こんにちは!Atip採用担当です!
今回はAtip創始者であり、現在は代表取締役を務める月澤さんへインタビューを行いました。
・なぜ大手企業から独立して、Atip起業に至ったのか
・結果を残し続けるビジネスマンとして、大切にしていたこと
・今、Atipに入社することで得られる成長
など、月澤さんの仕事へのこだわりからAtipが歩んでいく未来の話まで、ありのままにお話いただきました。
ぜひ最後までご覧ください!
◆プロフィール
月澤 尚也 / Naoya Tsukizawa
2019年に株式会社Atipを人材紹介会社として創業。
求職者やお客様の口コミも広がり、多くの方々の支持をいただき人材事業に留まらず、WEB事業を主軸とした人材紹介会社を支援する事業にも領域を広げている。全てのあと一歩を応援する人材総合企業として、時代の変化を読み、目先の利益だけでなく、ひとりひとりが最適な能力を発揮できる場を提案する事を目指す。
世の中の「採用」という概念を覆す
本日はよろしくお願いします。
早速なのですが、月澤さんがAtip創業に至るまでの経歴を教えてください。
最初は、新卒で大手証券会社に入社して、1年くらい個人営業を行っていました。お金を儲けたいなどの要望に対して、提案を行う仕事をしていました。
2社目は、不動産投資会社で同じく営業職をしていました。合計で4年ほど在籍したと思います。日々、不動産を買いたい人へ提案を行っていました。
ただ、不動産業界の今後の展望に対して、先が長くないのかなと思ったので、別業界へいこうと思って大手人材広告会社に転職しました。そこで、人材紹介ビジネスのメカニズムを知ることができたので、これは自分でもビジネス利用が可能だなと思ったので、半年ほど経ったタイミングで独立・起業しました。
月澤さんは会社員時代、どの会社でも営業成績トップを取り続けていたとお聞きしたんですけど、結果を残すための秘訣はありますか。
入社して最初の3ヶ月は、とにかく行動していましたね。
私は数字などで可視化したりとかはせずに、感覚的に重要なポイントを掴んでいました。
幼少期から、何かを達成することを目指す時には、「なんとなく、こんな感じかな」とか「ここが大事なのではないか」などの「行動の中から必要とされているニーズを嗅ぎ分ける」ことが得意だったと思います。感覚を掴んだら、あとは効率的かつ効果的に、「今、これを行えば成果を残すことができるな」という感覚を信じて仕事を行っていました。
私はAtip創業までに3社経験しましたが、大切にしていたのは「お客様が求めているものを提案する」ことで、これは今でも変わっていません。深く考えすぎないで、シンプルに仕事をすることを心がけていました。
あとは、下手に出過ぎずに、お客様と対等に接すること。そのために、お客様から何を聞かれても答えられるように、勉強は欠かさずにやっていました。
プラスで今もなんですが、見た目とのギャップを利用した営業活動をするために、「見た目は野蛮な感じなのに、話してみるとめっちゃいい人」というセルフブランディングも当時からしていましたね。まぁ、こういう風貌が好きというのもあるんですけどね(笑)
そこから起業に至ったきっかけは何だったのでしょうか。
人材紹介ビジネスで起業できるなと思って、いろんな経営者の方に相談とかをしていました。
どの経営者にも、「それはうまくいかないと思う」といった否定的な意見を言われていた時に、不動産投資の会社に勤めていた時に知り合ったとあるグループの税理士の方から、「うちのグループ内でやってみたら」と提案をいただいたことがきっかけですね。
今振り返ると、幼少期から起業願望は持っていたと思います。
多分、物心ついた頃から祖母に「あなたは医者か起業家になるんだよ!」と会うたびに言われ続けていて洗脳されていたのかもしれません。(笑)
大学生の頃から起業したいなとは思っていたものの、その時にはきっかけを掴むことができず、就職をしました。そして前職できっかけを掴めたので、このタイミングで起業してみようと決断しました。
会社員時代から起業のきっかけを探していた中で、なぜ人材領域での起業を決断されたのでしょうか。
人材業界がビジネスとして成り立っている仕組みを知っていく中で、純粋に既存サービスの価格が高いなと。
もっと適正な価格で価値提供を行うことができないかと思っていたのが大きな理由ですね。
前職でも、自分はお客様に適正価格で企業様が求める人材を雇用してもらうために仕事をしていましたが、所詮は1会社員。会社内での影響力も限定的だったので、それならば起業して、共感してくれる仲間と一緒に取り組んでいきたいという想いもありました。
Atipを通して、世の中の「採用」と言う概念を覆していきたいです。
みんなのあと一歩を応援する会社であるために
続いてなんですが、Atipという社名にどんな想いを込めているのでしょうか。
まずAtipという社名は、「あと一歩」のアナグラムです。
私たちは、ビジョンである「全てのあと一歩を応援する」会社として存在していると自負しています。
ビジョンを達成するために、「資金に限りがある小さな会社も活用できる人材会社」として、既存の人材業界の在り方を変える会社で在りたい、そんな想いを込めています。
月澤さんは「あと一歩を応援する会社」の代表として、どんなことをやっていきたいですか?
