こんにちは。
AFSの柳です。
今回は、最近AFSで少し変えた「採用」についてのお話です。
タイトルにもある通り、AFSでは一度、採用人数を追うことをやめてみることにしました。
なぜそう考えるようになったのか。
少し前の話からさせてください。
世の中には、本当にたくさんのSES会社があります。
その中で採用活動をしていて、ふと思ったことがありました。
「この中から、何人がAFSの求人を見てくれるんだろう?」
そしてもう一つ。
「その人たちにAFSを選んでもらうための強みって、何なんだろう?」
改めて考えてみたのですが、自分の中で「これです」とはっきり言えるものが出てきませんでした。
AIと壁打ちをしてみたり、社員にも聞いてみたり。
いろいろ考えてみて思ったのは、AFSには求人を見ただけで伝わるような、分かりやすい差別化がまだないということでした。
規模が大きいわけでもない。
何か一つの技術に特化しているわけでもない。
還元率が他社と比べて一際高いわけでもない。
だったら、無理に強く見せる必要もないんじゃないかと思ったんです。
今のAFSにできることを精一杯やって、良いところも、まだまだなところも含めて、ありのままを正直に出していく。
そして、それを見て共感してくれる人を探していく。
今のAFSには、その採用の方が合っているんじゃないかと考えるようになりました。
ただ、採用人数を追わなくなった理由は、それだけではありません。
もう一つ、私自身の問題もあります。
私も社長としては、まだまだ若輩者です。
これまで部下を持つ立場として、その人の仕事やキャリアに向き合ってきた経験はあります。
ただ、これが「雇用する」となると、私の中では少し意味が変わります。
あくまで私自身の考えですが、人を雇う以上、その人の人生の一部を背負うくらいの覚悟は必要だと思っています。
もちろん、その人の人生を会社が決めるという意味ではありません。
キャリアを選ぶのも、その先の人生を決めるのも本人です。
それでもAFSを選んで入社してくれた以上
「あとは自分で頑張って」
で終わらせたくはありません。
今いる社員に対しても、一人ひとりに合ったキャリアを一緒に考えながら、AFSとして大切にしたいことを伝えている最中です。
私自身、社長業をやりながらそれを続けています。
正直に言えば、それすらまだまだ途中です。
そんな状態で採用人数だけを追って、5人、10人と増やしていったとして。
私はその一人ひとりに、今と同じように向き合えるのか。
そう考えたときに
「今のAFSが追うべきなのは、採用人数じゃないな」
と思いました。
もちろん、会社として成長していきたい気持ちはありますし、採用をやめるわけでもありません。
ただ、今は何人採用できたかを追うよりも、AFSに合う人を探すこと。
そして、入社してくれた人にちゃんと向き合うこと。
その方が今のAFSには大切だと思っています。
採用について改めて考えた結果、
採用人数を追うことを、一度やめてみることにしました。