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【社員インタビュー】~メンテナンスチーム マネージャー編~

― 今日は、よろしくお願いいたします! まずお名前、所属、趣味、この職種を選んだ理由を教えてください。

濱田:濱田拓麿と申します。サービスコンサルティングユニットのメンテナンスグループのグループ長を務めています。また、配下のメンテナンスチームのリーダーも兼務しています。以前は旅行が趣味だったのですが、最近は子供と一緒に今まで行ったことない公園に行ってみたり、遊び場を探してみたり、大人だけだと行かない場所に出かけることを楽しんでいます。

この職種を選んだ理由ですが、大きく二つあります。一つは、自分の経験を活かせるというところ。今までレイアウト変更やオフィスの増床、日常のオフィスファシリティに関する運営維持・メンテナンス等、事業会社の総務に関わる仕事をしていたので、自分の経験を活かせると思いました。もう一つは、自身のマネジメント知識や経験を増やしていきたい、深めていきたい、という思いに合致していたところ。私自身、マネジメントの経験は多少なりともあったのですが、より困難で難しい状況の中でもマネジメントできるようになりたい、もっとマネジメント力を高めていく必要がある、と個人的に思っていたところ、ちょうどパーソルファシリティマネジメント(以下PFM記載)が大きく成長していく過程のタイミングであることを知ったので、良い機会だと思いました。この二つの理由から、メンテナンスの職種とマネジメントの役割、両方ができそうだと思い、PFMに入社を決めました。

― マネジメント力を高めたいという理由もあったんですね!

濱田:実は前職の頃から本業と並行して副業をしていて、副業先の会社では13名ぐらいのメンバー全員とキャリア面談をしたり、働く中での悩みごとを聞いて一つひとつ必要なものを改善していったり、一緒に何か新しいものを取り組んだり、そういった経験を積んでいました。

― そうだったのですね。副業のマネジメント経験から、もっとマネジメント力を高めたいな、と思ったのでしょうか?

濱田:そうですね。副業のマネジメント関連業務は、外部のお客様という点と、月に2日程度の稼働だったこともあり、これが日々一緒に仕事を進めていくチームのマネジメントとなってくると、やるべきこと、やりがいも含め、色々と違いがあるのかなと思いました。

― 確かに、自分のチームとなると愛着や、愛がより芽生えそうですね。

濱田:その人たちの成長のためにもそうですね。それと、話や悩みを聞くだけでは済まない部分があることも重要ですね。メンバーの育成や体制の構築など、しっかり責任を持ってマネジメントに取り組むことは、重要な経験や知識だと思っています。

― そうですよね。前職の本業でされていた総務のお仕事は、今の業務内容と近しいのでしょうか?

濱田:近しい部分も結構あると思います。什器の取り扱いや設備工事の対応などは私自身も経験していたので、PFMに入社してから話を聞いて全く意味が分からない、ということはなかったです。パーソルグループ内のルールや考え方などについてはもちろん知識はなかったですが、一般的な工事や対応する流れは、説明がなくてもある程度は理解できました。

― 前職の経験が活かされているのですね。では、実際PFMでマネジメント業務をするようになって、当初思い描いていたものとのギャップや、副業のマネジメント業務と違うなと思った部分はありますか?

濱田:副業との違いでいくと、チームの皆さんのビジネススキルやマインドがしっかりしているというところに大きなギャップを感じました。PFMでのマネジメント業務に関していうと、最初はメンバーとの信頼関係の構築をメインに着手し、対話するなかで本音や今の悩み、将来やりたいことなどをメンバーそれぞれが考えていることを知ることができました。ひとつひとつ解決できそうなものは何か、難しい部分は将来的にこうしていこう、といった話ができたので、当初思っていたより不安はなかったです。それとは別に、自分自身が兼務をしたり、(*マネージャーを主務とし、リーダーを兼務)入社してすぐ採用活動に携わったり、派遣として働いている方がチームにいたり、など、未経験の領域が多くあったので、前職で経験をしていなかった部分に関しては苦労したかなと思います。

― しっかり対話をしてくれるマネージャーですと、メンバーの皆さんも安心するのではないかと思います。濱田さんがチームメンバーと接する際に、大事にしているポイントや信念はあったりしますか?

