1
/
5

【社員インタビューvol.11】個々が自立した組織へ。ランディットが目指す"最強の開発部"とは

こんにちは!Landit コーポレート本部の須藤です。

今年でサービス開始から3周年を迎えるLandit。シリーズAから次のステージへ向かう中、更なるサービス・プロダクトの強化に向けて、エンジニアの積極採用に取り組んでいます。今回は4月よりVP of Engineeringとして開発部門の責任者を務める長島さんに、当社に参画した理由や、Landitの開発組織・環境について、エンジニアの成長といった視点でお話しを聞きました。

■事業開発本部 VP of Engineering 長島崇

SAP/Apple/Oracleなど大手外資系ベンダーやさまざまなスタートアップを含めた事業会社で、主に企業の業務改革につながるソリューションを中心に、ソフトウェアの開発、品質管理、プロダクトマネジメント、開発組織のマネジメントをリード。主な経験ソリューションはCRM、ERP、セキュリティ、ミドルウェア、インターネット広告など。

ーーまずは、これまでのご経歴と現在の役割について簡単に教えて下さい。

長島 私は開発部門でEnterprise向けのソリューションの開発からキャリアを始めました。その後しばらくはQAを担当。直近十数年はプロダクトマネージャとして、B2B, B2C、大規模から小規模のシステムまで様々な製品・サービスの企画・開発に携わりました。この過程で様々な規模・種類の開発組織に関わり、組織のあり方やより強い組織にするための様々な取り組みを行ってきました。これらの経験を活かして、我々の開発部門をより強固かつ柔軟性のある組織へと進化させることを目指しています。

 ーープロダクトや開発体制のアップデートにあたり、具体的にはどのようなことに携わってきたのでしょうか?

長島  プロダクトマネージャとしては、全社単位のサービスのアップデートや、海外展開のための準備やその逆のグローバルサービスのローカライズ、事業に合わせたロードマップの策定などです。開発体制については、採用・組織作り・評価制度策定・教育プログラムの準備など全方位に取り組んできました。

ランディット参画の決め手は「自分のできることと求められていることのマッチ度」×「サービスの成長性」

ーーこれまで様々な会社で経験を積んでこられた長島さんが、ランディットへ興味を持ったきっかけを教えて下さい。

長島 ランディットを知ったきっかけは、登録していた求人サイトでのスカウトでした。多くの会社がある中で、サービス自体の面白さに非常に興味を持ち、これまで経験する機会がなかった「不動産業界」という市場自体も魅力に感じました。特に今、自動車業界が大きく動いている中で、今後必ず課題となる「駐車場のDX化」に多角的な視点からアプローチしていくサービスの切り口が面白いと感じました。

ーー数ある会社の中から見つけてもらえて嬉しいです!(笑) 最終的な決め手は何でしょうか?

長島 実は他にも6社ほど選考が進んでいて、ランディットと出会ったのは一番最後でした。とりあえず話しだけでも聞いてみるか、という気持ちで面談を依頼したところ、代表の藤林さんの業界やサービスに対する熱意に感銘を受け、一気に引き込まれました。話しをきけば聞くほど、ビジネスの成長性に面白さを感じ、また「自分のできることと求められていることのマッチ度」が一番高いと確信できたことが決め手となりました。ランディットに限らず、これまでも会社を選ぶときは「自分がどれだけ貢献できるか」という視点を大切にしていたので、そういった点でも今の自分に一番合っていると感じました。

ーースタートアップへの転職には不安はなかったのでしょうか…?

長島 全く不安はありませんでした。そもそもの考え方として、業界自体に成長性があれば、その後のことは自分の頑張り次第でどうにでもなると思っています。自社プロダクトがあることは会社選びの1つの基準としていますが、「良い業界か」「良いサービスか」「貢献できるか」この3点が揃えばスタートアップだろうが不安はないですね!

「自分の働きが会社にもたらす変化を楽しみたい」伸びしろだらけの開発部です!

ーーなるほど…!今回長島さんは開発部のVPoEとして入社されましたが、今のランディットの開発組織にあるやりがいや面白さを教えて下さい。

長島 正直に言うと、本当に人が足りていないです…。でもよく言えば「伸びしろしかない」と考えています。また「何年後にこうなっていたい」という会社としてのビジョンが明確なので、現時点できちんと未来が描けています。確立されているサービスを変えていくことより、これから自分たちで創り上げていけることが一番の魅力ですね。自分の働きで会社にどんな変化を起こせるかを楽しみたいですし、たくさんの方にランディットのサービスを喜んでもらいたいと思っています!

「最強の開発部にしたい」そう語る長島さんが目指す、今後のランディット開発部の形とは…?

ーー私たちも長島さんが入社されたことでどんな変化が生まれるのかとても楽しみです!開発部としてはどのような組織文化を作っていきたいですか?

