中途社員インタビュー ver.3 コンサルタントが語る仕事の魅力
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労働人口の減少や業務の属人化により、多くの企業がバックオフィスの人手不足という深刻な課題に直面しています。そんな中、テクノロジーと仕組み化を駆使して「管理部門の業務改善・安定運用」を追求しているのが、当社のコンサルタントの仕事です。
今回お話を伺ったのは、事業会社の経理・人事労務の経験を経て、当社へジョインしたHさん。なぜ長年築いてきた「事業会社のバックオフィス」のキャリアから、コンサルティングの世界へ飛び込んだのでしょうか。
まもなく入社3年目を迎え、現在「案件立ち上げの型化」という事業の根幹を支えるミッションに挑むHさんに、仕事への向き合い方や当社で描く未来について語っていただきました。
キャリアの起点 ―なぜ「BackofficeForce」だったのか
ーこれまでのご経歴について差し支えのない範囲で教えてください。
新卒で入った不動産業界を1年半経験した後、経理としてのキャリアをスタートさせました。2社目の事業会社では、経理と人事労務を兼任し、急成長する環境下で月次決算の安定化に奮闘していましたね。当初3つほどだった事業が40近くまで増加する中で、新しい事業担当者を巻き込みながら体制を構築したほか、子会社の管理や新業種の経理引き継ぎを1人で完遂するなど、開拓的な経験を積んできました。
その後、2024年3月にBackofficeForceへ入社し、バックオフィスの業務支援や決算早期化支援などのコンサルティング領域を担当しています。
ーご入社前は、バックオフィスコンサルタントをどのような仕事だと捉えていましたか?
入社前は「コンサルタント」という肩書きがあっても、実態は「業務管理」の要素が強いのではないかと少し穿った見方をしていました。
しかし、実際に働き始めると、クライアントとの月次定例や作業メンバーのマネジメントを通じて、お客様の抱える課題に踏み込んで対話する機会が想像以上に多くありました。客観的に課題を整理し、俯瞰的な視点で業務を捉える機会が非常に多く、まさにコンサルタントとしての視点が求められる仕事だと日々実感しています。
ー多くの選択肢の中で、なぜ「BackofficeForce」だったのでしょうか?
前職で、会社の様々な成長フェーズを経験したことで、一つの事業会社で中核を担うよりも多くの企業の経理を支援したいと考えたためです。その中でも当社を選んだのは、私自身が変化を好み、AIをはじめとする最新テクノロジーを活用した新しい取り組みに挑戦できる環境に惹かれたからですね。
また、採用過程でお会いした方々に明確なミッション・ビジョンを語っていたことも、入社の大きな決め手となりました。さらに、労働人口が減少する中で、人だけに頼らない支援のあり方を模索できる点に魅力を感じました。
「バックオフィスコンサルタント」から先へ踏み出した時
ー現在の業務内容について、差し支えのない範囲で教えてください。
現在は主に「新規案件の立ち上げフェーズ」を統括しています。具体的には、クライアントからの依頼業務を深く理解し、作業メンバーへの割り振りや納期管理、不明点の解消などを行っています。
当社の大きな特徴は、単に業務を請け負うだけでなく自社開発のマニュアルタスク管理ツールを活用して、属人化させない仕組みを構築する点にあります。
まずは、クライアントの現行業務を詳細にキャッチアップし、それをベースにマニュアルを整備します。作業メンバーがその手順に沿って実務を行い、そこで生じた細かな疑問点やノウハウをマニュアルへ還元・編集していくことで、誰が担当しても高いクオリティを維持できる運用体制をゼロから作り上げています。
ー役割を柔軟に広げて対応する中で、クライアントに提供できる価値はどのように深まったと感じますか?
自分自身が実務をこなすだけでなく、チームを統括する立場になったことで、案件全体をより俯瞰的に見られるようになりました。
その結果、クライアント自身でも言語化できていなかった「業務の難しさ」や「工数がかかる理由」を客観的に整理し、説明できるようになったと感じています。
現場のメンバーが苦労している部分を「なぜ大変なのか」という視点でフィードバックすることで、クライアントとも「ではどう改善していくか」という建設的な議論が可能になり、介在価値を発揮しやすくなりました。
ー最も自身の「介在価値」を発揮できたと感じるエピソードを教えてください。
前任者のご退職が迫り、引き継ぎ期間が極端に短い難易度の高い案件を担当した際のことです。
以前の私なら、自分が全て理解して何とかする動きをしたかもしれませんが、今回はチームのプロフェッショナルなメンバーに、力を貸してほしいと働きかけ、役割を分散させました。前任者に質問できる限られた時間を最大化できるよう橋渡しを行い、各メンバーが専門性を発揮できる環境を整えた結果、無事に納期と精度を保って軌道に乗せることができました。チーム全員の力を最大化させて完遂できたことに、強い手応えを感じましたね。
BackofficeForceで描くキャリア
ー理想のバックオフィス支援とはどのような姿ですか?
クライアントのバックオフィス担当者が、コア業務に注力できる環境を作ることが理想です。そしてそのためには、私たちがバックオフィス業務を安定かつ効率的に運用する基盤を提供し、改善提案を通じてその業務を常に進化させていくことが重要だと考えています。
深刻な人手不足に悩む企業が多い中、リモート体制や副業人材を活用した仕組みによって、「必要な瞬間に、すぐに業務をスタートできる」というスピード感のある支援も、目指すべき一つの形だと思います。
ー入社3年目を迎え、次に目指しているステージについて教えてください。
今年の春から入社3年目に入りますが、まずは現在注力している「立ち上げフェーズ」をさらに磨き込み、事業拡大に直接的に貢献したいと考えています。現在は代表の筧と共に、現場の知見を仕組み化・型化するプロセスを直接ディスカッションしながら進めています。
今後は、実務の成功事例をナレッジとして蓄積するだけでなく、組織づくりそのものにも深く関与していきたいですね。未経験者が1つずつ学びながら成長でき、経験者が即座に立ち上がれるような、強固な事業基盤の構築に挑戦したいです。
ここまで読んでいただいた皆さまへのメッセージ ―共に「次の一歩」を踏み出す仲間へ
ー一緒に働くメンバーに期待すること・大切にしたいことは何ですか?
何よりも「クライアントの力になること」と「共に働くパートナーメンバーが力を発揮できるよう尽力すること」に価値を感じられる方と働きたいですね。
私たちの仕事は、多くのステークホルダーとの連携で成り立っているため、周囲を尊重しながら新しい取り組みを一緒に楽しんでいける姿勢が大切だと思います。それぞれの専門性を生かしつつ、チームとして力を最大化させていく過程に喜び・やりがいを感じられる方であれば、きっと当社の環境を楽しんでいただけるはずです。
ー当社のコンサルタント職に挑戦したいと思う人に伝えたいメッセージをお願いします!
単に決められた業務をこなすのではなく、自ら「事業を作っている」という実感を持ちながら取り組めるのが当社の魅力です。
副業人材の活躍の場を創出することも含め、自分たちの仕組みを磨き上げることが、そのまま社会貢献に繋がっているという確かな実感があります。
バックオフィスの専門性を武器にしながら、テクノロジーや仕組み化を駆使して新しい支援の形を創造していきたい、という情熱をお持ちの方、ぜひ一緒に「次の一歩」を踏み出しましょう。