濱田:いくつかありますが、一つは“小さい約束事でも守る”ということを大事にしています。「明日までにコレやっておくね」みたいな、小さな約束が守られないことが何度も繰り返されると信頼関係は崩れてしまうのだと経験からも学びました。本当に簡単で小さなことかもしれないですが、その積み重ねが信頼関係に影響を及ぼすと思うので、そこを凄く大事にしています。できなかった時は、今後どうしていくか、しっかりと謝罪も含めて理由まで言わないと、「もうこの人に言っても仕方ない」と思われてしまい、メンバーからの信頼がなくなってしまうんじゃないかなと。他には“言ったことをぶらさない”ってことですかね。日々言っていることが変わってしまうとメンバーが迷ってしまうので、自分が言ったことは基本的には曲げないですね。もちろん理由や背景によっては変えることもありますが、大事なポイントはぶらさない。最後に、最初言ったこととも繋がりますが、やっぱりメンバーとの信頼関係かなと思っています。業務と悩みごとの話をする場を切り分けていて、そういった機会を定期的に持ち続け、メンバーと対話する時間をしっかり取ることを大切にしています。


― やはり信頼関係を作るというのが大事ですよね。では続いて、メンテナンスチームの業務内容とチームが一週間どんな風に動いているのか教えていただきたいです。

濱田:仕事内容としては大きく5つあります。1つ目が運営維持。オフィスファシリティの修繕や入れ替えをメインとしてやっている業務です。2つ目に軽工事。何か新規で什器を入れたいだとか、オフィス内でファシリティ機能を追加したい場合に実施する業務です。3つ目が保守保全。テナントビルごとに点検や保守検査、法令上必要になってくる保守保全に関わるような業務をしています。4つ目が付随契約。グループ会社の戦略にあわせたプロジェクトに付随する契約関連です。例えば移転や新規拠点開設があると、オフィスで必要となる清掃契約や廃棄物の契約、自動販売機設置の契約など、そういった契約周りの対応をしています。5つ目は資産管理。固定資産の管理や備品管理シールの発行といった業務をしています。

メンテナンスチームが一週間どんな風に働いているかというと、チームの定例会議を週に2回、月曜日と水曜日に行っています。この定例会議はメンバー各々の業務の進捗確認や全体での相談事項を話し合う場です。また、月曜日の午後からはグループワークという形でチーム全員が揃って同じ机で仕事をする時間を取っているため、この日はかなりチームの出社率が高いですね。各々の業務を進めながらではありますが、せっかくみんなが揃って対面で仕事をする場なので、個人業務に集中するだけではなく、お菓子を持ちよってメンバーと会話をしながら仕事をしています。それ以外の曜日に関しては、それぞれの業務内容や状況に合わせて働く場所を選んでいます。もちろん、月曜日もオンライン・対面どちらの選択もできます。仕事内容に合わせてベストな働く環境を選んでいます。

― 週に2回定例があるんですね! その定例を通じてフォローし合えるのですね。

濱田:個別の相談は私の方で受けられますが、チーム全体で共有・相談をしたい場合は定例を通じて行うことが多いですね。単なる業務進捗の場というより、情報共有の場に近いイメージです。

― こういう場を活用すれば、お仕事もスムーズに出来そうですね。では次に濱田さんの役割も教えてください!

