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広告運用の仕事は、好き。
でも、案件数は多く、設定して、出稿して、また次へ。
日々に追われるうちに、いつの間にか「考える仕事」ではなく「こなす作業」になっている ──── そんな感覚は、ありませんか?
今回話を聞いたのは、広告代理事業部のSさん。変わった経歴の持ち主です。
Sさんはもともと、広告運用者でした。そこからゲーム会社の執行役員まで務め、そして再び、広告運用者へ。
なぜ、役員まで経験した人が、もう一度広告の現場を選んだのか。
AI時代に、広告運用を「作業」で終わらせないために必要なことは何か。
広告運用経験者ならではの話を、聞きました。
もともとゲームが好きで、専門学校もゲーム系。就職もゲーム業界一択のつもりでした。
でも、まず社会人経験をと21歳で飛び込んだのは広告代理店。「広告運用もやってみないか」と声がかかり、気づけば広告の仕事を担当していました。
5年ほど経験を積み、念願だったゲーム系のベンチャー企業へ。
当時はスマホゲームが盛り上がりはじめた頃で、業界には熱がありました。マネタイズを担当し、新規サービスの企画から立ち上げまで行うなどして、入社3年目には執行役員に。
しかし、9年ほど経った頃から、風向きが変わります。市場は成熟し、予算規模の大きい海外ゲームに押されていく。国内メーカーのスマホゲーム事業撤退も相次ぎ、市場の伸びしろが見えなくなっていきました。
この環境で、自分が学べることはやりきった。そう感じたSさんは、次の場所を探しはじめます。
転職の選択肢はふたつ。広告代理店の世界に戻るか、ゲームメーカーのマーケティング職に進むか。
そのタイミングで、代理店時代の上司から声がかかりました。No.で一緒に働かないか、と。
決め手になったのは、経営理念とAIでした。
近年、広告運用では、配信先や予算の調整といった作業を、AIが自動でこなせるようになりつつあります。便利な反面、誰がやっても似たような運用になり、広告が均一化していく ──── そんな流れが生まれています。
そこにNo.は、こう掲げています。
「AIによる運用自動化が主流になりつつある広告業界を、正す」
AIに任せきりにせず、人の手で業界のあり方を本質から変えていく。この方針に、Sさんは強く共感したといいます。
AIに可能性を感じていたこともあり、No.への転職を決意しました。
とはいえ、不安がなかったわけではありません。
「10年のブランクがあるので、以前のスキルや知識がそのまま使えるか心配でした」
でも、実際に戻ってみると ──── 広告運用の根幹は、変わっていませんでした。
「差別化が重要だとか、商材の強みを理解し、しっかり訴求するとか、そういったマーケティングの根幹はなにも変わっていません」
もちろん、手動だった入札の自動化やAIの登場で、新しく覚えることはありました。でもそこは、周りに聞ける環境があるから、経験を活かしながらキャッチアップできる。
ブランクは、思っていたほどハンデにならなかったそうです。
戻ってみて驚いたのは、仕事の質でした。
前の代理店では、一人で20〜30件、多い人だと100件近い案件を抱えることもありました。1件にかけられる時間は、せいぜい1〜2時間ほど。そうなると、広告の設定をして、出稿して、次へ ──── どうしても、手を動かすことが先になります。
広告予算が小さい案件が多かったこともあり、ひとつずつに深く向き合う余白は、ほとんどありませんでした。
考えるより、さばく。それが、当時の運用でした。
No.はまるで違いました。
一つひとつの案件規模が大きく、いま担当している案件の月予算は数千万円にのぼります。広告集客を重要視しているクライアントが多く、戦略を持って質の高いマーケティングに臨めます。予算も大きい分、提案できる幅も広がります。
100案件をさばく毎日と、1案件にじっくり向き合う毎日。同じ「運用」でも、中身は全くの別物でした。
「マーケティングにしっかり向き合える環境です」
入社の決め手になったAIについて、Sさんはこう続けます。
「最近は、広告運用をAIに頼る企業が増えています。ただそうなると、全部が同じような運用になります」
AIが普及すればするほど、横並びになっていく。それが今の広告業界の実情です。
「AIは今あるデータから傾向を分析するのは得意です。ただ、どう差別化するか、その切り口を考えるのは人間の仕事です」
データの収集や分析は、AIに任せる。人は、AIが関与できないオフライン面の状況や課題を見つけ、差をつける。それがNo.のやり方だと、Sさんは話します。
ゲーム業界を離れ、再び広告の世界に。前の代理店で感じていた成長への物足りなさは、No.にはありません。
大きな案件に全力で向き合い、マーケティングに本気になれる。そう話すSさんは、手応えをつかんでいるようでした。
仕事は、気づかないうちに「こなすもの」になってしまうことがあります。
広告を設定して、出稿して、また次の案件へ。もちろんそれも大切な仕事です。
でも本当は、もっと頭を使いたい。もっと提案で勝負したい。
Sさんの話を聞いて、No.にはその気持ちをもう一度取り戻せる環境があると感じました。
AIで効率化して、人間にしかできない戦略や表現に時間を使う。一つひとつの案件に本気で向き合って、成果が出るまで考え抜く。
広告運用を「ただこなすだけ」で終わらせたくない方にとって、No.はかなり面白い環境だと思います。
今の仕事、楽しめていますか?
少しでも気になった方は、ぜひお話しましょう!
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