シンプルに、社内に変化を起こすことです。
変化があることで社員もワクワクを感じながら楽しんで仕事ができると思っています。
あと、もっと自由に働ける環境・仕組みを創っていきたいですね。今は一時的に社内ルールが増えてしまっているんですけど、将来的には減らしていくつもりです。
社員のパフォーマンスが最大化できる状態へ導けるように、いろんなことを試しながら、常に最適な状態を探していきたいと思います。
ちなみに「こんなAtipは嫌だな」というのはありますか?
抽象的なんですけど、「かっこ悪い・スマートじゃない会社」にはしたくないですね。
例えば、残業が多いとか、上司がいつも怒鳴っているとか。
社員がプライベートで友人と会った時に、「どんな仕事をしているの?」と聞かれて、自分の仕事を胸を張って答えられないなど、「誇りに思えない働き方」を、Atipではさせないようにしていますし、これからもさせません。
ありがとうございます。続いてなのですが、人材会社Atipとしての強みを教えてください。
社員目線の強みですと、
キャリアアドバイザーは、スカウトいらずの完全反響での業務であること。
リクルートアドバイザーは、新規開拓しなくても問い合わせのみでご支援ができることですね。
自ら一生懸命にアプローチを行って仕事を獲得するのではなく、口コミや企業様のリピート率を向上させることで売上を伸ばしていく、仕事が仕事を呼ぶ現象を生み出し続けていきたいです。
今は人材領域を主軸にサービス提供を行っていますが、Atipを通して関わった求職者や企業様へ、付加価値になるお客様が気軽に導入できるサービスを提供していきたいと思います。
Atip代表が見据えるこれからの未来
月澤さんは、Atipの未来に対してどう考えていますか。
直近で目指すこととしては、人材以外の事業を展開して、よりたくさんの人のあと一歩を応援できるようにしていきたいです。
そのためにも、社員からの要望がもっと飛び交うような状態を目指していきたいと思っています。
ただ、自分が想像していたよりも会社の成長スピードが早く、それによって社員の中でついて来れる人、現状離されてしまっている人がはっきりと別れつつあるなと感じています。
社員の成長を遅らせてしまっていることにも繋がっているので、早急に解決していきたいと思います。
Atipが求めている人材はどんな方ですか?
強い願望を持っている人ですね。
もちろん成長意欲とかも大事だと思っていますが、最終的に目指すものが明確な人は、それに対して道筋を立ててどのように達成するのか、そのために会社や周囲の人を巻き込んでいける力があると思います。
「自分のなりたい姿を、恥ずかしがらずに発信できる人」
こんな人は、Atipで働くことを楽しむことができると思います。
最後に、このタイミングでAtipへ入社する醍醐味を教えてください。
成果を残せば目立ちやすいことです。
現状は、個人の力で変化させられることが多く、その1つ1つも大きな変化を生み出すことができると思います。
1つ1つ成果を残すことができれば、社内で目立つ存在となって、私の目にも留まる
管理職も少ないので、短期間で役職持ちとなる可能性も高く、若くして出世していきたい人にはチャンスが多くある環境だと思います。
個人的には、1社員としての貢献だけでなく、野心的に役職を目指して欲しいなと思います。
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