濱田:マネージャーとしてはチームの業績目標の達成やメンバーの個人目標や目指している姿の実現の支援が重視されている部分かなと。数字の達成もそうですし、業務進捗の管理もそうですし、あとは提供サービスのQCD(*Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期))管理も私の業務としては重要ですね。その中でも特に重視しているのが人的なマネジメントの部分で、メンバー一人ひとりの今の悩みや困りごとへの相談に乗ることや、将来的に目指していきたい姿みたいなところを踏まえた業務アサインを考えています。これは採用に関わる部分なのですが、現在メンテナンスチームではリーダーを担っていただける方を募集しています。いま私がマネージャーとして実施しているサービスのQCD管理をリーダーの方に担っていただければ、人的なマネジメントに向けた対応をより強化できることにも繋がるので、リーダーと業務分担していきたいなと思っています。

― では、次にメンテナンスチームの雰囲気について聞かせてください。お話にあった、メンテナンスチームでのグループワークは凄く楽しそうに見えるんですよね。お菓子がたくさんあって賑やかでワイワイしている印象で、お菓子1個ぐらい貰っても怒られないかな?とか思ったり (笑) 時には、みんな一人一人が仕事を淡々とこなして自立している印象もあり。実際にチームの中にいる濱田さんから見て、皆さんの雰囲気や良いところがあれば是非教えてください!

濱田:切り替えと集中がしっかりと切り分けられているなと思います。グループワーク中のワイガヤシーンやランチ中の雰囲気を見ていると“楽しそうな若いチームだな”っていう印象を持たれるかと思うんですけど、集中して業務に取り掛かっている時に関しては雰囲気がガラっと変わりますね。お客様に対してどういうサービスを提供することが適切か、といった発言がしっかりできていて、このギャップは凄く大きくて良いところだと思います。楽しそうにしている部分だけ見ちゃうと、「このチームちょっと大丈夫かな…?」と思われるかもしれないです(笑) 不思議なテーマで話をしていたりするし(笑) でも業務が始まると雰囲気はかなり違うかなと。切り替えと集中はできていると思っています。

ー そんな切り替え上手なメンテナンスチームですが、現在絶賛採用活動中かと思います。具体的にどういった人に来て欲しいとか、こういうスタンスを持っている人を求めています! とか、こういう人だったらメンテナンスチームの仕事にマッチするんじゃないか、みたいなものがあったら教えていただけますでしょうか。

濱田:現在メンテナンスチームでは3ポジションの募集をしています。メンバー、リーダー、エキスパート。

まず、メンバーのポジションに関しては自律的に働くことができる、かつ、ある程度の経験がある方を求めています。“自律的”というのは、自ら色んな人にガツガツ話を聞きに行けたり、分からないことを自分で調べられたりする方ですね。それと、メンテナンスチームでは多い時だと一人で30~40件ぐらいの案件を抱えるので、多くの仕事があっても自分の中で整理してスケジュールを決め、しっかりと優先順位をつけて仕事ができる方がメンバーとしては求められますし、そういうことができる方だと活躍しやすいと思います。もちろん、わからないことや困っていることがあれば、メンバー間で知識を持ちよってフォローなどはしていますが、「こうしてください」などの指示が無いと業務をなかなか進められない方は苦労するんじゃないかなと思います。自分自身でしっかり目的を持てていなかったり、今日どんな仕事をするか決められていない、スケジュールの管理ができない、という方だとうまく業務が回らなかったり滞ってしまうかと。どんどん新しいことに挑戦したり、変化に合わせて臨機応変に対応することを前向きに楽しめる方がメンバーとして活躍できると思います。 あとはコミュニケーションを取ることが苦じゃない方。わからないことがあった時、相手が忙しそうだから声をかけられない、というよりも、忙しくても声をかけて相手との関係性を作れる。そういったコミュニケーションの取れる方であれば、メンテナンスチームの仕事と合っているんじゃないかなと思います。

リーダーのポジションに関しては、メンテナンスサービスの質の向上という点をお任せしたいと思っているので、先述したメンバーの能力を持ちつつ、メンバーやチーム全体のレベルアップやお客様にが期待するサービスを提供するところに目線を向けられる方を求めています。メンバーの仕事の質を上げていける方なので、自分自身の成果だけでなく、チームとしての生産性を上げたい、だとか、提供できるサービスの質を向上させていきたい、将来的にマネジメントをしたい、という思考の方だと合っているんじゃないかなと思います。

