みなさんこんにちは、WUUZYの本田です。
嬉しいことがあったので、報告しても良いですか?見てください!
なんと、美なつ島にこんなに島民が!なんと言うことでしょう!
※美なつ島とは…本田美なつが占拠するオフィスの一画の掘り炬燵スペースにつけられた名前。これまでは1人寂しく美なつだけが使っていた。
そうなんです。最近WUUZYには新入社員が増えました!
かつてない島の人口密度。そうか、ここは無人島ではなかったのか……。
おかげさまで美なつ島の島民も増え、これには思わず代表の竹中もこの反応。
さて、そんな勢いに乗っているWUUZYですが、今日はトップ営業マンの田中さんについてご紹介しようと思います。
九州大学で理系研究室に所属し、論文で海外の賞まで受賞しているにも関わらず何故か今はスタートアップのトップ営業マン。何があったんだこの人の人生に!?
ということで、そんな不思議な田中さんの「営業」という職業にかける熱い思い、そして「なぜ”売れるのか”?」についてたっぷり聞いてきました!ひゃっほい!(これであなたもトップ営業マンに!?)
“最強人見知り営業マン” 田中を斬る!
—まずズバリ聞きたいんですけど、田中さんって九州大学大学院の出身で、しかも研究で賞まで受賞されてますよね?
その経歴からいきなり営業マンというキャリア、異色すぎて面白すぎるんですけど、どうして営業という仕事を選んだのか、教えてください!
最初のきっかけを一言で言うと、「人との深いコミュニケーションを取れるようになりたかった」からです。
大学院で研究をしていた時期、友人が人生の進路にとても悩んでおり、その話をずっと聴いている期間がありました。
僕なりに一生懸命話を聞き、色々と一緒に考え続けた結果、その友人は海外に行く決心をし、道が開けたんです。
その時、その彼にとても感謝されました。
この経験が自分の中では強烈で、「人の悩みを深く深く聞いて考え抜くと、こんなに感謝される、こんなに価値を提供できるんだ!」という発見だったんですよね。
ただ困ったことに、実は僕元々「人見知り」でして……
—え、本当ですか?(笑) 人見知りの営業マンっているんですか!?
いますよ、ここに(笑)。
僕本来は人見知りで、その時も元々友人だったからそこまで深いコミュニケーションが取れたんです。
つまり僕は、自分がこれから先「このような内容で人に貢献したい」と思える発見を得たのですが、同時にそれには自分の弱点を克服し鍛える必要があるなと言うことに気づいたんです。
そこで、1人で黙々と取り組み続ける研究職ではなく、常に相手の課題に耳を傾け、解決策を考え提案し続ける営業という職種を選んだんです。
インタビュー中遊びに来た吉田くんと一緒に。吉田くんの記事はこちら!
ちなみに4月のインタビュー時と比較して吉田くんはなぜか見た目が若返りました。
謎のボウリングの腕前(プロ級)…営業力UPの秘密は「熱中」と「研究」
—なるほど…そこで、新卒で大手メーカーの営業職として採用されるわけですね。
今でこそ田中さんと言えば、うちのトップ営業マンですが、当時から売れる営業として名を馳せていたんですか?
いや、全然ですね(笑)。
良くて並くらいかなと思います。
—あら、これはなかなか意外です。やっぱり最初からスムーズに行くことはなかったんですね?
そうですね。難しいなあと思いながら、でもトライを諦めた訳ではありませんでした。
自分なりに商品理解を頑張ったり、本を読んだり、あえて難しい商材を売ることにチャレンジしたり。
何か飛び道具的なものがあって、というよりは、本当に地道なインプットとPDCAで今の営業力を培ってきたというイメージです。
—でもお話を聞いていると、常に改善を考え続けていたり、インプットを続けたり、いわば営業を地道に「研究」し続けている、という状態ですよね。
そうですね、結構熱中するとのめり込んでいくタイプなんです。
例えば学生の時、友人たちとボウリングにハマった時期があったんですけど、その時も「どうやったらハイスコアを出せるのか」を徹底的に考えるわけです。
投げるタイミングは?角度は?力の入れ具合は?コースは?
細かいことを考えて、修正して、考えて、分析して、考えて、トライして、また考えて……そんなことを続けた結果、なんとスコアが最高280までいきました(笑)。
—いやw プロボウラーのアベレージ超えてますやんw
でもその熱中力や研究力が、営業マンとしての成長の源なのかもしれませんね。
参考:プロボウラーの平均スコア
売れるストーリーは決まっている
—ズバリ、「田中さんはどうして売れるんですか!?」って、聞いたらだめですか?笑 企業秘密ですかね?笑
大丈夫ですよ。笑
「どうして」というか、僕の中で明白なことがあって、それは「あちらの『これがしたい』という本音のニーズを引き出せるか否か」なんですよね。
法人営業といえども、実際に話をするのは一担当者なんです。だから、今目の前にいる人の本音を引き出すことに集中することが大切ですね。
例えば今僕はECのプロを紹介するという営業をしているわけですが、「Aというモールで売上を上げるのが王道の方法だ」と世間一般で言われていたとしても、現場の担当者は「でも本当はBのモールに力を入れたほうが良いのではないかと思っている」ということもあります。
その時に、建前ではなく本音を引き出して、Bというモールに詳しいプロを紹介できればお客様は受け入れてくださるんです。
—営業力の秘密は、人間関係・信頼関係構築にあり!ですね!
ちょっと変(?)な社長・竹中からもひとこと
ーさて、ここまで田中さんの営業力の秘密、ここまでのストーリーを暴いてきましたが、ここで一旦我らが社長の竹中から、田中さんがどう見えているのか?についても聞いてみたいと思います!星矢さん、よろしくお願いします!
星矢さんの超面白い記事はこちら!インタビューしている様子を発見して遠くからピースする社長です!
<星矢談>
田中さんは今までに出会ったことがないタイプ!
どうすればより良い提案ができるのかを、常に科学してる探求者!WUUZYだからとかではなく、仮に他の会社で全く異なるサービスを扱っていたとしても、田中さんが並走するお客さまはハッピーじゃないかなって感じるほど提案に割いてる思考が深いんです。
確かに何でもすぐこなせる初速が早いタイプじゃないかもしれませんが、とことん深く追求することができる人。
マリカーで例えたらキノピオじゃなくてクッパタイプですね!(注:良いヤツですよ!)
「売れる営業になりたい人」募集中!
—今WUUZYも営業を募集中ですけど、田中さんの目線からどんな人が良いと思いますか?
「売れる営業になりたい人」はぜひ挑戦してもらいたいですね!
というのも、僕自身が「売れない営業から売れる営業へ」を経験しているので、「どのような工夫をすれば良いのか、どのような学びをすれば良いのか」を伝えることができるんです。
営業の経験があって、もう一歩前に進みたい人に対してはきっとwin-winになるメリットをご提供できる自信があります!
—すごい!「売れる」ように、変化を促すことができますか?
本人にやる気さえあれば、できます!
—言いましたね!
読んでいるそこのあなた、ここまで言われて無視しちゃ損ですよ!
営業としてもっと成長をしたいというそこのあなたを待ってますね!