私が終末期に惹かれる理由VOL.1
こんにちは、RASHIKS代表田中です。今日は、何故私がこれほどまでに終末期に惹かれるのか、私なりの死との接点についてそして、今後の在りたい姿についてお話します。私は36歳です。これまでに見送った人は多くありません。ましてや、亡骸と対面した事は人生で2回しかありません。私が生きる今日。多くの命が誕生するのと同じように多くの命がその灯を消しています。命の誕生と命の喪失なぜ、同じ命なのにこれほどまでに生と死に心理的距離を感じてしまうのでしょうか。「死」とはある程度の距離感を置いて過ごしたい、過ごしてきたというほうが正しいかもしれません。でも、死は自然の営みの一部ですし、忌み嫌い遠ざける必要も...