最後はエキスパートのポジションですね。エキスパートに関しては、チームとしての業績や成果を上げていきたい、個人としてのプレイヤースキルや専門性を高めていきたい、と思っている方を求めています。あわせて個人の知見や能力が高い方。メンバーの専門性の育成に寄与していただきたいと思っていますので、自分自身が得てきたスキル、経験、ノウハウをメンバーに落とし込める、そういった育成的な部分でもご協力いただきたいです。なので、教育にも多少興味がある方だと嬉しいです。後は少し願望になりますが、メンテナンスチームとして今期からの取り組みでグループ外の顧客獲得も目指しているので、コンサルタントとして営業活動という形で自分自身のノウハウを外部に提供することを楽しんでできる方にぜひ来ていただきたいです。

― メンバー層の方には、五つある業務の中でどの業務をお任せする事になるのでしょうか?

濱田:メインでやっていただきたいのは運営維持と軽工事ですね。運営維持は修繕がメインとなってきますので、具体的な要件が依頼を受けた時点である程度はわかりますが、軽工事になると新しいものやどういったものを提案すべきか、というのをお客様の要望をしっかりと汲み取った上で実施する必要があり、そこが運営維持の案件に比べて高度になります。そういった高度なことも含めて業務を安定して行える方にメンバーとして来ていただきたいなと思っています。業務の流れとしては、最初は業務の流れを知るという意味で要件定義が明確に決まっている案件から対応いただきます。ここから業務に慣れていただき、徐々に難しい案件へ挑戦していただければと考えています。

― 一見、メンテナンスという文言だけを見ると、決まったことを定型作業的に実行していくイメージがありますが、フロントの意識で自ら進んでお客様に提案していける方を求めているんですね。

濱田:そうですね。我々が対応するお客様はパーソルグループがメインだとしても全てお金が発生していますし、案件によってはFeeを貰っているので、その価値に見合うサービスを提供するところの責任を持って働ける方がいいですね。

― 営業マインドがあったほうがいい、というのはあるのでしょうか?

濱田:数字の意識はあってくれた方がいいなと思いますね。自分たちがやっていることはこれだけの数字に影響しているんだ。会社にこれだけ貢献できているんだ。みたいな。メンテナンスだと一つひとつの案件の額は小さいことが多いのですが、積み重ねていくとかなり大きな額になっていくので。花形はコンサルタントチームの移転や新規開設プロジェクトに見えますが、実際に利用者の方から見ると運営維持というところは日常ずっと使っていく部分なので凄く重要な仕事。もともとの目的に合わせた使い方になっているかな、とか、ここで働くことで効率的になっているかな、だとか、そういったところを担保するのが我々メンテナンスチームの仕事なので、そういった部分を楽しめるようになるといいかなと思います。

― 「これはどうですか?」とお客様に提案できる事自体を面白いと思える人がメンテナンスチームには合いそうですか?

濱田:ですね。お客様からの要望や指示を聞くだけ、になってしまうと我々が目指すメンテナンスコンサルタントではないため、お客様の要望を汲み取ってそれに対して適切な提案をする。そういった意識を持って働ける方に担っていただきたいです。

― 実際には、お客様から「もう決まっているからこれでお願い」というオーダーを受ける事もあるかと思うのですが、それに対して「こちらのほうがいいと思います」と提案する事が求められているのでしょうか?

濱田:お客様の希望されている内容よりも適切なサービスがあれば、理由も含めて相手に理解・納得してもらうことが必要ですね。目的や背景を凄く大事にしていて、何のために? とか、どうしたいのか? などはしっかり聞くようにしています。我々の利益のためにこういう提案をしよう、ということではなく、お客様の目的や背景を捉える。例えば、什器の修繕をしたいというお客様に対して、今はコストがかかるけれど将来的なメンテナンスの発生頻度などを踏まえると、長期的な目で見て修繕ではなく入替の方がコストを抑えて対応できますよ、とか、そういった提案をしていくことが我々の仕事の醍醐味だと思います。もちろん、数字の意識は大切ですが、利益をあげるために無理にお金をいただくといった要望は押し付けません。コンサルタントとしてきちんと説明をしたうえで提案をしています。

― なるほど。あくまでもお客様ファーストでの提案ということですね。ここは確かにメンテナンスチームのお仕事のやりがいの一つですね。ちなみに、応募の際に経験者である事が必須かとは思いますが、他の業界でコンサルタントを経験した事があるという方でも、マッチする可能性はあったりするのでしょうか?

