マーケットを創ってきた営業職が、なぜ今「VUEVO」なのか
「ただ決まったモノを売って終わり、にはしたくないんです。自分たちの提案次第で、目の前の人の生活や、公共の場のあり方がガラッと変わる。その実感が欲しくてここを選びました」
そう自然体で語る佐治。楽天での法人営業、そしてマクアケでのキュレーターとして1,000件以上のプロジェクトを成功に導いてきた彼女が、なぜあえて立ち上げ期の「VUEVO(ビューボ)」に飛び込んだのか。
単なるセールスの枠に収まらない仕事の面白さと、ピクシーダストテクノロジーズ(以下、PxDT)というフィールドで広がるキャリアの可能性について、等身大の言葉で語ってもらいました。
コミュニケーションバリアフリーという、未開拓の市場
—— 現在、佐治さんが担当している「VUEVO」について教えてください。
VUEVOは、独自のマイクデバイスと音声認識技術を用いて、聴覚障害や難聴を持つ方、あるいは言語の壁がある方々のコミュニケーションをサポートするサービスです。
特に今、私が注力している「VUEVO Display」は、対面での会話をリアルタイムで透明ディスプレイに字幕表示するもの。駅、空港、ホテル、医療機関、あるいは自治体窓口のフロントなどで、誰もが等しく情報を得られる「コミュニケーションバリアフリー」を実現するためのプロダクトです。
—— セールスとして、どのようなやりがいを感じていますか?
一番は、「これまで解決できなかった課題に、初めて解が示される瞬間」に立ち会えることです。
導入先の企業様からは「これでようやく、聴覚に不安のあるお客様とも深く向き合える」といった声を直接いただけます。単なる業務効率化ではなく、社会のあり方を変える手触り感があるのは、このポジションならではの醍醐味ですね。
ある大手ホテルチェーンのフロントに導入いただいた際のエピソードが非常に印象に残っています。
ホテルのスタッフの方は、これまで聴覚に障害のあるお客様や、日本語が不慣れな海外のお客様に対し、資料を指差したり筆談をしたりして対応されていました。しかし、筆談だとどうしてもスタッフの方が「手元」を見てしまい、お客様と「目を合わせる」ことが難しくなります。ホスピタリティを大切にする方々にとって、それは心残りな点でした。
VUEVO Displayを設置した初日、スタッフの方が話し始めると、お客様との間の透明なパーティションにスッと字幕が浮かび上がりました。お客様は文字を見て頷きながら、同時にスタッフの方の「笑顔」もしっかりと見ていらしたんです。
導入後、スタッフの方から「説明の正確さはもちろんですが、何よりお客様の顔を見て、表情を汲み取りながら接客できるようになったのが嬉しい」という声をいただきました。
セールスとして、単に「便利なツール」を売るのではなく、その場所にあるべき「おもてなしの形」をテクノロジーで取り戻すお手伝いをしている。そう確信できた瞬間でした。
「セールス」という言葉では括りきれない、領域横断的な役割
——最近では幅広く役割を広げているそうですね。いま注力していることは何ですか?
はい、VUEVOはまさに今、社会に浸透させていく立ち上げフェーズです。そのため、直販の営業だけでなく、導入後の活用を支える「カスタマーサクセス」機能や、販売パートナー様と一緒に市場を広げる「パートナーセールス」の仕組み作りも強化しています。
特にパートナーセールスは、今とても面白いフェーズです。自分一人の営業力には限界がありますが、PxDTの思想に共感してくれるパートナー様を増やすことで、価値を届けるスピードは何倍にも加速します。
例えば、事務機器商社さんや内装会社さんなど、これまで別の角度からお客様の現場を支えてきたパートナー様に対し、「なぜ今、この空間にVUEVOが必要か」を腹落ちするまで対話し、一緒に提案を組み立てる動きが求められています。
単に卸して終わりではなく、「どうすればパートナー様を通じて社会にVUEVOが溶け込んでいくか」という組織的な仕組み作りそのものに携われるのは、今のフェーズだからこその醍醐味だと思います。
—— PxDTの環境だからこそできることは何でしょうか?
PxDTには、チャレンジを全力で推奨するカルチャーがあります。セールスからのフィードバックが直接プロダクト開発に活かされるのはもちろん、市場のニーズを汲み取って「新しい事業スキーム」そのものを提案することも可能です。
実際に私も、これまでのキャリアで培ったプロジェクト管理や業務改善の経験を活かし、より効率的に、かつ深く顧客へ価値を届けるためのプロセス構築に携わっています。
求めるのは「マーケットを自ら描き、動かしたい」という熱量
—— どんな方が、今のVUEVOのセールスにフィットすると思いますか?
決められたレールの上を走るのではなく、「どうすればこの社会課題を解決できるか?」その実現に向けて、自分の役割を広げていける方です。
・営業のスキルを活かして、事業の立ち上げや仕組み化に挑戦したい
・テクノロジーを社会実装するプロセスを、最前線でリードしたい
・コミュニケーションの壁という、大きな社会課題に当事者として向き合いたい
そんな想いを持つ方にとって、PxDTはこれ以上ないフィールドだと思います。
営業の「その先」へ。社会をアップデートする仕組みを共に創る。
—— 最後に、この記事を読んでいる「未来の仲間」へメッセージをお願いします。
これまで営業として数字を追い、顧客と向き合ってきた方の中には、「自分のスキルを、もっと手応えのある社会課題の解決に使いたい」「決められた商品を売るだけでなく、事業の形そのものを創ってみたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
PxDTのVUEVOセールスは、その想いを形にするのに最高の環境です。
私たちが向き合っているのは、特定の業界の課題ではなく、人類が抱え続けてきた「コミュニケーションの壁」という普遍的なテーマ。正解がないからこそ、現場で拾い上げた顧客の声をプロダクトに反映し、代理店さんとの新しい連携スキームを構築し、時にはカスタマーサクセスとして運用の理想像を定義する……。
ここで得られるのは、単なる「売る力」ではなく、「マーケットを定義し、事業を社会に実装する力」です。
一緒にVUEVO、そしてPxDTを盛り上げていただける方をお待ちしてます!
PxDTには、一人ひとりの挑戦を全力で面白がり、背中を押してくれる仲間が揃っています。誰もが自分らしく繋がれる未来を、私たちと一緒に創っていきませんか?