長島 今の開発部は全員のモチベ―ションが高く、積極性があると感じています。人員が足りていない中でもやっていけるのは、そういった1人1人の気持ちにありますね。しかし、サービスが大きくなると気合や根性だけでは必ず疲弊してしまうので、同じような志しを持った仲間をどんどん増やしていきたいです。

ーー長島さんが目指す「理想の開発部」とはどのような組織なのでしょうか?

長島 社内外問わず、”ここの開発部はすごい”と思ってもらえるような「最強の開発部」にしたいです!そのためにも周りに誇れるようなサービスを作ることはもちろんですが、心理的安全性があり、個々がきちんと立ち上がっている組織にしていきたいです。組織を大きくしていく過程で各々の意見が違うことは当たり前なので、全員の足並みを無理に揃えようというよりは、すべて「足し算」していくと捉えています。1人ではできないことも2人ならできる、得意不得意をうまく利用し、それぞれの強みを活かした最大限のパフォーマンスが発揮できる環境を作っていくつもりです。

また、開発部は会社の中で孤立しがちですが、他部署との関わりを深めることが本当に重要です。私の経験上、開発部がどれだけ会社に貢献できているかを実感できなければ、開発サイドとビジネスサイドはバラバラになります。ここの距離が近くなると、会社はより良い方向に動くはずです!

1人1人にとってベストな環境の構築。今後のアップデートに期待…!

ーー開発部のメンバーにとって、長島さんはすでに頼もしい存在になっていると思います...!理想の形に向けて、今後どのようにアップデートされていく予定でしょうか?

長島 代表の藤林さんの明確なビジョンとロードマップを達成するためには、それだけの仕事を回せるチームが必要なので、まずは組織自体を大きくすることを急ピッチで進めていきます。人数が少ないうちに、働きやすい仕組みやルール作りで制度を確立させ、それをそのまま大きくするのが理想ですね。人数が増えてからでは組織崩壊が起こりやすいので、この段階で整えられることは今後にとっても最適なタイミングかと思います。

ーー現在の開発部の働き方はどのようなスタイルなのでしょうか?

長島 現在はリモートと出勤を組み合わせたハイブリット勤務です。私は働き方の形態に拘るよりも、「コミュニケーションが取りやすい組織」であることが最も重要だと考えています。リモートが良い人もいれば、対面が良い人もいる、これは本当に人それぞれなので、その人にとってベストな状態を選択できる環境を作りたいですね。

ーー”選択肢がある”ということは社員にとってとても嬉しいですよね...! 働き方がバラバラでも、組織に対する意識の差は生まれないのでしょうか?

長島 組織の中で働き方が異なると、全員のモチベーションを一定以上に保つことが難しいようにも感じますが、「製品やサービスができれば満足」ではなくて、その一歩先にあるゴールや目的をより明確にすることで懸念は解消されると思います。会社から言われたものをただ作業として作るのではなく、まずは会社としてたとえば売上の見える化というゴールを設定し、その売上や利用するユーザー数に耐えられるシステムの構築を考えることで、本当に必要とされているもの、作るべきものが見えてきます。それを見据えることで初めて、意味のあるゴールに辿り着けるのだと思います。何度も繰り返しになりますが、”自分の開発によって社会にどう貢献できているかが明確になること”が、何よりのモチベーションに繋がると信じています。

ランディットの良さは「アクティブな環境の中でのびのびとキャリアを積んでいける」こと

ーーランディットで働くことで、エンジニアとして成長できるポイントはありますか?

長島 そもそも業界として変化が激しい世界なので、常に新しいことをキャッチアップしていく面白さがあると思います。会社としては、これから新しいサービスが増えていくので色々な立場で経験を積むチャンスがあります。ひたすら開発もできるし、マネジメントもできる、自分の伸ばしたいことでキャリアを選択できるので、エンジニアとして総合的な経験が積めることは間違いないです。

ーーずばり、長島さんがランディットで成し遂げたいことを教えて下さい!!

長島 最終的な目標としては、ランディットが成し遂げることで業界全体が変わる、そして日本社会全体が変わるような仕組み作りをすることです。そして、個々が自立した最強の開発部を作り上げ、「長島なんかいらない」と言われるくらい自発的に動ける組織になることが目標ですね。可能性に満ちた組織ですので、”ランディットだからこそできること”をこれからもっともっと見つけていきたいです。

ーー最後に、ランディットの開発部に興味を持っている方へ、一言メッセージをお願いします!

長島 私たちは常に新しい仲間を歓迎しています。また私たちのチームは、常にチャレンジを繰り返し協力し合うことで、成長し続けていきたいと思っています。あなたがもし変化を恐れず新しいことに挑戦する意欲を持ち、一緒にこの世界の未来を創ることに少しでも興味があるなら、ぜひお話させてください。あなたの経験が私たちに新しい知見と力をもたらしてくれることを楽しみにしています。

ーー本日はありがとうございました。今後の開発部の成長がとても楽しみです!

開発部に限らず、Landitは社員の働く環境を日々アップデート中です!モチベーションの高い社員と共に、ランディットの世界観の実現へ向けて一緒に働いてみませんか?


ランディット株式会社's job postings
7 Likes
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from ランディット株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?