濱田:お客様の背景をしっかり理解しようだとか、目的に合わせて提案を柔軟に変えていこう、みたいな思考を持つ方であれば合うのではないかなと思いますね。単に依頼を受けて対応していました、という方より、コンサルタント経験が無くとも自分の中で改善案等を提案・実行できていました、という方のほうが合うのではないかなと思います。実行まではいかなかったとしても、自ら考え提案をしていたり、は小さなことでもいいので、自分でこうした方が良いと思ったことを実際にやっていたり、実行力が高い方、行動までできている方だと合うと思います。

― その他、濱田さんが候補者を見るときに大事にしているポイントはありますか?

濱田:これまでの経歴だけでなく、どんな考え方・行動をしてきた方なのかを見ています。例えば、面接では「目標設定ってどうしていましたか」といったことも聞いていますね。自分自身が目指したい姿を踏まえて考えていたのか、それとも会社から言われた目標だけをやってきたのか。とか、そういったことも聞いています。もちろんチームの目標もあるけれど、まず自分のキャリアをどうしていきたいかが前提で、そこが「全くありません」「考えていません」という方だと、PFMに入社してから苦労する可能性があるので。なので、目的意識のない方は少し合わないかなと思います。

― では、業務に関して基礎的な知識はある程度必要だと思うのですが、そこのレベル感ってどの程度なのでしょうか。マインド面は凄く高い人だとして、どれくらいの総務経験や専門知識があれば、マインド面でも知識面でも合致するのかが気になりました。

濱田:修繕工事などを依頼する上での基礎的なやり取りができればと思います。工事内容にあわせて適切なパートナー業者を探して交渉する、などの知識ですね。上司に言われて見積もりだけを取っていました、移転プロジェクトを実行していたけれど窓口担当でスケジュール調整だけをしていました、等、お客様やパートナー業者と直接やり取りをしたことがない方だと難しいかもしれません。

― 未経験だけどやる気があれば!みたいなのを求人票とかでよく見かけるじゃないですか。そういうのは現状だと難しそうという事ですよね。

濱田:どうしても教育や育成にさけるリソースが今の体制だとないので、現状では完全未経験の方はお断りをしています。なので、メンバーのポジションであっても、パーソルグループのルールやPFMのやり方の理解ができれば、あとは自走できるという人を求めています。業務に慣れていただくまでの間、我々も全力でフォローしますので!

― プラスで先ほどのコンサルタントマインドを持っている方、という事ですよね。リーダー層の方に関しては、どちらかというとお話にあったようなマネジメント意識の比重が大きい人の方が求められているのでしょうか?

濱田:自分で案件をどんどん担当したい、というより、チームのサービスレベルを上げていきたいという方を求めていますね。比率で言うとメンテナンス業務のサービス管理が7割、自分の案件が3割ぐらい。難易度の高い案件を一部持ちつつ、サービス管理をメインに実施していただきたいです。

― リーダー層の方が入社されたら、濱田さんと「これやりたい」「あれやりたい」「いいね!やろう!」と壁なく対話して実施していけるんじゃないかなと、勝手にイメージしています。

濱田:どんどんやっていきたいですね。アイデアがいっぱい出てくる人の方が僕は個人的には嬉しいです。マネージャーから言われたからやる、っていうのではなく、自らいろいろ考えて動いてくれるというのが重要かな。その中でも、メンバーの負荷や状態を踏まえた上でどうやって優先順位をつけていくか。そういったところはちゃんと調整していく必要はありますね。

― 他にも、こういう人はメンテナンスチームの仕事向いているよ、みたいな要素はありますか?

