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仕事を続ける上では企業の文化や一緒に働く人が合うことが大きなポイントになります。ガクシーが3社目という三浦さんに、業務の内容とやりがいを伺いました。さらに、三浦さんは以前の会社は短期で退職となることが多かったということなので、生き生きと活躍できているガクシーとはどんな環境なのかを伺いました。
三浦さん:入社2年目。企画マーケティング本部 奨活アドバイザー。新卒から数えて3社目。趣味はライブにいくこと。
学校や団体の奨学金担当者に向けたマーケティング業務を担当
-今どんな業務を担当されていますか
マーケティング担当として、「ガクシーAgent」の認知度を高める業務を担当しています。ガクシーAgentはクラウド型の奨学金業務管理のDXシステムです。主なターゲットは学校や奨学金運営団体の担当者。ガクシーAgentを使えば奨学金情報の掲載、応募〜選考、採用・管理までを完結できます。
あまりシステム導入も進んでおらず非常にアナログな業務環境なのが奨学金業界の特徴なので、まずはガクシーAgentを知ってもらいシステムでの業務効率化に興味を持ってもらうことを目指しています。
私の業務では紙媒体を使ったマーケティングの比重が大きく、特に圧着はがきに関してはデザインや文言の作成など、ほぼ全ての工程を私が担当しています。
-マーケティングや制作の経験はありましたか
入社時は未経験でした。新卒で初めて入社した会社で資料料作成やセミナーの企画運営をやったことがあったので、少しは経験が生きている部分もありつつ基本的には手探りでやってきました。
自分達のサービスが世の中に需要があることを実感できると嬉しい
-仕事のやりがいを教えてください
自分が圧着はがきを送った学校や団体から問い合わせやセミナー参加の申し込みがあると、頑張って作ってよかったなと思いますし、自分達のサービスが世の中に需要があることを実感できてやりがいを感じます。
マーケティングを私が担当するようになって最初の半年は、届けたい人に情報が届いているかわからなくて暗闇の中を進んでいる状態でした。ある日セールスの担当者から、「ある大学に営業電話をかけたらいつも圧着はがきを見てるよと言われた」と伝えていただいた際に、しっかりと認知が広がっていることがわかり、光が差した感覚になったのは今でも覚えています。
-未経験からの苦労はどんなことがありましたか
まず、奨学金業界の仕組みが全くわからない状態から始まったので、正確に理解するのは苦労しました。Webで情報を調べても、ぱっと読んで理解できるような形になっているものが少なかったんです。
でも、ガクシーには知りたいことが全部わかりやすくまとまっているマニュアルがあったので、それを研修で使いながら少しづつ理解を深めることができました。業務を進めながらいろんな人に質問しやすかったのも良かったです。
また、私はデザインや制作に関して素人だったので、自分で調べながら進めつつも、基本的なところはしっかり学んだ方が良いと思うようになりました。それで上司に相談したところ、書籍の購入費用やオンラインセミナーの受講費用等を会社が負担してくれて学ぶことができました。
コミュニケーションの取りやすさと早いスピード感が魅力
-ガクシーの好きなところを教えてください
社内でみんな協力しあう空気があってコミュニケーションが盛んなところです。ガクシーは週2回の出社が推奨されているんですが、前の会社がフルリモートだったので、最初は出社が面倒だなと思っていました。
でも、いざ仕事を始めるとわからないことが次々出てきて、「ちょっと質問したい」となることが頻発したんです。オフィスだとぱっと目の前に行って尋ねるということができるじゃないですか。フルリモートみたいに、スケジュールがいつ空いているか確認してオファーを出してという必要がないので、生産性も効率も上がりました。
あと、やっぱり日々顔を合わせることで、どんどんみんなと仲良くなりましたし、「人とコミュニケーションをとりながら仕事をすること」が好きになりました。
また、これは好みもあると思いますが、ガクシーで働いている人が私にあっていると思います。私は完璧主義なところがあって人が合わないと絶対に働けないんです。人の性格とか、スピード感が遅いとかがとても気になって、これまでの職場だと業務上のハレーションを起こしてしまうことがあったんですが、ガクシーはスピード感の早い会社で私に合ってますし、皆さんすごく私を気にかけてくれました。
実は松原社長からは「君は3ヶ月くらいで辞めちゃうかもしれないなぁ…」と心配されていたんです。これまでの会社は1年半、3ヶ月くらいの早いサイクルで退職していたので。入社後は松原社長が日々やってきて「調子はどう?」と声をかけてくれたり、上長も私が困っているのを察したらすぐコミュニケーションをとってくれたりと、とても大事にしてくれたのを覚えています。
-ガクシーのメンバーはどんな人が多いですか
プロという自覚を持って働いている人が多くて、かっこ良いと思います。私はマーケティングという仕事の特性上、セールスやカスタマーサクセスなどいろんな部署に情報を聞きに行くことが多いんです。こちらの質問に対して、スピーディーに専門性が高い返答をもらえるのは素晴らしいなと。結果としてマーケティング施策を早く動かすことができています。
奨学金に関わるガクシーの事業は非常に社会貢献度の高い事業なので、皆さんすごくモチベーション高く働いているなと思います。また、課題が非常に多い業界でもあるので、自分達の力でそれを変えていきたい強い想いがあるプロの集団であるところは、ガクシーの強みなのではないでしょうか。
家庭や育児に理解のある環境。熱い志を持つ女性が活躍している
-女性目線でガクシーが働きやすいと感じることはありますか
今ガクシーには約30人メンバーがいるんですが、そのうちの約1/3が女性です。さらに会社全体の8割近くが既婚者なので、女性の働き方や育児というところへの理解度が非常に高い会社だと思います。周りを見ていると男女問わず子供の体調不良でのお休みも問題なく取られていますし、フレックスを利用して一旦子供の送り迎えで業務を抜けて朝や夜に勤務時間をずらしたりという方も多いです。私はまだ独身で子供もいませんが、結婚や出産、育児とライフステージが変わっても安心して活躍できる会社だと思います。
ちなみに、私は普段ライブに行くときによく有給休暇も使います。土日が連続してライブ参戦だと月曜に連休を取ることもあるし、フレックスをうまく使って業務時間をずらしたりなど、柔軟に働けるのは魅力です。あとは実家に帰るときにもゆっくりできるように、有給を使ってスケジュールを組むようにしています。ガクシーに入ってからプライベートも充実しました。
あと、女子同士の仲がめちゃくちゃ良い!こないだも女子会をやったんですが、プライベートの話はもちろん、今後会社をどうしていくべきかみたいな熱い話も盛り上がりました。自分の仕事を超えて真剣に議論する文化があり、熱い志を持った女性が集まっているのでとても刺激的です。
「自分を主人公だと思える人」と一緒に働きたい
-今後の目標を教えてください
今は平面のチラシや圧着ハガキを作ることが多いんですが、例えば映像のような違うコンテンツも作れるようになりたいと思っています。そのためにスキルアップに使えるものはどんどん使っていきたいなと。
元々ものづくりや人前に出て何かをすることに興味がありましたが、専門的な教育を受けておらず諦めてしまっていたんです。でも、ガクシーなら挑戦したいことをやれるしそれに向けて成長できる環境があるので、思い切って挑戦していきたいと思います。
-ガクシーはどんな人が活躍できる会社ですか
「自分を主人公だと思える人」が活躍できる会社だと思います。やったことがないことでも調べてやってみて相談して人を巻き込んで人の輪の中心に立とうみたいな、自分を奮い立たせて主人公になれるような人は向いていると思うし、ぜひ一緒に働きたいです。