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「社名は、まだない。」社名も決まってない会社をファーストキャリアに選んだ3つの理由

こんにちは!
株式会社emologyの神 泰生と申します。
この記事は私がemologyに入社を決めたときに書いた文章です。(なので少し過去のものです)
当時のリアルな想いが書かれていて自分で読み返えすとなんだかエモくなります。(笑)
就活生はもちろん、現在働いている全ての人に読んでほしい内容になっているので、興味ある方は最後まで読んでいただけると嬉しいです!


(当時、1年前の2021年の文章です。)
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私は来年の1月から設立される会社に就職をすることを決めました。
なので社員第一号になります。この意思決定に関して、自分的には納得して決めたので全然良いのですが、かなり珍しいファーストキャリアだとも思っています。

そして、この私のキャリアを知った人が口を揃えて
「大手でもなく、勢いのあるベンチャーでもなく、どうしてこれから設立される会社に就職を決めたの?」と、理由を聞かれることが多いので、その理由を僕なりに3つにまとめてみました。

結論、理由としてはこちらです。

①上司が決まっているから
②ビジネス戦闘力が飛躍的に上がる環境だから
③前例なし、0からスタート、さぁどうする?の状況にワクワクするから

私がどういう仕事観を持った人間なのかという前提を合わせないと、今から話すことに全く共感できない内容になってしまうので、その点も併せてお伝えします。

私の仕事観をまとめるとざっとこんな感じ。
・将来自分で事業を起こす予定がある
・仕事はゴリゴリやりたいタイプ
・給与とか福利厚生ではなく、働きがいを求めている
・夢中でやりまくる環境が必要
抽象度が究極に高いですが、こんな感じです。

この前提の仕事への価値観が違う人からすると、聞いても共感できないと思います。
反対に、私と同じように「将来的に成長してやる! 」「1度きりの人生なんだから、やりたいことやるぞ!」 みたいな感じで成長意欲モリモリタイプの人にとっては、少し参考になるところもあるのではないかと思うので、この後も読んでいただければ幸いです。

①上司が決まっているから

まず私は、ビジネスマンとして成長したいという欲求があります。それも「そこそこ」ではなく、20代のうちに経営者として自立できるレベルで成長したいと思っています。そこで就活時代に「成長」というキーワードを僕なりに深掘りをしていました。その結果、「誰と最も仕事の時間を多く過ごすをのか」が重要な指標だと気づいたんです。(あくまで僕の場合)

もっと言うと、働く上で誰の影響を最も受けるのかと考えたときに、自分の直属の上司なのかなと思ったんです。確かに同期や会社の文化的なところも大事だし、もちろん経営者も大事なのですが、自分が一番関わるかつ影響を与えていただく人は直属の上司です。私のように急角度で成長したい人にとっては、かなり大事になってきそうじゃないですか?

なのでまず、自分の上司が誰になるのかを運で決めたくないと思っていました。
この時点で大企業や、そこそこでかいメガベンチャーはほぼNGです。どこに配属されるか不明だし、もちろんどの上司になるかも分からないので。例外として、この会社にいる人全てが優秀だ!と自分の中で納得できた場合はどんな規模でも良いかもしれませんね。その会社はマジで素晴らしいので、入るべきだと思います。

私は上司を選びました。(非常に上から目線ですが…)
選んだ結果、この進路だった、と言っても過言ではないかもしれません。
成長したい人は、企業選びと共に、上司選びも必要なんじゃないかと思います。

②ビジネス戦闘力が飛躍的に上がる環境だから

(ビジネス戦闘力=ヒト・モノ・カネ・情報を自分1人で動かせる力と定義しています。)

つまりビジネス戦闘力が高い人は、経営資源を動かせる大きさがでかいと言うことです。年収の金額が高いと戦闘力が高いと言いたいわけではありません。年収600万toB向けの保険営業をしている会社員と、年収500万だけど自分の部下を10人抱えてて年間で億規模のお金を動かせる、かつその管理も自分でできる人の方がビジネス戦闘力が高いと思っていると言うことです。

私はビジネス戦闘力を高めたいと思っています。
理由は大きく2つです。一つは、まだ自分の命をかけてやりたいことが明確じゃないから。もう一つは、ビジネスにおいて自由に繋がるのではないかと思っているからです。

やりたいことをやりたい。と思っていても、今はそのやりたいことがめちゃくちゃ明確かと言われると実際はそうでもない。でもいずれやりたいことは確実に出てきます。その時に、何もできない自分ではダメなんです。自分の力で自分の意思を現実にできるような男になっていたい。そう強く思います。だから私は成長したいし、戦闘力を高めることに20代前半は使おうと決めています。

その戦闘力の高さが、同時にビジネス社会でどれくらい自由にできるかをもたらすと考えています。何にも縛られず、とことん自分のやりたいことに突き進んでいる人は皆揃ってビジネス戦闘力が凄まじく高いです。YouTubeの動画でバズっていたレペゼン地球のDJ社長も「俺はビジネスを学んでいたらから、ここまで高速で来ることができた」と言っています。

今から働く環境は、もちろん事業部は私1人です。僕が成果を残せば事業部が大きくなるし、残さなければ現状維持です。至ってシンプルで、『成果を残していく=戦闘力をあげられる環境が手に入る』という関係性。あとはもうやるだけですね。やったります。

③前例なし、0からスタート
さぁどうする?の状況にワクワクするから

結論、とてもワクワクしています。
だって、ファーストキャリアで立ち上げ初月から関われる機会とかなくないですか?僕が就活を始めた当初、そんな選択肢一切ありませんでした。本当にこの環境に挑戦できるのは奇跡だと思っています。

ですがその反対に、ぶっちゃけると楽しいことよりも、楽しくないことの方が100倍くらいあることを想像してますし、その覚悟もできています。
そりゃそうです。何も整ってないので。でも、それが面白い

我なりに夢中になれる環境を作れた気がしています。『夢中は努力を超える』とよく聞きますが、僕もその言葉を信じています。だから頑張ろう!って思うよりも、楽しそうとかワクワクする!みたいな環境を作ることに注力した方が成果が出そうだと思い、このキャリアを選択しました。

「出勤時間どうする?」
「オフィスはこことここで悩んでるんよ〜!」
最近は、そんな会話が一個一個楽しいです。

もちろん最初は、外資系企業に進む人やメガベンチャーに仕事の規模感やキラキラ度は大負けすると思うけれど、中長期的に勝つ。その気持ちでやっていきます。
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以上が私の約1年前の入社を決めた理由を綴った文章です。
この文章を読んだあなたの何かのタメとなっていることを祈りつつ、この記事を締めさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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