濱田:優先順位づけや調整力ですかね。例えば担当している案件が10個あるとして、この順番でやっていこうとか、今日は何から始めて次に何をしようとか、そういったところを自分でしっかりと決めてスケジュールを立てられる方は向いていると思います。納期や案件の重要度等も考えたうえで、一つ終わった、じゃあ次はこの案件の情報を確認しよう、次にこの案件の要件を整理しよう、のような。優先順位づけをしてきちんと順番にやっていける人ですかね。

メンテナンスチームは案件数が多いので、優先順位をつけて順番にやっていけるというのは重要ですね。数をこなしていく事に達成感を感じたり、それ自体を面白いと思える人とかも。

濱田:それと、“働く人たちの日常に繋がっている”というところまでイメージを作れるとより良いのかな。やっぱり現場の人たちが、より働きやすくなったり、快適に過ごせるようになったり。そのためにやっているのがメンテナンス業務なので。

― では、少し話題を変えて、PFMの好きなところについて教えていただけますか?

濱田:それぞれが自分の目的に沿って仕事できていることです。働く場所や働き方も、一人ひとりが向き合って決めている。というのも、中途で入社した時の最初の上長との面談で、「どんな働き方をしたいですか?」とか「何か働き方で事前に伝えておくことはありますか?」といったような事を聞かれたんです。自分がどういう働き方をしたいと考えているか。ライフステージの変化で変わってくる部分もあると思うんですが、それを受け入れてくれて自分で働き方を考えられる。かつ、会社全体として考えてもらえるというのは好きなところですね。あと会社の行動指針の中の「Let’s Enjoy 7 Days」を伝えたいですね。仕事を楽しもうっていう意識を持ったメンバーが揃っているのがPFMの良さだなと思っています。仕事をするうえで、それぞれがどうしていきたいか、どんな仕事の仕方をしたいのか。仕事とプライベートの切り分けだけでなく、その垣根を越えて常に自分の中で前向きに捉えて仕事をすることもそうだし、仕事後の休みもそうだし。こういう行動指針を前向きに捉えて共感して働いている人が多くいるところが、PFMの良いところだと思います。

― 我々自身がこのオフィスで楽しんで働いていなければ、「楽しんで仕事をしてくださいね」と言ってお客様にオフィスを提供出来ませんしね。まずは自分たちが「はたらいて、笑おう」を実行しなきゃですね。

濱田:“はたらいて、笑おう”の捉え方も、“会社に笑わせてもらおう“じゃなくて、”自分自身でやりがいとかやりたいことを見つけて、笑えるようにしていこう“。という風に捉えていて。誰かに笑わせてもらおうではなく、自分たちで笑えるようにしていこう、みたいな。そういうところもまた一つ良さなのかなと。

― 最後にメンテナンスチームに入社を検討している方に向けてメッセージをお願いします。

濱田:メンテナンスチームの業務として、判断が難しい仕事や数多くの案件を担当することで忙しくなってしまう部分はあります。ただ、我々の仕事はオフィスで日常を過ごす方々にとって、働きやすさ、働きがい、業務効率化など、働く人にとっての最適なオフィスづくりに貢献できるという大きなやりがいがあると思っています。そういったオフィスづくりに関わりたい方や、能力を高めていきたいという方と、ぜひ一緒に働きたいなと思っておりますので、ご興味ある方はぜひ応募いただければと思います。よろしくお願いします。

― 濱田さん、インタビューありがとうございました!

【インタビュー記事 バックナンバー】
社長インタビュー ~パーソルファシリティマネジメント誕生までの歩み~
プロジェクトコンサルタント編
プロジェクトコンサルタント リーダー編
CRE(不動産) 戦略チーム編
メンテナンスグループ編
プログラムマネジメントチーム編
入社3か月メンバー編
データマネジメントプログラムチーム、評価・リサーチチーム編
メンテナンスチーム マネージャー編
プロジェクトコンサルタント 直近入社者インタビュー

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