LITSについて | 株式会社LITS
LITSについて のページ。東京都に拠点を置くLITSは、外資系企業や海外拠点をもつ日系企業向けに、英語対応のITサポートやシステム運用支援を展開。「Languages×IT Solutions」を掲げ、専門性と温かみを兼ね備えた対応で、企業のグローバル業務を支えます。
https://lits-jp.com/about/
みなさん、こんにちは!採用担当の若林です。
「英語とITを通じて、日本と世界をつなぐ存在へ」
記念すべき20回目のストーリーは、私たちが掲げるこのビジョンの「原点」に迫ります。
15歳で単身イギリスへ渡り、多様な価値観の中で揉まれた経験。そして、帰国後の恩師との出会い…
代表・服部の口から語られたのは、綺麗事だけではない「泥臭くも温かい」創業ストーリーでした。
まずは前編として、服部の原体験とLITS立ち上げの想いをお届けします!
プロフィール
「京都からロンドンへ」視野を広げた学生時代
「この人と働きたい」直感が決めたキャリアの始まり
33歳、恩師の背中を押されて踏み出した「起業」の道
なぜ「英語×IT」だったのか? 現場で掴んだ確信
リーマンショック、そして「安心」という価値への到達
「今のLITSは60点」
インタビュー前編を終えて
服部亮也(はっとりあきなり)
京都府生まれ、15才まで京都府、高校・大学と単身イギリスへ
好きな食べ物はおにぎりと唐揚げのセット、最近はパン作りにハマり中
15歳でイギリスに留学し、大学卒業まで過ごした後帰国
新卒でITアウトソーシング企業に入社し、約8年間営業職を経験
その間にご縁をいただいた当時の会長より出資を受け、2006年に株式会社LITSを設立
現在は代表取締役として事業戦略や組織文化の形成をリードしながら、培った営業スキルを活かしITアウトソーシング事業の営業担当としてお客様と接している。
社員一人ひとりに寄り添う「伴走型代表」を目指す。
若林:LITS設立時のお話を伺う前に、まずは社長のルーツを辿らせてください。そもそも、どんな学生時代を過ごされていたんですか?
社長:実は4人男兄弟でして(笑)・・・幼少期から学生時代にかけては、サッカーに多くの時間を費やしていました。試合ではどちらかというとベンチを温める側でしたが(笑)。チームスポーツを通じて、継続力や組織の中での役割意識は自然と身についていったように思います!
高校はイギリスの全寮制インターナショナルスクールに進学しました。多様なバックグラウンドを持つ仲間と日常的に接する中で、それまで京都中心だった自分の視野が大きく広がりましたね。
その後は、ロンドン大学に進学し、日本料理店でのアルバイトと並行しながら多忙&極貧学生生活を送りました(笑)。その間、ロンドン大学ジャパンソサイエティの会長を2年間務めました。
それまで自分は、どちらかというと前に出るタイプではないと思っていましたが、この経験を通じて「組織を動かすこと」「人を巻き込むこと」の面白さと難しさを実感しました。同時に、環境次第で人は大きく変われるんだなという手応えも得ることができました。
異なる文化や価値観をつなぎながらチームをつくり、成果につなげていくという点は、このイギリス経験が一つの原点になっていると感じています。
若林: まさかの極貧生活!でも、その異文化の中で「チームを動かす」経験をされたことが、今の経営スタイルのベースになっているんですね。
若林:帰国後、新卒でITアウトソーシングの世界に飛び込まれましたが、数ある企業の中でなぜそこを選んだのでしょうか?
社長:新卒では、当時JASDAQに上場していたIT企業であるコムテック株式会社に入社しました。入社を決めた背景には、まず「ITという領域の成長性」がありました。1998年当時、デジタル化の草創期で、ITは中長期的に社会の基盤となる分野であると感じました。その中で同社は、既に上場企業として一定の実績を持ちながらも、さらに事業を拡大していくフェーズにあり、成長環境の中で実践的な経験を積める点に魅力を感じました。
加えて、創業者である伊倉会長や人事ご担当の方との対話を通じて、経営のスタンスに強く共感し、お2人の人柄にも強く惹かれました。イギリスから帰国し初めて日本で新社会人として働く機会であり、気づけば会社規模よりも、「このお二人と一緒に働きたい」という想いの方が強くなっていた自分がいました(笑)。
面談でも自分の話をしっかり受け止め、評価していただけた実感があり、「ここなら挑戦できそうだ」と感じたのを覚えています。
若林:8年間の営業職を経て、ついに独立されます。お父様の影響もあったとのことですが、最終的な決め手は何だったのですか?
