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出戻りからの大活躍! IT・製造事業部を統括する若林にインタビュー

今回は一度エリメントHRCを退職し、再び入社した若林にインタビューを行いました。

出戻り後に人材紹介コンサルタントとして大活躍のうえ、現在は IT・製造事業部を統括する若林。

それでは独特の経験と仕事観を武器に組織を引っ張り、メンバーからも信頼が厚い若林のストーリーを紹介していきます。

仕事仲間による熱心な誘いでエリメントHRCへ

——エリメントHRCに入社された理由を教えてください。

一番の理由は、先にエリメントHRCで働いていた以前の仕事仲間より声を掛けてもらったことですね。

仕事仲間が前職で凄く活躍していたのもあり「この人が在籍する会社なら間違いない」と思いました。

あとは医療において圧倒的な強さがあるためか、この領域において求職者の内定率が圧倒的に高いのも決め手でした。

例えば、某大手医療企業における求職者の内定率が他社だと1~2%のところ、エリメントHRCが求職者を支援したら約50%と聞き、「この会社だったら人材紹介コンサルタントとして、さらに磨きを掛けることができる」と考えたのも入社の理由です。

さらには、仕事で成果を出した分の評価がとてもしっかりしていたことでしょうか。すでに妻子がいましたので、成果に報いる企業というのも入社を決めたポイントです。

——以前は人材大手の会社に在籍する中で、ベンチャーに来るのはギャップは無かったでしょうか?

はい、悪い面でのギャップはほとんどありませんでした。元々、大企業ながらもベンチャーっぽい組織にいたので、そこまで大手からベンチャーへ行くのにギャップを感じなかったのもあるでしょうね。

良い方のギャップで言うと給料は大手の会社にいた時よりも良くなりましたし、「候補者の意向と性質を深堀りして企業と真のマッチングを目指す」というノウハウが社内にあるので、仕事の進め方について良し悪しの基準が持てることは驚きではありました。

なので、求職者と企業のマッチングにおいて仕事の進め方が感覚的にならず、クライアントである企業に良質な人材を紹介できていると思います。

無形のビジネスを展開する中で、品質が担保される仕組みを作るのは中々難しいと思っていた中、エリメントHRCはクライアントである法人のために、しっかりとした人材紹介の体制が構築されていたのは感動でしたね。

——若林さんはエリメントHRCを一度退社されたと伺っています。

はい、エリメントHRCで7年ほど仕事をして、マネージャーも経験させていただくなど、貴重な経験を積ませていただきました。

そのような中で新卒時代の同期が人材紹介コンサルティング会社を経営していて、マネージャーとして組織を構築して伸ばしていける方を探しているとの話があり、チャレンジしてみたくなったのが理由です。

エリメントHRCを外から見たことで魅力が浮き彫りに

——ではどういった経緯でエリメントHRCに戻られましたか?

次の会社で3年ほど経ち、たまたま仕事帰りにエリメントHRCの本社前を通ることがあって、何気なく飛び込みで立ち寄ったことがありました。

辞めたけど、良い思い出がたくさんあったことが頭によぎり、せっかくなので顔を出してみようとその時に思ったんでしょうね。

そうしたら社長含め多くのメンバーがたまたま仕事で残っていて、「久しぶりだね!」という具合に話が盛り上がることになりまして。

その際に社長より「旧知のメンバーと飲み会をやるから来たら?」という話をきっかけに、メンバーのみなさんと改めて交流が始まり定期的に会うことになりました。

ただ、取締役の方とは辞めてからも個別で時々会っていたのですが、「いつエリメントHRCに戻ってきますか?」という具合に、声掛けしてもらっていたのはあります。

そのような形で社長や取締役の方含め話をしている中、諸々のこ゚縁でエリメントHRCに出戻りしました。僕だけでなくあと1名、出戻りされた方がいますが、その方と同様にエリメントHRCで働くメンバーの人の良さが、もう一度戻りたいと思った最大の要因でしょうね。

あとは、評価が明確であったり、社長含め役員がメンバーを信じてくださったり、本人がやりたいことは基本させてくださるなどの魅力に引き寄せられたのもあります。

——戻られてからはIT・製造部門の統括マネージャーになられたとのことですが。

はい、戻った以上はしっかり結果を出したいと思い、ヘルスケア部門でマネージャーとしてがむしゃらに働きました。その後、おかげさまで相応に結果を出すこともでき、さらに上のジェネラルマネージャーに昇進し、IT・製造部門の統括をしています。

——ではマネジメントをするにあたって意識していることはありますか?

第一前提として、メンバーには楽しく仕事をしてほしいので、会社に来るのを億劫にしたくないなと思います。

そのため、メンバーに対しては売上の数字を立てさせてあげると勝ち癖がついて楽しくなるはずですので、入念に仕事のアドバイスをするようにしています。

高い目標を課して、諦めモードの状態を作らないことも大事にしている点です。そのうえで、仕事でつまづくところはフォローしてあげながら、できるようにしてあげるというスタイルでしょうか。

また、調子の良い時間をできるだけ長くして、調子の悪い時間をいかに短くするかというのも意識している点です。メンバーにとって負荷の掛かるトラブルなど、ストレス度が高いことはなるべく私のところで巻き取ってあげるか、早急に解決策を提示するようにはしていますね。

誰しも売上に直結しないストレスのある仕事で時間と精神を費やすと、様々な動作が止まってしまいますので。要は負の精神状態になるような事象をなるべく無くしていく形です。

とはいえ、何でも手を差し伸べると考える力や問題解決力を失いかねないので、伴走型で解決策を提示するように心がけています。

そして、メンバーを窮屈に管理するようなスタイルではなく、正しく売上をあげるのであれば各自のやり方も尊重するようにしています。

このようになるべく調子の良い状態、健康な精神状態を長く続けられたら、前向きかつ余裕を持って仕事に取り組めますし、結果的に各々のメンバーも長期的な売上数字に繋がるはずです。

メンバーが勝ち癖を付けることで組織の成長が加速する

——それではIT・製造事業部をどういった組織にされたいですか?

今の事業フェーズが立ち上げ段階にある中でさらに事業部が成長するよう、今以上に勝ち癖が浸透するような組織にしたいと思います。

そのためにはIT・製造分野の求人開拓を進めているのとあわせ、勉強会を開催するなど、事業部として地道な努力を積み重ねています。

まだまだやることはありますが、クライアントである企業開拓が進んだり、組織として知識と経験が蓄えられたりと、徐々に事業部が形になってきているので、さらにメンバー一丸となって頑張っていきたいです。

——それでは最後に一言お願いします。

人材紹介コンサルタントの仕事は個人プレーでもできますが、エリメントHRCの場合は成果を出すことにおいて一人では達成しえない更なる高みを目指しますので、組織で知恵を出し合って結果を出すようにしています。

そのため、協調性があって利他的な方に来ていただけると、とてもエリメントHRCにフィットするはずです。あとは、人材をテーマにする仕事ですので、社内外で人に興味があることも大事でしょうか。

私からは以上ですが、『人材紹介コンサルタントをやるならエリメントHRC』と自信を持って言えますので、ぜひご興味のある方は応募してみてください。

お待ちしています。

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