2019年11月7日、MESHWellはシェアリングエコノミー協会が設定したシェアリングエコノミー認証マークを取得しました!
これによりマッチングプラットフォームとしてあるべき機能を備えた、信頼できるオフィシャルなサービスとなりました。これからもユーザーと共にコミュニティを発展させて参ります。
さて、本日は、「シェアリングエコノミー(略してシェアエコ)」について書いてみたいと思います。まずはシェアエコって何?という質問に対して、簡単にまとめてみたいと思います。
目次
- #シェアエコって何?
- #シェアエコっていつ頃、何故始まったの?
- #シェアエコって誰がどこで利用するの?
- #シェアエコってどうなることがゴールなの?
- #まとめ
#シェアエコって何 ?
シェアリングエコノミー、直訳すれば「共有経済」。個人や法人が所有する活用可能な資産(スキル・モノ・場所・乗り物・お金など)を、インターネットを介してユーザー間で貸し借りや交換することで成り立つ経済の仕組みのことです。
#シェアエコっていつ頃 、何故始まったの?
シェアエコの草分けとしてはAirbnb(2008年創業)、Uber(2009年創業)が有名で、前者は個人所有の住居の空き部屋等を他人に貸し出すインターネット上のサービスとして、後者は自家用車を利用した配車サービスとして全世界に広まっています。
近年、欲しいものを購入して所有するではなく、必要なときだけ借りればよい、それ以外の時間は他人と共有すればよいという考えを持つ人やニーズが増えています。そのような人々と、所有物を提供したい人々を引き合わせるインターネット上のサービスとしてシェアエコは始まったと私は考えています。
一方で2008年頃から注目を集めたということは、必然とリーマンショックが引き金となってシェアエコは注目を高めていったとも私は考えています。過剰投資が引き金となって世界を揺るがせたリセッションを経験して、人々は必要なものだけを厳選して手元に揃える基調を高めたとも言えるかもしれません。
#シェアエコって誰がどこで利用するの ?
シェアエコは誰でも利用することができます。私がよく利用するのは、
・コミュニティサイクル(近距離の移動に)
・Uber eats(忙しい時のランチに)
・Instabase(セミナーやイベントに)
・coconala(ちょっとした贈り物に)
などです。
例えば電動アシスト付き自転車を購入すると、物にも寄りますが5〜10万円はしますよね。毎日乗らないのにこの金額はちょっと高い。コミュニティサイクルなら1回30分150円で自転車を借りれます。また借りた場所に返さなくても、指定のポートに停めれば乗り捨てができるのも良いところ。駅から少し遠い場所に行くときは、その近くにポートがないか調べるようにしています。
というわけで、だれでもいつでもどこでも利用できるのがシェアエコです。使ったことがないから不安だ〜なんて思っている場合は、1度使ってみることをオススメします。使用後、使う前に感じていた不安はなくなっていることでしょう。
#シェアエコってどうなることがゴールなの ?
ゴールはサービスによってもちろん異なりますが、ほとんどのサービスが「より良い世界の創造(make the world better place)」を目指していることでしょう。先人たちが築いてくださった技術や経験、失敗を踏まえて、次世代の私たちが足りないピースを埋め合わせ、さらに次世代に何を残していけるかを猛烈に考えているのがシェアエコ業界だと思います。各社サービスそれぞれが描くビジョンの先に共通する豊かな社会があります。
シェアエコの面白いところは、「ユーザーによってサービスが成長する」ところ。ユーザー無しではサービスは成り立たないだけでなく、ユーザー次第でサービスの良し悪しが決まります。豊かな社会を築くというビジョンに共感し、サービスを利用しながら気づいたことをフィードバックしてくれる、そんなユーザーが増えれば増えるほどシェアエコはパワーを増していき、理想社会に近づきます。
#まとめ
いかがでしたか?シェアエコはあなたの身近にもあるはず。是非利用してみてくださいね!