社長:実家が家業をしており、父が社長をしておりました。従業員を抱えて奔走しながらも経営を楽しんでいる父の背中をみて育ったことが大きかったです。会社経営はとても身近な存在で、もの心ついた時から、いずれ自分も父のように会社を興したいという漠然とした想いは小さい頃からありました。
コムテックに入り営業職として走り続けた8年間はとても楽しく、充実した日々でした。特に伊倉会長のもとで直接営業の指導を受けられたことは、現在の経営にも通じる大きな財産となっています。単なる営業スキルにとどまらず、ビジネスに対する向き合い方や意思決定の軸を学ばせて頂きました。
営業で成果を上げ、成長を実感する中、33歳のタイミングで改めて「自分自身の事業を立ち上げたい」という想いが明確な意思へと変わりました。そこで会長にご相談したところ、「君がやるなら応援するよ」と力強い言葉をいただき、さらに出資のお話まで頂戴しました。この後押しを受け、LITSを立ち上げるに至りましたが、振り返ると、自分一人の決断というよりも、これまでの経験と周囲のご縁が重なった結果だと感じています。改めて、人とのつながりの中で事業は生まれ、成長していくものだと実感しています。
若林:創業当時は手探りだった部分もあるかと思いますが、今のLITSの核である「英語×IT」という軸には、どうやって辿り着いたのでしょうか。
社長:創業当初は、一般的なITアウトソーシングからスタートしました。これは、約8年間、同領域で営業に携わってきた経験で、まずは確実に価値提供できる領域からと考えての事です。
一方で、イギリスでの海外経験から、「海外とつながる会社にしたい」という構想は持ち続けていました。グローバル化が進む中、日本企業においても海外拠点との連携はさらに不可避になると考え、その中で自社がどのポジションを担うべきかを模索していました。
そのような中ある大手企業様から、英語でのコミュニケーションを伴うIT業務をご依頼いただきました。その際に「IT人材は一定数いるが、英語まで対応できる人材は極めて限られている」というリアルな声を認識しました。
ここには「需給のギャップ」が明確に存在していると思いました。IT人材の市場は既に競争が激しい一方で、「英語×IT」という領域においては供給が追いついていない。
さらに、グローバル展開が進む中で、このニーズは中長期的にも拡大していくと考えました。「市場として伸びる領域であること」と「自社の強みが活かせること」この2点を考え、「英語×IT」という軸を選びました。
若林:順風満帆に見えますが、創業2年目でリーマンショックに直面されていますよね。
社長:創業して2年目の2008年にリーマンショックがおき、世界中、日本中が不景気になり一気に仕事が減りました。これは、本当に大変でアウトソーシング業でも多くの企業で人員削減が進む厳しい局面がありました。
当社としては、まず雇用を守ることを大前提に、できることは何でもやろうというスタンスで案件の獲得に動きました。結果的に、これまでとは少し違う領域の仕事にもチャレンジすることになりましたが、社員も前向きに取り組んでくれました。
そうした一つひとつの積み重ねがあり、雇用調整を行うことなく、この時期を乗り越えることができました。今振り返っても、組織としての底力が試された時期だったと感じています。
若林:雇用を守り抜いたその経験が、今の「寄り添い型」の組織文化に繋がっているのですね。改めて、LITSが社会に届けている価値とは何だと思われますか?
社長:人柄も抜群で、豊かな人材に支えられた「安心」です。
LITSのサービスコンセプトは "グローバル企業に「人・英語・IT」で確かな安心を"
この指針にもとづいてサービス開発を行っています。
バイリンガルITサポートは、あくまでも問題を解決する手段であって、その先にある「安心」を届けることを何よりも大切にし、そこにLITSが社会に提供できる一番の価値をおいています。
実際、クライアントさんからは「LITSがいて助かってます」との嬉しい言葉を頂くことも多く、少しでも多くの「安心」の価値を届けられる会社にしていきたいと考えています。
コンセプトは、こちらにも記載しています。
若林:ここからは少し踏み込んだ質問をさせてください。
今のLITSに点数をつけるなら、ズバリ何点でしょうか?
社長:「人に依存する会社」から「仕組みで成長できる会社」へと移行しつつありますが、ここが課題ではあり60点くらいかと思っています。とても優秀な社員が多いのでまだまだ成長のポテンシャルは高く、その能力を引き出していくためにも、組織として成長できる仕組みづくりは大きな課題だと認識しています。
若林:60点!残りの40点に、これから入社される方との伸び代が詰まっている感じがしますね。最後に、創業時から「変わったこと」と「今後も変わらないこと」を教えてください。
社長:一番変わったのは、「組織としての厚み」だと思います。創業当初は、社員数も少なく自分が事業を決め、引っ張る場面がほとんどでしたが、今では現場主体で事業が動く場面も増えてきました。
また、事業面でも「英語×IT」という軸も、創業当初は手探りで始めた部分がありましたが、今では明確な強みとして形になり、戦略としても一貫性が出てきたと感じています。
変わっていないのは、「お客様にしっかり価値を提供する」というスタンスと、「人を大切にする」という考え方です。
どんな状況でも、目の前のお客様に向き合い、期待を超える価値を出すこと。そして、一緒に働くメンバーの力を活かし、働きやすい会社にしていくこと。
この軸は創業当初から変わっていません。
いかがでしたか?
お話を伺って、特に印象に残ったのは現在のLITSを「60点」と評価した社長の言葉です。
今は完璧な100点の組織ではないかもしれません。
だからこそ今後LITSにジョインしてくださる方には、残りの40点を一緒に埋めていく「面白さ」があるはずです。
次回の後編では、
「LITSがこれから仕掛ける未来の展望」「今、私たちが本当に求めている仲間とは?」
について、さらに深く切り込んでいきます。
ぜひ、後編も楽しみにしていてくださいね!
\LITSでは、一緒に「安心」を届ける仲間を募集中です!/
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