様を幸せにすることはもちろん大切ですが、その成功体験を「どうすれば仕組みとして横展開できるか」「業界全体の課題解決に繋げられるか」という俯瞰的な視点を持っていただきたいです。
現在はまだ組織を創り上げている最中のため、多くの変化や困難があります。それを「一朝一夕ではいかないからこそ面白い」とポジティブに捉え、既存のルールに縛られず、より良い仕組みを自ら提案・実行できる当事者意識を期待しています。
ここまでお読みいただいた皆様に
ー応募を検討している方・既に応募いただいている方へのメッセージをお願いいたします。
当社は、今まさに成長の過渡期にあり、自分の手がけた仕組みが会社の、そして業界の未来を創っているという実感を直接的に得られる環境です。
私たちが取り組んでいるのは、バックオフィスという歴史ある領域の変革、という一見地味で困難なチャレンジです。しかし、日々積み重ねた改善が形になり、それによってお客様から心からの感謝をいただける瞬間には、何物にも代えがたいやりがいと達成感があります。
私たちは、皆さんのスキル以上に「この領域を変えたい」という意思を大切にしています。面接ではぜひ、皆さんの飾らない思いを聞かせてください。
「バックオフィスから日本を元気にしたい」「変化の激しい環境で自分を試したい」という熱意をお持ちの方とお会いできるのを、楽しみにしています。