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エンタメを創り出す indiのプランナー

それぞれの知見を掛け合わせて仕事ができる。indiのプランナー業務

人の心を動かす全ての「人・モノ・コト」を対象に、独立・持続的にコンテンツを生み出していくコンテンツ・インキュベーションのベンチャー企業である株式会社indi。現在indiでは、プランナーを募集しています。

そこで今回は、indiでプランナーとして働く八木さんに、入社したきっかけや業務内容、indiで働く人たちの特徴などを話してもらいました。


八木 嘉教(やぎ・よしのり)

横浜出身。一橋大学商学部卒業後、2018年に楽天株式会社に新卒入社。グループ全体のマーケティング組織にて、各サービスのコミュニケーションチャネルの品質改善や、エコシステム価値の最大化を目指した各サービスの連携に、分析および戦略観点で携わる。その後、2021年1月に株式会社indiに入社。

■戦略の企画から実行業務まで全般を担当

──早速ですが、プランナーの業務内容を教えてください。

ざっくり言うと、クライアントに対する戦略の企画やプランニング、その先の実行業務全般を担当しています。具体的には、アパレルブランドのコンサルティング業務のリサーチや実行などに関わっています。

あとは、基本的に“エンタメ領域”という部分が大きくあるので、例えばアニメの企画・プロデュース・制作進行からプロモーションまでを全て担当するなど、プロジェクトを進める部分を一手に引き受けている形です。

さらに、弊社主催の演劇事業や今後予定しているコンサート事業にも関わっています。今度開催されるコンサートに関しては、僕が事業責任者を担っています。


■indiはまさにやりたいことが実現できる環境だった

──八木さんはいつからindiで働いているんですか?

2021年1月に入社しました。(インタビュー実施は2021年11月)

──以前はどのような仕事に就かれていたんですか?

新卒で楽天株式会社に入社し、グループ全体の戦略に携わっていました。複数の事業がまとまっており、その全体の流れをどう作っていくかをデータに基づいて考え、それを経営陣に戦略として提案するということをやっていましたね。

──そこからなぜindiに入社しようと思ったんですか?

自分のやりたいことができる環境だと思ったからです。

前職では、通常だとあまり関われないような領域まで携われていたので、そういった意味での満足感はありました。ただその一方で、実際の事業にはあまり触れられていないなとも感じていたんです。

何度か実際の事業に関わる部署への転換をリクエストしたものの叶わず……。求められてそのポジションにいることも理解はしていたのですが、会社が僕に求める役割と自分のやりたいこととが少しズレてしまっていたんですね。

あとは、タイミング的に会社全体がモバイル事業に舵を切っていた時期だったので、戦略を考えてもなかなか実行できないことが多くて。それなら自分のやりたいことを実現できる場所を探した方がいいかなと転職を決意しました。

そして、社会人になってからクリエイティブワークにも興味が出てきたこともあり、実際にスクールに通って学んでいました。そういう流れで段々と興味が高まった結果、そのちょうど延長線上にindiがあったように思います。


■関われる事業がひとつだけではないことが大きなポイント

──入社してからは、実際にどのような業務に携わってきましたか?

新しい業界・職種へのチャレンジだったので、入社してすぐの1月〜3月は、さまざまなプロジェクトに関わって慣れるフェーズでした。既に動いているプロジェクトに関わり現場に入ることもありましたし、リサーチやプランニングなど戦略部分に関わり、学びながらバリューを発揮できるところにアサインされることもありました。

その後、夏に主催の演劇事業があったので、4月くらいから徐々に自分がある程度メインとして仕事をしていくプロジェクトを任され出した感じですね。

──実際に働いてみてindiの印象はどうですか?

転職しようと思ったのが、「クリエイティブ領域に関わりたい」「何かをプロデュースできるようになりたい」という気持ちがきっかけだったのですが、indiではそれを実現できるというか、それを実現するための学びや経験を積めていると感じています。

──中で働く人間として、indiの魅力はどんなところだと思いますか?

「関われる事業がひとつだけではない」という部分は大きなポイントだと思います。

テレビ放送だけ、アニメ配信だけではなく、さまざまな事業やプロジェクト、業種の方と関わってプロデュース業務を行っているので、自分の成長曲線を選べるように感じます。

さまざまなプロジェクトのでの経験が組み合わさった結果、「こういうことか!」と分かることが多いのではないかと思いますね。

あとは、テレビ局・広告代理店・制作会社などいろいろなバックグラウンドを持つ人が集まっているので、それぞれが持つ知見を掛け合わせながら仕事ができることも大きな特徴であり魅力です。

それぞれの得意領域があり、それをチームでシェアするのでみんなが知っている状態になっているというか。持っている情報は専門的ですが、それを共有して全員でプロジェクトを進めています。


■大切にしているのは、関わるものに対して自信を持つこと

──八木さんが仕事をするうえで大切にしていることはありますか?

エンタメ領域の業務は、人を楽しませたり人に感情を呼び起こさせたりする仕事だと思っているので、コンテンツや体験で自分が得た感情は大切にしようと思って日々過ごしています。

あとは、関わるものに対して自分が自信を持つこと、エンタメコンテンツであればそれを好きになることも大切にしています。そこに自信を持てないと、仕事が調整作業になってしまうので、その点はかなり大事にすべきだと考えていますね。

──具体的にはどういった方法を取り入れているのでしょう?

仕事をしているとそもそも、アンテナを張って意識的に取り込もうという気持ちにはなるのですが、「これ面白いな」と思った時には、「どうして面白いのか」「共通するものがあるか」など一歩上までは考えるようにしています。

■「一瞬一瞬を楽しめる人」が向いている

──入社して1年弱が経過しましたが、今後どういうことにチャレンジしていきたいですか?

場所なのかブランドになるのか、それは分かりませんが、プロデュース業務にチャレンジしたいです。コンセプトショップや飲食店、アパレルブランドでもいいですし、もう少し広げてコンセプチュアルな宿泊施設など、体験を作れる場所や空間を作ってみたいなと。元々そういうものが個人的に好きなので、ゆくゆくは挑戦していきたいと思っています。

会社としてもそういった方向に進みつつあるので、遠くない未来に実現できるのではないかと期待しています。

──どんな方だとindiで楽しめると思いますか?

さまざまなプロジェクトに関わるので、ある種「その場その場」の仕事になります。なので、一瞬を楽しめる人、学生の文化祭のようなところに楽しみを感じられる人、興味を持って前進していける人がマッチすると思います。

一緒に働く方が増えることで多様性が生まれると思うので、それが楽しみです。

──なるほど。ありがとうございました!

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