What we do
地球の力で地球を救う。壮大なミッションに挑む、チームGeoDreams!こちらは、代表取締役会長の片瀬裕文。
地熱発電の最新技術を学びたい方にはうってつけの環境。カナダのBlue Spark Energy社に研修に行き、現地で最新技術について学んだ上で、技術提供をしています。
GeoDreams(ジオドリームス)は、『地熱』というエネルギーを、社会で安定して使える形にすることを目指している会社です。
日本の地下に眠る熱を、将来のエネルギー選択肢の一つとして成立させるために、技術開発と事業づくりの両面に取り組んでいます。
地熱発電と聞くと、専門性が高く、限られた地域の話だと感じる方もいるかもしれません。
実際、日本は世界有数の地熱資源国でありながら、地熱は主力電源として広く普及してきませんでした。
その理由は、地熱特有の不確実性にあります。
地下に熱があること自体は調査によって把握できます。
一方で、事業として十分な規模と期間で利用できるかどうかは、実際に掘削しなければ判断できませんでした。
この不確実性が、地熱発電を高リスクな事業にしてきました。
結果として、可能性がありながらも、社会実装が進みにくいエネルギーになってきたのです。
GeoDreamsは、この課題に正面から向き合っています。
私たちは、発電所を運営する会社ではありません。
地熱が事業として成立しやすくなるよう、探査や掘削といった前段階の技術と仕組みを整える役割を担っています。
▼▼▼現在、GeoDreamsが展開している主な技術・サービスは次のとおりです▼▼▼
▼地下探査技術「Typhoon」
地下の構造や熱の分布を事前に把握するための探査技術を提供しています。
これにより、掘削に進むかどうかを判断する材料を増やし、検討の精度を高めています。
▼地熱井メンテナンス・検層サービス「BLUE SPARK」
既存の地熱井の状態確認やメンテナンスを行っています。
発電所を安定して運用するためのサービスとして、現在の事業基盤を支えています。
▼掘削技術「G-Pulse」
高電圧パルスを用いた掘削技術の開発を進めています。
従来は時間やコストがかかっていた硬い岩盤への対応を改善することを目指しています。
これらの技術を組み合わせることで、
地下の熱水や蒸気に依存しない次世代型の地熱発電、いわゆるクローズドループ型地熱発電の事業化に取り組んでいます。
GeoDreamsが目指しているのは、地熱を特別な技術として扱うことではありません。
将来的に、安定したエネルギーの選択肢の一つとして、自然に使われる状態をつくることです。
その実現に向けて、私たちは一つひとつの技術と実績を積み重ねています。
Why we do
代表取締役社長の中村誠司。中央電力(現:レジル)の創業者。日本の地熱業界にイノベーションを起こすべく、果敢にチャレンジを続けています。
一般的にイメージする技術職のイメージとは少し違って、パソコンやコンパクトな機材で機械を動かします。日本の主要な温泉地(九州・信州・東北)で、現在ブルースパークが活躍しています。
GeoDreamsがこの事業に取り組む理由は、日本のエネルギーが抱える構造的な課題にあります。
代表の中村がエネルギー分野に本気で向き合うようになったきっかけは、2011年の東日本大震災と福島第一原発事故でした。
電気が突然使えなくなること、エネルギー供給が社会や生活に直結していることを、現実として突きつけられました。
その後、中村は従来型の地熱発電事業に長年携わる中で、地熱の持つ可能性と同時に限界も見てきました。
開発には長い時間がかかり、資金やリスクの負担が大きい。この構造のままでは、地熱は一部の電源にとどまってしまう。
転機となったのが、米国I-Pulse社の掘削技術との出会いでした。
掘削のやり方そのものを変えることで、「不確実だから仕方がない」とされてきた地熱開発を、設計可能な事業に変えられる可能性があると感じたのです。
この確信をきっかけに、中村はそれまでの事業を手放し、GeoDreamsを立ち上げました。
掲げているビジョンは明確です。
日本の地熱を、主力電源にすること。
GeoDreamsという社名には、「地球の夢」という意味を込めています。
地球の地下に眠る熱を、無理なく、長く使える形で活用できれば、エネルギーのあり方は大きく変わります。その可能性に本気で向き合うという意思表示です。
How we do
海外の最新技術を、日本の地熱業界に導入することで、日本に地熱革命を起こすために。プライドを持って仕事に向き合う技術チームです!
社員10名のスタートアップ企業が、最新技術を導入し、結果を出すためには、日々の改良や学びが欠かせません。
GeoDreamsは、少数精鋭の組織です。
地質、掘削、エネルギー、エンジニアリングなど、それぞれ異なる専門性を持つメンバーが集まっています。
仕事の進め方で特徴的なのは、現場との距離が非常に近いことです。
国内各地の現場に足を運び、机上の検討だけで終わらせず、実際の状況を踏まえて判断します。技術をただ「つくる」だけでなく、「有効に使える状態にする」ことを重視しています。
また、組織運営では、立場よりも内容を重視しています。
・役職に関係なく意見を出す
・判断基準は事業にとって合理的かどうか
・決めたことには責任を持つ
・必要な仕組みは自分たちで考える
・違和感があれば立ち止まって議論する
こうした考え方・文化を大切にしています。
また、拠点や職種の特性に応じて、リモートと出社を組み合わせた柔軟な働き方を採用しています。個人任せにせず、チームで成果を出すことを大切にしています。
GeoDreamsが向き合っているのは、明確な答えが用意されていない『地熱事業』という領域です。
だからこそ、考え続け、判断し続け、手を動かし続けられる人が必要なのです。
社会インフラを「これから形にしていく側」に立ちたい人にとって、これ以上なく面白い環境です。