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海外旅行好きの女子大生がフィリピン・セブ島でのインターンシップを通して学んだこと

海外が好きなるきっかけはオーストラリアでの語学留学

高校時代から「英語を話せるようになりたい」と海外への関心が強く、大学2年次に5ヶ月間オーストラリアで語学留学を経験しました。オーストラリアでの暮らしは毎日が新鮮で、英語が話せるだけでこんなにもさまざまな人と関わることができるんだと、海外へと視野が広がっていくようになりました。

留学を終えてからは海外にいくことが大好きになり、東南アジアでのバックパッカーも経験するなど、とにかく海外を飛び回る日々。

さまざまな国を訪れ、海外独自の空気感に触れていく中で、将来は「英語を使って海外で働きたい」と思うようになり、“旅行好き“そして”英語”が活かせるセブ島現地旅行会社で11ヶ月の海外インターンをすることを決意しました。

インターンに行く前私は、“ただただ海外が好き“で、”海外に行きたい“という気持ちが強かったのですが、今回は11ヵ月のインターンを半分終えて、学んだこと・成長したことをご紹介します。

インターンをして学んだ・成長した5つのこと

① マーケティング

新規ツアー作りでは、ツアーの企画や観光地の取材など、はじめは上司やスタッフと共について行き、その様子を間近で学びました。観光局を訪れたり何軒もホテルを回るなど、新規ツアー作りの基本やその大変さも学びました。

その後、下調べから観光地への取材、ツアースケジュールに至るまで、私たち自身で考え企画するようになり、時には市長や観光局の理事長へのインタビューを経験。

はじめはついて行くことしかできなかった私ですが、自分で考えて質問したり行動したり、どんどん主体性を持って行動できるようになりました。

また、私が新しく作った”選べるシティツアー”では既存のツアーとは異なり、お客様ご自身で行きたい観光地を選択できます。ガイドブックを何冊も比較したり、インスタグラムなどのSNSを使いセブ島旅行者がどんな観光地に訪れたいかをたくさん調べました。どの様なルートで行けば効率よく回ることができ、ツアーを楽しんでいただけるかをお客さんの目線になって考え、自分らしい新規ツアーを作ることに成功しました。

自分が作ったツアーにお客さんが予約し、お金を払って参加してくれるという、やりがいのある経験ができてきます。

② Webマーケティングについて

観光地の下調べをしていて特に驚いたことは、ウェブサイトには誤った情報が多く掲載されているということです。今まで自分が信じてきたものは一体なんだったのか……。ネットの情報は信用できないと思うようになりました。

セブ島を訪れる人に正確な情報を届けるためにも、実際に観光スポットを訪れ自分の目で耳で確かめた情報をわかりやすく書くことを意識しています。

また日々記事を作成していく中で、文章力や語彙力も以前より向上。自分が書いた記事が上位表示されることや、その記事がツアー予約のきっかけになることに、やりがいを感じています

③ セブ島の現状

インターンの始めに参加した短期留学プログラムでごみ山や児童養護施設で暮らす子供達への支援活動を経験。そこでセブ島の美しいリゾート地では見ることができない発展途上国の現状を知りました。

どこからきたかもわからない日本人の私たちを歓迎してくれて、一緒にゲームをしたりスポーツをしたりと楽しい時間を過ごしました。純粋で真っ直ぐな子供たちの笑顔を見て、将来自分も貧しい子供たちへの支援活動をしたいと思うようになりました。

④ 自分への変化

セブ島に訪れる前の私は全くと言っていいほど自分のことについてわかりませんでした。しかし日本とは全く環境が異なるセブ島で多くの経験積んでいく中で、伸ばすべき点や改善点に気付きました。

特に自分には「考える」ということが足りていないことに気づき、それからは困ったときには人に頼るのではなく、まず自分で考えるということを意識しています。

また今まで何かをやり続けるということが苦手だった私ですが、インターン開始前からやると決めていた、「学んだことや教わったことはすぐにメモをとる」ということは単純なことですが、今でも続けてできており、半年経った現在はノート2冊目に突破しました。インターンとして働く以外にも、英語やweb、マーケティングなどについての勉強を続けてできていることにより、自分に自信が持てるようになりました。

今後について

インターンの半分を終えて振り返ったことにより、残りの時間ですべきことが見えてきました。

これからツアーの企画や記事コンテンツの作成をしていく中で、より主体性を持って取り組み、海外旅行好きの私だからこそできる企画をしていきたいです。

CSPトラベルではインターン生を募集しています。私のように強みを活かして、今しかできないことに挑戦しませんか?

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